공식 정보
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점포명 |
Kugenuma Pasuta Daina Supun(Kugenuma Pasuta Daina Supun)
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장르 | 파스타、바르、이탈리안 |
예약・문의하기 |
0466-27-1313 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
神奈川県藤沢市鵠沼石上2-1-15 塩野ビル2F |
교통수단 |
에노덴 후지사와역을 나와 에노덴 좌측을 선로를 따라 바다(이시가미역 방면)를 향해 직선입니다. 교회를 지나, 부동산 가게를 지나, 주차장을 지나 첫 번째 신호를 건네줍니다. 한층 더 100미터 정도 직진한 빌딩의 2층입니다. (1층은 자전거 가게) 이시가미 역에서 184 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
서비스료 / 차치 |
なし |
좌석 수 |
25 Seats |
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개별룸 |
가능 2인 가능、4인 가능、6인 가능 커튼으로 나누어진 반 개인실을 요청에 따라 준비합니다. |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 코인 주차 사용시 할인 있음 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음 |
음료 |
소주 있음,외인이 있음,칵테일 있음,엄선된 와인 |
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요리 |
채소 요리를 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
경치가 아름답다,야경이 보인다,숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능,축하・서프라이즈 가능,음료 지참 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
오픈일 |
2005.7.30 |
가게 홍보 |
에노덴을 임하는 "파스타 전문점"에서 풍부한 종류의 파스타와 수제 디저트 즐기고 ○
어서 오세요, “구마누마 파스타 다이너 SPOON”에! 저희 가게는 이탈리안이 아니라 “파스타 전문점”. 파스타라면 어디에도 지지 않습니다 ◎ 사용 파스타는, 이탈리아·바릴라사 “세레시오네·오로·셰프”라고 하는 특급품. 여기를 사용하여 일품 파스타를 만들고 있습니다! 또, 저희 가게는 유익한 점심이나 디너 메뉴도 풍부 ○ 특히 추천하고 싶은 것이 디너 메뉴 |
麺類は私の大好物の一つです。
もっとも、私に限らず、麺類が苦手な人というのは、これまでほとんど聞いたことがないように思いますけどね。
ところで、ひと口に麺類と言っても幅広く、大きくは和洋中の区分に沿って、和風麺(蕎麦、うどん)、洋風麺、中華麺の3区分に分類されるのだと思いますが、それらの種類を思い浮かべてみると、とても多彩なことが分かります。
和風麺については、基本的には地域に根付いているものが多く、讃岐うどんや信州蕎麦などはその代表例ですが、その数を数えてみると、とんでもない数に上るものと思われます。
中華麺も、かつてはラーメンと一括りにされることが多かったのですが、その後、色んなタイプの麺が大陸等から流入するようになり、最近のガチ中華ブームも後押しをして例えば刀削麺、担々麺、蘭州牛肉麺、ビャンビャン麺といった色んな麺が気軽に楽しめるようになりました。
そしてその隣接地域であるアジア圏の麺(例えばベトナムのフォーやウイグル料理のラグメンなど)にも幅が広がり、広義の中華麺ということになると実に様々な麺が日本で食べられるようになっていると思います。
中華麺が源流と思われるジャパニーズラーメンを取っても、国内では色んな流派が生まれるようになり、さっぽろラーメン、長浜ラーメンといった長い歴史のあるラーメンに加えて、平成以降は、家系、二郎系といった新しい一派が誕生し、ラーメン市場にそれぞれ一定の勢力を形成するようになっています。
そして、洋風麺ですが、その代表格がパスタで、今ではパスタいう呼称が広く当たり前に使われるようになっています。
昭和の頃までは、代表的なパスタであるスパゲッティーニが「スパゲッティ」と呼ばれて日本市場に浸透しており、私の子供の頃(ですので、1960年代)でも、学校給食にスパゲッティを模した"ソフト麺"と称する麺が出されたりもしていました。
現在では、中華麺ほどではありませんが、同じパスタでも色んな種類のパスタを食べさせるお店もちらほらと見られるようになり、麺類好きの私にとっても、とても好ましい状況になっています。
この日はそのパスタを食べるべくランチで訪れたのが、藤沢の当店になります。
当店は2005年(平成17年)7月に店主のIさんが脱サラして始めたパスタ専門店で、そろそろ創業20年が視野に入っている頃と思われます。
スプーンという店名は、1杯のスプーンの調味料で味わいがグッと豊かになる料理のように、ここのパスタでお客さんの日常が少しでも豊かなものになればという思いを込めて命名されたそうです。
当店の場所は、江ノ電の石上駅の藤沢寄りの線路沿いで、目の前を江ノ電が走るなかなかのロケーションです。
少々古いビルの2階で営業しているお店で、1階は自転車ショップです。
この日はオープン時刻の10分前にお店に着いたのですが、お店の前では1組入店待ちの客がいました。
お店がオープンしたのは11時27分頃。
ビルの左手に扉があり、そこから入ると階段があるので、それを上ると店内へ出ます。
店内は江ノ電を眼下に見下ろせる窓際にカウンター席5席と6人用、2人用のテーブル席が各1卓並び、それ以外に2人用テーブル席2卓と4人用テーブル席が1卓配置されています。
店舗情報ではキャパは25席となっていますが、実稼働は21席と見ました。
私は窓際の2人用テーブル席に案内されました。
席に着くとスタッフがメニューを持って来てくれますが、1枚紙のランチメニューと定番メニューのメニューブックです。
ザッと定番メニューを眺めてみましたが、パスタはそれほど種類が多いわけでは無く、スパゲッティとペンネ、リングイネですので、今や食品スーパーに当たり前に置いてあるパスタですね。
ただ、パスタは、創業以来一貫してイタリア・バリラ社の特級品である「セレシオーネ・オロ・シェフ」(市販されていない由)を使用しているそうで、ここにこだわりがあるようです。
ランチメニューは10種類に絞り込まれていますが、全てスパゲッティです。
ランチセットとして前菜、サラダが付いて@1,320円〜@1,595円の設定ですので、決して安くはないですね。
ただ、ドリンクが+100円で付けることが出来、ドリンクはこだわりのあるコーヒー、紅茶(加藤珈琲店、T.イソブチカンパニー)や100%ジュースですので、これはお得感があります。
注文は、看板メニューであるカルペチーノのランチセット@1,485円にドリンクはグレープフルーツジュースを付けました。
〆て1,595円のランチになります。
待つこと5分ほどで前菜盛合せ、その後7分ほどでパスタが出来上がってきました。
前菜盛合せはサラダに小さいサイズのオムレツとラザニアの3点でした。
オムレツもラザニアも手作り感の感じられるもので、味はなかなか良かったです。
パスタ(カルペチーノ)は、名前の通りカルボナーラとペペロンチーノのハイブリッドパスタで、当店のオリジナルメニューです。
カルボナーラもペペロンチーノも代表的なパスタメニューですので、欲張って両方を食べたい人向けなのかもしれませんが、味の方は予想される範囲内のものです。
比較的ソフトな仕上がりのカルボナーラにベーコンとニンニク、唐辛子のペペロンチーノの風味が合わさっていますが、相性が良くても、新しく何かを生み出すような相性の良さではなく、既存の美味しさの範疇での相性の良さです。
ですので、美味しいことは美味しいのですが、サプライズまではありません。
パスタ(スパゲッティ)は、恐らく1.2mmくらいと思われる細麺ですが、アルデンテは確保されており、なかなか美味しかったです。
ジュースはピンクグレープフルーツジュースですが、さすがに100円でフレッシュジュースを期待してはいけませんよね。
濃縮果汁還元だと思います。
全体に気軽にジャパニーズパスタを楽しめるお店ではあるのですが、多様性の時代にあっては、カルペチーノも含めてメニューがやや旧態依然としている印象もあり、お値段も安くないので、満足度も相応なものに留まりました。
食べログ評価が3.3点台と伸び悩んでいるのもこの辺りに原因があるのかもしれませんね。
メニューなどの工夫次第で、改善も期待出来ると思われるので、創業20年が視野に入っていることもありますし、ここらでメニューの抜本見直しを行っても良いように思えました。特にパスタの種類については、珍しいものも含めて多種類化にチャレンジしてみてはどうでしょうか。