Wan
(湾)- 가장 가까운 역：
- 장르：
- 예산：
-
- 정기휴일：
- 월요일
레스토랑 정보
세부
| 점포명 |
Wan
|
|---|---|
| 장르 | 스시(초밥)、해물 |
| 예약・문의하기 |
0466-41-3866 |
| 예약 가능 여부 |
예약 가능 |
| 주소 |
神奈川県藤沢市下土棚1101-12 |
| 교통수단 |
초고 역에서 842 미터 |
| 영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
| 예산 |
￥1,000～￥1,999 |
| 예산（리뷰 집계） |
|
| 지불 방법 |
카드 가능 （JCB、AMEX、Diners） |
좌석 / 설비
| 좌석 수 |
16 Seats （ カウンター8席 座敷18席） |
|---|---|
| 개별룸 |
가능 6인 가능 |
| 카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
| 금연・흡연 |
완전 금연 |
| 주차장 |
가능 |
| 공간 및 설비 |
카운터석 있음,좌식 있음 |
메뉴
| 음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음 |
|---|---|
| 요리 |
생선 음식을 고집함 |
특징 - 관련 정보
| 이럴 때 추천 |
|
|---|---|
| 위치 |
독채 레스토랑 |
| 홈페이지 | |
| 비고 |
ベビーベッド有り |
この日は湘南ウォーキング。
やって来たのがこちらの寿司屋。
場所は、藤沢市下土棚というエリアの閑静な住宅街の一角。
こちらのお店の前はウォーキング途中に何度も通っており、
その都度メニューを眺めながら昼飲みしようと思っていたお店の一つ。
そして今回昼飲みに参上した次第。
店頭掲示のメニューを眺めますがランチメニューしかありません。
しかし寿司屋なので融通は利くだろうと考えて構わずに暖簾をくぐって店内へ。
店頭の3台ある駐車場には車が1台駐まっていましたので、
先客がいるんだろうなと思いきやお客さんは居ません。
手指消毒をしてから8席ほどあるカウンターの左端に座ることにします。
対応頂いたのはご主人と女将さん。
寿司職人としては脂の乗り切った働き盛りの年代ですね。
私ともそこそこ歳が近いくらいの。
BGMは掛かっておらず静かです。
ご主人と女将さんに飲み利用で来店したことを告げ、
ランチメニュー以外で出来るものを伺いながら、
この日は以下を頂くことにしました。
・キリン中瓶 770円
キリン一番搾り中瓶です。キリン専用グラスでのサーブ。
・刺身の盛合せ 2200円
真いか、太刀魚炙り、鰹、煮たこの4種類でしたが、
しばらくすると平貝炙りも追加されました。
なんとなく平貝炙りはサービスだったのではと思います。
当たり前のネタじゃ無いのが嬉しいですね（＾＾）
・さごしの兜焼き 240円
火を通した料理を伺ってこちらにしてみました。
やっぱ魚は胴体よりも頭の方が味が濃いので。
さごしとはさわらの子供のことで、我々が普段目にしているのは
おそらくさごしだと思います。大きなさわらってスーパーでは見ないと
ご主人は仰っていましたので。
子供でも立派な兜焼きで一人前にはちょうどいい分量で、
塩もしっかりと効かせてあって酒の肴には良かったです。
骨や皮もしゃぶって成仏。
この料理のお値段が分からなかったのですが、精算後に逆算して、
240円だったことが判明。
うそ？間違いなくサービスではと思いますよ。
少なくとも技術料を含めると600円してもおかしくないので。
・上喜元 be after 純米大吟醸 990円
山形県酒田酒造の造る純米大吟醸。
この日は3本ある日本酒の中からネーミングに惹かれてこちらをチョイス。
コロナを乗り越え新たなスタートを切る皆様のために、
日本酒を楽しみワクワクした日常を取り戻してもらうためにとの想いを込めて。
グラスになみなみと注いでくれました。女将さんは注ぎ慣れていますね。
さっと注いで表面張力ギリギリで止めましたので。
飲んでみるとわりとスッキリとした味わいでしょうかね。
酸味と甘み、旨みのバランスの取れたブレンドらしい味わいですよ。
・ランチにぎり 1650円
ご主人と相談して〆はこちらをチョイス。
この日のランチにぎりの内容は以下になります。
・平目
淡白な旨味が乗っています。
シャリは人肌の温かさで穏やかな味付けです。
ほろりと口内でほぐれる握り加減でまさにプロの技。
・真いか
格子状に包丁を入れて塩を振っています。
いかの甘みが出ていますね。
・かます炙り
程よい脂の乗りと炙った香ばしさ。旨い。
・鰹
あっさりとした鰹の身。おろし生姜を乗せて醤油を垂らして。
・海老
これは小細工なしの直球。
・キハダマグロ漬け
キハダマグロを久しぶりに食べましたが、
ちゃんと仕事をしていると美味しいもんですよ。
・わかめと三つ葉の赤出汁
やっぱ赤出汁が一番寿司には合っているような気がします。
私は外食で飲む赤出汁が好きなこともあって。
・小肌
これぞ江戸前寿司。小肌の〆加減もいいですねえ。
青魚特有の臭みは無くて。
・さごし炙り
先ほど頭は食べましたが今度は身を寿司で。
炙った香ばしさと身の香りがいいです。
・玉子
これはスタンダードな玉子でした。
・トロキュー巻
ねぎとろと胡瓜を巻いた巻物。適当にトロキューと命名。
これで最後です。
これで〆て6435円。税込の明朗価格。
今回素晴らしいと感じたのがランチにぎり。
寿司職人らしい握りの技を見せてくれ、これだけの内容で1650円なんです。
どう考えてもサービス以外の何物でもありませんぜ。
いまどきファミレスに行ったってこのくらいはするでしょうし。
これは間違いなくオススメだと思います。
お客さんは居ませんので、ご主人とは終始談笑ですよ。
2001年にオープンしたそうで、2021年で20年になると仰っていました。
オープン当初はこの周辺もほとんど畑だったそうですよ。
以前は、築地で仕入れていたそうですが、豊洲に移転すると、
非常にそこの動線が悪いとのことで、現在は川崎の市場で仕入れているそうです。
コロナ禍の影響を伺うと、出前をしていないので苦しいと。
なかなかお客さんは戻ってこないようです。夜はそこそこですが特に昼が。
そうなんですよ。
出前中心の寿司屋は逆に出前需要が増えたので業績は悪く無いようなのですが、
どうしたって店内で食べるクオリティに負けるので出前はしなかったそうで。
あの人肌の温度の握りを考えると間違いなくそうですもんねえ。
これだけお得なランチを引っ提げてもお昼は閑散としていて。
飲食店のオーナーの方の苦悩を見ましたね。でも明るくしゃべってくれて。
ご馳走様です！（2020/10現在、ポイント無し）