점포명 |
Shina Sobaya
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장르 | 라멘 |
045-827-3739 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町4081-1 |
교통수단 |
JR東海道本線・市営地下鉄「戸塚」駅より徒歩5分。 도츠카 역에서 230 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 가능 |
좌석 수 |
20 Seats ( 4人テーブル×3卓、カウンター8席) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 近隣にコインパーキングあり。 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,카운터석 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
독채 레스토랑 |
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2008.11.1 |
비고 |
駐車場 なし(ただし、店の両サイドと斜め向かいに コインパーキング 各3台、 もしくは近隣にトツカーナモールの有料駐車場あり) |
醤油ラーメン850円也。
麺は細ストレート。かなり長いものです。
ゆで加減が柔らかいので、ラーメンというより、そうめんを感じさせます。
それが絶妙の湯切りで提供されるのではないところが”甘い”ところです。
”ラーメンの鬼”不在の厨房。
必死の麺上げは影を潜め、長い麺は絡んだままスープの中を漂っています。
食感はかなり悪く、スープとの融和を阻害しています。
チャーシューはバラタイプで結構厚切りのものが2枚。
脂が多く、味付けも儚いので、あまり好きなものではありません。
スープに使われている素材は素晴らしいものばかりなのでしょう。
しかし脂が多いということを除けば全く特長のないもの。
ラーメンブームも熟成期に入った今という時代にあっては、このようなスープで行列は作れないでしょう。
昔はねぎ一つとっても、やっぱり支那そばやは違う・・・と思わされたものです。
刻みねぎの一片をほおばると、以前食ったときの記憶がよみがえるくらい、別格と言えるくらいの食材へのこだわりがありました。
そしてそれがこの店のラーメンの固有性を生んでいたと思っています。
しかし今日のこの”ねぎ”・・・うたい文句通りのものを使っているのでしょうか?
素材が最高のものであってもそれが生かされないのは、技量を疑わざるを得ないものです。
素材にこだわればそれだけ料理は複雑になります。
佐野氏でさえ極度に集中した状態での調理が必要だったのに、引き継いだ彼らにどれだけ才能があるのか分かりませんが、おしゃべりをしながら調理する・・そんな余裕は無いと思うのですが・・・。
席はテーブル4×3くらい、カウンター8名くらい。空間的にも余裕が無く、こぢんまりとした印象を受けます。
店内には客の子供の嬌声が響いており、店員がその子供の騒ぐ声に応え、あやすつもりだったのでしょうか、大きな声を上げて騒いでいました。
傍目には和やかなものと言えるかもしれませんが、「支那そばや」でこういう光景を目にするのは昔の店舗を知るものには信じがたい気がします。
今の店では緊張感や静寂は必要ないものと思っているのでしょうか。
佐野氏自身が作り上げ、弟子にも強要し、マスコミにも喧伝されたあの職人然としたスタイル・・・それがこの店にはありません。
あるいは料理に自信がないから、「支那そばや」本来のスタイルを客に強要することができないのかも・・・。
そこそこ美味しくて、雰囲気も和やかな店、それは他にもたくさんあるようです。
私自身そう云うものを「支那そばや」に求めてはいません。
雰囲気は厳しかろうが、値段が高かろうが、一秒単位での麺上げにこだわり、具材の扱いにも細心の注意を払う。そう云う店であってもいいのでは・・・。
客は店を選ぶ権利があるのです。
そのときの状況に合わせ、子供が一緒ならそれを受け入れることの出来る店に行けばいいのです。
部活動のスパルタ的しごき
絶対的な父権
支那そばやの緊張感にあふれた静寂
必要ないように見えて実は重要だというものがあるのでは・・・。