점포명 |
Soba Dokoro Benigara(Soba Dokoro Benigara)
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장르 | 소바、덴푸라 |
예약・문의하기 |
0467-86-3746 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
神奈川県茅ヶ崎市常盤町6-25 |
교통수단 |
JR東海道線「辻堂駅」南口より車で5分 츠지도 역에서 1,432 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 전자 화폐 가능 |
좌석 수 |
50 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
좌식 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 |
東京における桜の開花日は、かつては4月に入ってからというのもザラにあったように思います。念のため調べてみたところ、1953年(昭和28年)以降の統計になりますが、2001年(平成13年)までの約50年間では、開花日が3月20日より早くなった年は皆無であったことが分かりました。
それが、2002年(平成14年)に3月16日を記録してからは、昨年までの22年間に実に7回も3月20日以前の開花を記録していました。
明らかに温暖化の兆候が明らかですよね。
今年=2024年の開花日予想は、日本気象協会の第5回予想のよれば3月24日で、2014年(3月25日)以来10年振りの遅さということになりそうですが、それでも長期的な傾向を変えるものではありません。(後記:実際の開花日は3月29日でした。)
地球温暖化の進行は、まさに茹でガエルのようなもので、気が付いた時には手遅れになっているので、一刻も早く世界が一丸となって強力な対策を打ってもらえるように祈るしかありません。
さて、桜の蕾もチラホラとほころび始めたこの日は、神奈川県茅ヶ崎市まで遠征してみました。
茅ヶ崎市と言っても、下車駅は辻堂駅になります。
この日は競馬の無い休日でもあり、辻堂でのランチ、カフェ、ベーカリー巡りの3本立てでの食べログ活動を計画することにしました。
まずランチで訪れたのが辻堂駅の海岸寄りのエリアから湘南新道沿いにあるこちらのお蕎麦屋さんです。
湘南エリアのお店はフォローレビュアーの湘南の宇宙さんが丹念に訪れているお店が多く、当店もそんなお店の一つになります。
宇宙さんは、当店を4回利用してレビューされてますので、それを読むと大体のところが分かります。
宇宙さんの最近のレビューでは『ブラメンVSリピートマン 果たしてお役立ちはどっち(笑)』と書かれていますが、ブラメンがお役立ちどころか百害あって一利なしなのは明らかですよねw
さて、当店は1978年(昭和53年)に先代店主が蕎麦好きが高じて始めたお蕎麦屋さんになります。
現在は、初代店主の奥様が後を継いで、お孫さん夫婦も一緒に、ご家族でお店を営んでいるとのことです。
店名の「紅がら」は、さび止めとしてベンガラ(紅殻)入りの塗料が使用されていたことから「いつまでも錆びない味」という思いを込めて名付けられたそうですが、このあたりのことは地元の紹介サイトを見ると縷々書いてあります。
ところが、宇宙さんのレビューを丹念に拝読すると、そんなありふれたサイトには書いていない貴重な情報がてんこ盛りなので、とても参考になります。
その一つは、以前は隣りにはピッツェリアの「マルデナポリ 茅ヶ崎店」があったということと、湘南新道の反対側の並びにはライバル店と目される「峰本 藤沢店」があったということ。
今は両店とも閉店となっており、当店がこのエリアにおける熾烈な競合を勝ち抜いて唯一生き残っているということで、こういう情報はまさに生きた情報と言えるのでしょうね。
もう一つは、これは私もびっくりだったのですが、当店はかつて食べログ評価で2点台の点数が付けられていた時代があったということ。
現在は3.43点とそこそこの評価がされており、しかもかなりの人気店と聞きますので、これは不思議で、これも宇宙さんのレビューあればこそ分かった情報でした。何かがあるのかもしれません。
当店のランチタイムは、11時からですが、この日は11時5分前くらいにお店に到着してしまいました。
しかし、店頭には既に「営業中」と書かれた札が掛けられていたので入店します。
すると、入ったところに10席ほどの待ち椅子が置かれている待合いスペースがあり、スタッフからそこで暫く待つように言われました。
私が一番乗りだったようです。
11時2分前に店内に案内されました。
店内は、テーブル席が34席と小上がり席が12席の計46席のキャパですが、2卓ほど予約席と書かれたプレートが置かれていました。
一番乗りをゲットしたこともあり、人気店と言ってもそれほどではないのかなと思ったのですが、私の後は次から次へと予約客も含めた来店があり、11時13分頃には満席となって、ウェイティングリストに記入のうえ件の待合室での待ちを強いられていました。
やはり人気店なのは間違いないです。
席に着くとスタッフがメニューを持ってきてくれますが、定番メニューのメニューブックと季節メニューの一枚紙メニューがあります。
定番メニューから桜えびかき揚げ天ざる@1,550円を注文しました。
BGMのイージーリスニング風クラシック音楽を聴きながら待つこと8分ほどで注文の桜えびかき揚げ天ざるが出来上がってきました。
正方形のせいろに盛られたそばは、一見普通の並みそばのように見えますが、ところどころに乱切りというか不揃いのところがあり、手打ちだなという感じを受けます。
ただ、そばに瑞々しさがやや足りず、そば同士がくっつき気味なのはどうかと思いました。コシもなくて柔らかめでしたし、そばの風味もそれほど強くなかったです。
薬味のわさびは練りわさびとは異なり、風味がしっかりしたもので、この点は良かったです。
桜えびかき揚げにはピーマンの天ぷらも添えられますが、これは彩りを添える役割りだと思われます。
桜えびかき揚げは、桜えびの水分の影響で衣がダマになってしまうのは仕方ないところですが、桜えびの香りはしっかり感じることが出来ました。揚げ立てですし、なかなか美味しかったです。
宇宙さんのレビューを拝見すると、当店の値上げの歴史が克明に記されていますが、そこでは人気メニューほど値上げ率が高いという鋭いコメントもありますし、またそばのクオリティも落ち気味らしいので、そんなことも加味すると、何故これだけ人気があるのかやや不思議に感じました。
湘南新道沿いで車でのアクセスが便利なこともあるのかもしれませんが、前記のような熾烈な競争に勝ち残ったお店のポテンシャルみたいなものはあまり感じることが出来ませんでしたね。