점포명 |
Kappou Funasei
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장르 | 일본 요리、소바 |
예약・문의하기 |
044-555-5525 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
神奈川県川崎市幸区下平間130 |
교통수단 |
가시마다 역에서 200 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 가능 |
좌석 수 |
150 Seats |
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개별룸 |
가능 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
흡연/금연석 분리 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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久しぶりに鹿島田にやって来ました。
もっとも、JR南武線の鹿島田駅で下車したわけでは無く、この日は大崎駅の近くで所用があったため、大崎から湘南新宿ラインに乗って新川崎駅で下車して鹿島田まで歩きました。
鹿島田は、かつて親戚が住んでいたこともあり、見知らぬ土地というわけではなかったのですが、20年以上前にその親戚が亡くなってからはほとんど訪れる機会が無い土地でした。
その後、2002年〜2013年の横浜・戸塚在住中の後期には「多摩川沿いのそば屋巡り」というオリジナルミッションを遂行していた時期があり、その時に何度かお邪魔したことがあるほか、その他の用事で数回来たことがありましたが、いずれもスポット的で、馴染みの土地であるとは言えません。
この辺りは、元々は、日立製作所の川崎工場の城下町だったという意味では、戸塚とは親戚関係の町ということなのかもしれませんね。
鹿島田には、現在も日立のネットワークの新川崎拠点(日立システムプラザ新川崎)というのがあるようです。
因みに日立のネットワーク拠点は、こちらの他、大森と品川にあるみたいですね。
そのせいかどうか分かりませんが、南武線の快速の停車駅にもなっています。
富士通のある武蔵中原にも快速は停車するのでその並びと言えるのかもしれませんが、鹿島田駅は、実質的な新川崎駅との乗り換え駅であるので、そちらの方が快速停車理由としては妥当なのかもしれませんね。
鹿島田駅からは、近くを通る府中街道に向かって「かしまだ駅前通商店街」というのが続いています。
飲食店も同商店街沿いにかなりのお店が集積していますが、チェーン店も多く、食べログ的な妙味のあるお店はそれほど多くはありません。
脇道にそれると面白そうなお店がチラホラと見られるので、再開発ではよくある光景なのかもしれませんが。
しかし、この辺りは、ビジネスマンと思われる外国人の姿が多く見られますね。
ランチ時ということもあったと思いますが、どこか違和感を感じます。
この人たちも日立関連の方々なのでしょうか?
当店は、その商店街を鹿島田駅から府中街道方面へ200m弱進んだところにある割烹料理店です。
食べログ店舗情報を見るとキャパは150席となっており、この辺りのお店にしてはかなりの大箱店ですが、調べてみたところ、企業系のチェーンというわけではなさそうで、姉妹店として、こちらからも徒歩圏の新川崎駅近くに「おらんだや 新川崎店」という居酒屋があるみたいですね。
当店は、川崎地方卸売市場南部市場の別称である「川崎幸市場(かわさき さいわい いちば)」の「のぼり」設置店舗として登録されています。
川崎幸市場は、平成26年4月に指定管理者制度(官公庁が、公共の施設を管理する者として、民間企業やNPO法人などを行政処分として指定する制度。平成15年に地方自治法改正で設けられた。)の導入に際して、川崎市場管理株式会社(川崎地方卸売市場南部市場の場内業者が出資して設立した会社)が設立されたのに合わせて設けられた愛称で、マイナーなブランドかもしれませんが、公設市場のお墨付きとも言え、素材については信頼出来そうですね。
ランチタイムは11時から営業しているお店ですが、この日の訪店は、11時半過ぎになりました。
緑色の大きな袖看板を始め、立て看板も目立つ位置に置かれており、暖簾の上には大きなマグロの模型が飾られています。
看板には、店名の横に「酒彩と手打ちそば」のほか「地酒」「活魚」「うなぎ」の文字も見られるので、魚系だけではなくて、うなぎやそばもウリにしているお店のようです。
1階の店内はテーブル席中心にかなり詰め込まれている印象ですが、ビニールの仕切りが至る所に吊るされており、感染防止に配意しているのが伺えます。
早めの時間帯だったせいもあるのか、店内は空席がかなり目立ちます。
私は、店員さんの案内で2人用テーブルに腰を下ろしました。
卓上には多彩なメニューが置かれていますが、重複しているものもあって、今ひとつ統一が取れていないというか洗練された感じが無いです。
いわゆる大箱店にありがちな感じですかね。
定番メニュー以外に日替り風のランチメニューもあって、店頭や店内に掲示された手書きのボードに書かれています。
注文は、その日替り風メニューからBセット(海鮮丼+そば)@1,098円にしました。
待つこと9分ほどで注文の品が出来上がってきました。
いかにもインスタ映えする感じの海鮮丼にミニサイズというよりは少し量のある冷やしそば、漬物が添えられます。
海鮮丼は、比較的底の浅い丼にまぐろ、たこ、ブリ、シラス、甘エビ、ねぎとろ、海苔の佃煮、とびっこ、だし巻き玉子、大葉、大根が乗ります。
これ、意外にいけますね。
料理がすぐ出て来なかったので、作り置きでない期待が生じましたが、まさにその通りで、なかなか鮮度の良い海鮮丼です。
ごはんは酢飯ですが、刺身がどれもしっかりしており、さすが川崎幸市場の登録店だけのことはありますね。
この点は、当店を評価する大きなポイントの一つだと思います。
そばもコシがしっかりあるつるつる食感のそばで、間に合わせのそばではないところに好感が持てましたし、漬物もきゅうりの古漬け、柴漬け、たくわんとバラエティーに富んでおり、付け足しではないのが分かりました。
接客も全体に丁寧ですが、慇懃無礼なところは全く無く自然体でとても心地良いです。
大箱店にありがちなぞんざいなところは、料理、接客ともに微塵も感じられず、なかなかの良店と見ました。
とは言え、当店のような業態だと稼ぎどころは間違い無く夜の部だと思いますので、現在は耐え忍ぶしかないのだと思います。
1日も早く当店の実力が発揮出来る日常が戻ってくることを祈りたいですね。