久しぶりに茶屋町で軽く呑んで〆た。
8月中旬の火曜日15:56、「L'eau」で舌鼓を打った後に、妻が未訪だったこちらに一杯だけ引っかけにやって来ました。
先客は店内に一組、我々の入店から少しして屋外席に単独のお客さんが来店。
去年のことの様ですがオーナーが変わられそれに伴い大福帳システムが無くなっていました。それはともかく、古民家を利用したこちらのお店は本当に良い雰囲気を持っています。
この日は軽く35度超えの猛暑で、私も上がったことがない二階席について尋ねると、暑い日にそれだけはやめた方が良いと諭されました(笑。熱断の問題で、二階座敷は天井からすごい熱気が降り注ぐそうです。
この日頂いたのは;
妻:●ハードランド(税抜き600円/本)
特にコメントなし。
私:●僕らの酒 2021(税抜き1200円/杯)
大磯農園で穫れた酒米で毎年作られる「僕らの酒」。
お店のスタッフに純米じゃない酒があればと希望を伝えたところ、純米でありつつも純米のまろやかさまったり感と少しでも遠い酒として薦められたのがコレ。去年も土産に頂いたものを飲みましたが、自然栽培の山田錦100%で醸されたこの「僕らの酒」の、純米の優等生ぽさをあまり感じさせないやや雑味を感じる味わいは好きです。かつては久保田酒造さんだった様ですが、今は(今年は?)熊澤酒造で醸造されているそうで、個人的にはそこだけがちょっと残念かな ^^;。
いずれにせよ茶屋町カフェさんでも最後の一本、店舗売りをしているお店でももう残っていないかも知れぬという貴重な一杯を頂けました。
アルコール度:16度。
精米:約90%。
のんびりと杯を空け、45分ほどで退店。ご馳走様でした。いずれまた、呑んだ後に最後の一杯を引っかけに立ち寄らせてもらいます (^^)。
茶屋町で軽く呑んで〆る(のも悪くない (^^))。
二宮で五ヶ月ぶりの国内外食を心の底から楽しんだ帰り、同じく大磯に住む友人と一駅戻ってこちらにちょい寄りーーそう言えば国内で電車に乗るのも五ヶ月ぶりだ(笑。
昨年に第?形態へと進化したことも、今年2月には同じ空間を共有していた人気パン屋の移転に伴い第?+1形態への完全変態を遂げたことも薄々存じ上げており、散歩途中にふらっと様子見で店頭を覗き込んだりもしていましたが、茶屋町カフェ自体はこの日が初利用。
建物は既存古民家のままで店内マイナーチェンジ、パン屋部分は完全改装されたものの、路地(茶屋町路地)入口の「つきやま Arts & Crafts」(クラフト作家セレクトショップ)と相まって趣ある一角を形成しているのはこれまでどおり。観光目的で大磯を訪れる方には重要訪問ポイントでしょう。
茶屋町という名称はこの辺りの旧町名であり、真偽不明ながら吉田茂の担当記者らが通った茶屋(居酒屋)の存在から命名されたという話も。前述「つきやま Arts & Crafts」はそのお茶屋さんを改装したものとか。ちなみに大磯町内会は今でもすべて旧町名区画に基づいて運営されています。
毎日11時から夜(2021年3月現在は〜20時)まで食べて呑めるコンセプトは素晴らしいですね。私がこれまで利用しなかった理由は偏に、一杯でも引っかけたら自宅への急坂を歩いて上がる気が失せるからに他なりません ^^;。
木曜日16:27時着店。
店舗前路地と店舗脇には屋外席も用意されていますが、我々は古民家のやや薄暗い店内席に陣取りますーー二階にも座敷席があります。店内外に六,七名程度の先客の姿あり。
既に満腹の我々の目的は酒オンリーですが、定食やおでん、その他おつまみなどもある様ですーー食べ物には興味がなかったのでチェックすらしていません ^^;。
かつてのパン屋側に日本酒冷蔵庫が置かれており、そこから自分で瓶を取り出しカウンターで注いでもらい代金を支払い、また自分で瓶を戻すというシステム。
純米酒が苦手な私ながらこれは嫌いじゃないという「雪の茅舎」(1,000円/杯)をグラスになみなみと注いでもらいます。そして一升瓶を冷蔵庫に自分で戻すのを忘れるのは、どうやらお約束のようです(笑。
その際にオーナーさん?と軽く話すと、実はこの最終形態への移行は昨年夏予定だったもののパン屋移転の遅れにより半年ずれ込んでしまったのだそうです。それは大変でしたね。去年からこっち、あらゆるものが予定どおり進まなくなってしまいました。
さて、大磯住人なのにこの場所を知らなかったという友人はこの趣のある空間をかなり気に入ったようでーー大磯も実は結構広いのですーー、近日中の再訪確率は高そうです。
呑みながらその友人と話していたのですが、最近は元気な若い住人たちが連携しあって町の活性化に取り組んでおり、実に素晴らしいですね。この傾向は隣町の二宮で特に顕著ですが、大磯でもこの一角に来るとその雰囲気を味わえます。
中心にあるのがコワーキングスペースだという私の読みはかなり当たっていると思うのですが、如何なものでしょう。
なお、フードカウンターの後ろの壁に下がっている大福帳は、ツケで飲食された方のお勘定だそうです。面白いですね (^^)。
1時間ほど滞店し、酒は2杯で終了。徒歩で帰宅していった友人と別れ、私は当然タクっての帰宅となりました(笑。
ご馳走様でした。
※それにしても人がアップした写真をバグと称して勝手にトリミングし続ける食べログ、まったく反省も改良もする気がない様ですね。
점포명 |
Chaya Machi Kafe(Chaya Machi Kafe)
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장르 | 카페、일본 요리、일본술 |
예약・문의하기 |
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예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
神奈川県中郡大磯町大磯1156-10 |
교통수단 |
오이소 역에서 159 미터 |
영업시간 | |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 가능 (교통계 전자 화폐 (Suica 등)、QUICPay) |
개별룸 |
가능 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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아이동반 |
어린이 가능 |
3月初旬の日曜日、軽くいっぱい引っ掛けて行こうと茶屋町カフェの奥側のテラス席へーーカフェ正面側の中庭テーブル席は満席でした。
14時にテラス席に座ります。何度もお邪魔している店ながら、この日はあれれ?といういくつかのシーンに遭遇。それらについては後半で述べます。
この日頂いたのは以下のとおり。
※価格は税込み。
■飲みもの
●黒曜(日本酒、1,200円/杯)。
●隆(日本酒、1,200円/杯)。
グラスに注ぐと規定量に達しなかったということで値引きされました。が。。
●STONE HAazy IPA(1,200円/缶)。
■食べもの
●おばんざい四品盛りプレート(1,200円)。
四品の詳細は忘れましたが、一品のみレジ下に並べられた5種の惣菜の中から好きなものを選べるとのことで、ひじきの煮物を頂きました。
さて、この日のお店のオペレーションにおいて、いくつもの負の事態に直面したのです。それらを一言で評するのなら、プロの自覚は何処へ?
・例1
1,200円/12oz缶もする大好きなSTONEを頼んでいるのに、日本のノンアル飲料(GREEN’S FREE)のロゴ入りギブアウェイ・グラスと共に供された。
海の家でもあるまいし、妻は、せっかくの楽しみを台無しにされたと真面目に怒っていました。
そもそも話ですが、輸入IPAをお店としてプッシュするのであれば、1缶12oz(約350ml)が入るビールグラスを用意するのが飲食店としての姿勢だと思うのですが。。
・例2
二杯目に頼んだ川西屋の隆が規定量なかったとのことで、精算時に値引かせて頂くと言われました。
会計時に担当者から、100ccしかお注ぎできなかったのでとの説明と共に、なんと電卓を出してきての割引き計算。無料ではなくとも当然半額なりの金額にしてくれているのだろうとその場では確認しませんでしたが、帰宅後に何気なくレシートを見るとグラス一杯1,200円の酒の金額が200円割引の1,000円に。
仮にその計算が正しかったとすると、規定量120ccのところ100ccしか残量がなかったのでお代も17%引かせて頂きました、ということになります。
計算的に正しくとも日本の飲食店でこれが普通だとは私には思えないのですが、如何でしょう?
・例3
店正面の屋外席に座っていたと思われるお客さんが店内オーダーカウンター前へやって来て、不機嫌な声で「ミルクと砂糖はまだなんですか?」と。
「済みません後ほどお持ちするので……」と言う店員さんに、「後ほど!?」とさらに不機嫌さを増した声が響きました。
オペレーションが完全に後手後手に回っていました。
・例4
その店正面の屋外席にいたお客さんが帰ってしばらく経った頃。屋外テーブル上に放置されたままの食器を、見るに見かねたカフェ正面で個展を開かれていたアーティストの方がトレイに乗せて店内に下げて来ました。
それには私も驚きましたが、考えてみれば、自分の作品を展示している目の前のテーブルに食べ終えた食器が放置されたままになっているのはやはり気になるのが当然のことかもしれません。
妻の注文を取り違えた際にもそれを伝えたものの一向に商品交換に来る気配がなかったので私自身が冷蔵庫へ赴き商品を交換したり、私の日本酒のグラスの内部が煤の様なもので汚れていたり。
この古民家カフェは大磯駅すぐそばという立地とその雰囲気により、人との待ち合わせや軽く一杯などといった利用をしてきていますが、このままでは利用を躊躇ってしまいます。
運営主体と馴染みのある友人に今回のことを伝えると、会社は変わっていないものの統括マネージャーの遠方への転居や運営スタッフのベテランから若手への変更などの影響かも、とのこと。
一過性の問題かもしれませんが、一日も早く客商売の原点に戻って欲しいです。またお邪魔することもあるだろうし、よろしくです (^^)。