공식 정보
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점포명 |
Senzan
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장르 | 해물、스시(초밥)、게 |
045-831-2855 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
神奈川県横浜市港南区港南台3-17-4 |
교통수단 |
JR 고난다이역에서 도보 5분 고난다이 역에서 376 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥3,000~¥3,999 ¥2,000~¥2,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥8,000~¥9,999¥2,000~¥2,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
서비스료 / 차치 |
なし |
좌석 수 |
176 Seats |
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개별룸 |
가능 파고타츠 개인실 있음(1실/2명~4명용/문·벽 있음) 테이블 개인실 있음(6실/6명~60명용/문·벽 있음) 문의 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 30대 |
공간 및 설비 |
자리가 넓은,좌식 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,칵테일 있음,일본 청주(사케)에 고집 |
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요리 |
생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
독채 레스토랑 |
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 | |
비고 |
・Wi-Fi 완비 |
가게 홍보 |
【JR 네기시선 고난다이역 도보 6분】해물 ·게· 스시 (초밥) ·순의 식재료를 요리사가 팔을 체입니다.
■집념 자랑의 게 요리는 엄선한 품질만을 사용, 생선은 츠키지나 일본 전국에서 공수로 직송, 맛있는 소재를 맛있는 상태로 먹을 수 있도록, 신선한 식재료를 사용하고 있습니다. ■법사・경사에도 이용하실 수 있습니다. 법사나 경사, 접대 등에 이용하실 수 있는 회석 요리를 다양하게 준비하고 있습니다. 개인실은 4명부터 48명까지 성인수 수용 가능한 객실을 준비 |
港南台が発祥の地であるらしい、せんざんグループの総本山。確かに「らしい」建屋の屋根の形状が特徴的なお店なのであります。
普通の会食から宴会や精進落としまで対応している、しっかりしたお店。初訪問のカントナが一行を連れて向かったのは、休日のお昼過ぎ。店先に用意されている駐車場は満車であります。誘導員のおじさんに、お隣の第二駐車場に誘導されて駐車完了であります。
普通の会食の用途で訪問のカントナ一行は、古びた扉を押して入店いたします。そこには生簀が幾つも用意されているのでありますが、お魚はあまり泳いでおらず寂しい限りなのであります。そういうところからも、古びた雰囲気を感じさせるのであります。用意されている2階は、宴会系の用途でありましょうか。
そんな事を空想しておりますと、少しの待ちを経由して、カントナ一行は1階に案内されます。和食のファミレスのような雰囲気の1階。テーブルや仕切りの重厚さがファミレスのような軽々しさを排除して、高級感を醸し出しているのであります。
それから、元々暗いのか照明が暗がりを作っているのかは分かりませんが、ファミレスのような洋々たる雰囲気は排除して、重厚さや重苦しさと言ったものを醸し出しているお店なのであります。
お年寄りが多いお客さんの構成は、ファミレスでは落着けない高齢でお金に余裕のあるセグメントを、上手く取り込んでいるように見えるのでありました。
早速メニューを拝見いたしますと、こちらもファミレスとは大違いな高級路線なのであります。各種用意されている御膳関連は2,500円以上がザラで、何なら3,000円超えもザラの価格設定なのであります。そんな強気の価格設定の理由は、拘りの食材にある様子なのであります。
その拘りの分だけお値段に比例反映されているメニューの中から、悩みに悩んで「大とろステーキ寿司御膳」に決定する事にいたします。
元々3,000円台であったお値段が、2,600円台と言う特別価格であるお値打ち感と、蟹の味噌汁に天ぷらも付いている上に、何と言っても「大とろ」と「ステーキ」と言うパワーワードが並んでいるのがチョイスの最大の理由なのでありました。
「大とろステーキ寿司御膳」ではなくて「大とろ寿司とステーキ御膳」が適切なネーミングではなかろうかと思いながら待たせていただきます。
お着物で上品な佇まいのお運びさんが、布おしぼりやらお茶やらを配膳してくれるのであります。提供された緑茶が美味しい気がして、「ファミレスとの違い」を早速意識させられたカントナなのでありました。
店内は盛況の様相。コロナ禍であってもお客さんが途切れないのは、ニーズをしっかりキャッチ出来ていると言う証拠なのでありましょうか。
待つこと15分くらいが経過して、ようやくゾロゾロと一行の御膳が到着いたします。カントナの前に登場したのは、大きなトレイに載った御膳一式。右上には固形燃料によって煌々と熱せられている鉄板の上のステーキ。そこから時計回りに蟹の味噌汁、大とろの握り、そして天ぷらのラインナップなのであります。
その全容は、「大食漢には少し心もとない量であるな」と思うボリューム感なのであります。「でも質は良いハズであるから」と思い直す事で、気を紛らすカントナなのでありました。
まずは、ジュージューと鳴いているステーキに箸をやる事にいたします。既に調理済みのステーキが鉄板に乗っけられて保温用に加熱されているのでありますが、それでもシズル感溢れる鳴き方をしているのは、溢れる上質な脂のお陰なのでありましょうか。
そんな事を思いながら、カットされているステーキをひと摘みいたします。醤油ベースのタレにチョンチョンとやっていただきますと、ステーキ肉の歯応えが、噛む力に心地良く抵抗する程度感が上質さを感じさせ、焼かれた外側の抵抗度合いと、まだ赤い内側の柔い受け入れ具合との異なる歯応えのバランスも、美味しいのでありました。
「やっぱり素材の質で勝負しているのであるな」と思いを高めて、お次は大とろを摘んでみる事にいたします。確かに大とろを感じさせる食感と脂。そしてその脂はドバーっと溢れるようなお下品なものでは無くて、ご高齢者にも好まれそうな控えめな滲み具合が上品さを印象づけるものなのでありました。そして、身の柔らかい弾力が感じられるのも、上品で好印象な握りなのでありました。
そして蟹の味噌汁。蟹から抽出された出汁の旨味が感じられ、「まさに蟹の味噌汁である」と言う納得感を得られる味噌汁なのであります。蟹の足が入っておりますのでほじくってみますと、腹の足しにはなりませんが、気持ちの足しにはなる蟹の足なのでありました。
最後に天ぷら。天ぷらは温かくありませんでしたので、残念な天ぷらであり、言及する程のものは何も無いものなのでありました。
安心の素材と雰囲気。その分だけ比例してお値段は張るのでありますが、周辺のお店とは一線を画すカテゴリーで勝負する、地味ではありますが存在感を放っているお店なのでありました。