ケララキッチン　美味しい料理と個性的な飲料 : Kerala Kitchen

ダム・ビリヤニ、ドーサといった珍しい料理や、モルムウェラッム(ヨーグルトをベースにマサラ、生姜、コリアンダー、唐辛子などを使ったもの)などの珍しいドリンクを提供している。かなり高度な技術がいる料理である。

（2024/6/5）
平日の夜6時半頃、１人で訪問。先客はいなかった。

マサラ・ドーサ（内税1,540円）とモルムウェラッム（同770円)を注文。マサラとは香辛料を混ぜたもので、平べったいドーサの中にマッシュド・ポテトのようなものが入っている。野菜カレーと、ソース（？）が付いている。どちらも美味しい。

今日もサービスでチャイをくれた。甘くて美味しい。

今日はスタッフと話をした。日本語の達者なスタッフは７年前に日本に興味を持ってきたとのことである。埼玉や浅草でも働いていたそうである。

合計2,310円。満足である。

（2024/4/23）
平日の夜に１人で訪問。先客は夫婦と思われるカップル１組。私の後に日本人の20歳代であろうカップルが来た。

ケララビーフポロッタ（Kizhi Porotta Beef）（内税2,200円）とレモンジュース（同660円)を注文。ポロッタには牛肉が豊富に入っている。ビーフカレーが付いている。レモンジュースは店で絞ったものである。どちらも美味しく、満腹である。

今日もサービスでチャイをくれた。甘くて美味しい。

合計2,860円。満足である。

（2024/3/22）
平日の夜に１人で訪問。先客は後で分かったが、インド人の家族３人。私の後に日本人の20歳代であろうカップルが来た。感心なことに、スタッフの１人はおよそ８ヶ月ぶりに来た私のことを憶えていた。

タラシェリダムビリヤニ（Thalassery DumBiriyani;内税1,650円）とモルムウェラッム（Morumvellam;内税770円)を注文。タラシェリダムビリヤニには骨付きローストチキンが入っている。これにピクルス、パッパド、ライタを混ぜて食べる。モルムウェラッムとは、ヨーグルトをベースにジンジャー、カレーリーフ、コリアンダー、唐辛子を入れてミキサーで処理した飲み物である。どちらも美味しい。

今日は空いていたので料理人と色々日本語で話した。２人ともケララ州出身とのことである。私はテレワークをしなくなったので、昼に行けなくなったことを話した。

サービスでチャイをくれた。甘くて美味しい。

サービス面ではお手拭きがある。水は頼む前に入れた。

合計2,420円。Visaカードで支払った。満足である。たまには行こう。

ケララとはインドの南西にある州。

各種のビリヤニの他、ドーサ（クレープのような料理）、キリ・ポロッタ（Kizhi Porotta）（上下のポロッタに、ドライカレー（ビーフ、パプリカ、玉ねぎ）を挟んでバナナの葉の中に入れて蒸した料理）、パッティリ（Pathiri）（米粉の円形の平べったいパン）や、クダムカラキ（Kudamkalakki）（フルーツをベースにソーダで割ったもの）、スレイマニ（温かい甘いお茶）などの個性的な料理や飲み物を提供している。2023年７月時点ではランチメニューは止めている。

（2021年2月以降）入り口に消毒液がある。カウンター席には仕切りがある。客が出た後は、席を消毒している。

（2023/7/6）
晴れて暑い日に休暇を取った。ケララ・キッチンが復活したのに気づいたので行ってみた。11時40分頃再訪問。先客は３人だったが、12時を過ぎるとほぼ満席になった。そういえば日本人女性のホール担当者がいる。料理人は２人。

キリ・ビリヤニ・マトン（kizhi Biriyani Mutton; 外税1,800円）とマサラティ（同350円）を注文。キリとはバナナの葉のことらしく、それでビリヤニを包んでいる。満足。税を入れて合計2,365円でSuicaで支払った。

ところで川崎市内のチネチッタに２号店ができるとのことである。

（2023/1/17）
曇りの日に休暇をとった。11時半頃訪問。先客は男性１人客２人、夫婦と思われるカップル１組。その後にもカップルや女性１人客などコンスタントに客が入っている。

ランチセット（内税1,200円）とホットコーヒー（不思議なことに外税で400円）を注文。合計1,640円。

マグロかと思うフィッシュカレー、ヴェジタブル・カレー（カリフラワーなど）、サラダ、バスマティライス(Basmati Rice)、パパド（Papad）、プレーン・ドーサの組み合わせ。どれもおいしい。コーヒーは泡立ったもの。

（2022/11/8）
今日は休暇である。カミさんと11時半頃訪問。２人ともランチセット（内税1,200円）を注文。私はクダムカラキ（不思議なことに外税で600円）を注文。カミさんは食後にマサラ・ティ（同350円）を注文。合計3,445円。

チキンカレー、ヴェジタブル・カレー（ナスとジャガイモ）、サラダ、バスマティライス(Basmati Rice)、パパド（Papad）、プレーン・ドーサの組み合わせ。どれもおいしい。

そういえば音楽が洗練されている。多分、インドのものだと思うが、英語の曲とヒンディー語であろう曲がかかっていた。

(2022/10/6)
今日は在宅勤務である。小雨で寒い平日の昼11時過ぎに再訪問。この時間にして男性の先客２人とテイクアウトの女性客２人がいた。私の後にも２人組、１人客などが来ている。「食べログ100名店」が貼ってあった。

ランチセット（内税1,200円）とスレイマニ（内税275円）を注文。ビーフカレー、ヴェジタブル・カレー（ブナシメジだったかな）、サラダ、バスマティライス(Basmati Rice)、パパド（Papad）、パッティリ（Pathiri）の組み合わせ。ネットで検索したら、パッティリとは米粉で作ったパンとのことである。丸くて平べったい。油を使っていた気がする。どれもおいしい。合計1,475円。

（2022/8/18）
晴れて暑い平日に休暇をとった。昼1時過ぎに１人で訪問。先客は男性１人。私の後に女性２人組。

Rice and Puri set（内税1,200円）とIndian Bossというビール（同220円）を注文。カレーは２つ付いていて、１つは牛肉のカレー、もう１つはポテトとトマトなどが入った野菜カレーである。ケララ州はキリスト教徒が多く、牛肉を食べるのである。美味しく満足。

今日の音楽はヒップホップである。

（付記）前日の新規コロナウイルス感染者数は東京都で29,416人、神奈川県で9,945人、全国で231,499人と多い。

（2022/6/23）
曇りの平日に休暇をとった。昼11時過ぎに１人で訪問。私が最初の客で、その後男性１人客がきた。そういえばスタッフが３人いる。これまでは大抵２人だったのだが、客数が増えてきたのだろうか。

Pulav and porottaというセット（内税1,200円）とモルウェッラム（同400円）を注文。ドーサはプレーンである。カレーは２つ付いていて、１つはマグロのカレー、もう１つはグリーンピースなどが入った野菜カレーである。Pulavとは野菜の入ったピラフのような料理。美味しく満足。

かみさん用にビーフカレー＆ポロタ（外税1,500円）をテイクアウト。

消費税を入れて合計3,260円（テイクアウト分は税率８％になっている）。

（2022/5/19）
晴れて暑い平日の昼１時過ぎに１人で訪問。先客は男性１人客、女性２人客など。私の後にもいた。

ライス・ドーサ・セット（内税1,200円）とモルウェッラム（同400円）を注文。ドーサはプレーンである。カレーは２つ付いていて、１つはチキンカレー、もう１つはナスとトマトのカレーである。美味しく満足。

かみさん用にビーフカレー＆ポロタ（外税1,500円）をテイクアウト。

消費税を入れて合計3,260円（テイクアウト分は税率８％になっている）。

料理の評価は3.6から4.0に上げる。総合点は3.5から3.6に引き上げる。

（2022/4/12）
晴れている平日の１1 時過ぎに１人で訪問。先客は男性２人組と恐らく夫婦。

ヴェジタブル・クルマ（外税1,150円）とクダムカラキ（Kudamkalakki;外税600円）にした。ヴェジタブル・クルマとは野菜のドライカレー。なかなかおいしい。

かみさん用にノン・ベジタリアン・ミールス（外税950円）をテイクアウト。ビーフを選んだ。

消費税を入れて合計2,951円（テイクアウト分は税率８％になっている）。

（2022/2/16）
晴れている平日の１時前に１人で訪問。先客は男性１人、女性１人。私の後に男性３人、女性１人。今日は全員個人客である。多くはないが、コンスタントに客が入っている。

ヴェジタブル・ミールス（外税1,600円）を注文。サンバル（ナスやインゲンなどの野菜の入ったカレー）、ラッサム（酸味のあるスープカレー）、ダルカレー（今日は黒い豆）、バスマティ・ライス、ピクルスなどの組み合わせ。ライスは１回お代わりした（無料）。おいしく満足。

かみさん用にビーフカレー＆ポロタ（外税1,500円）をテイクアウト。

消費税を入れて合計3,380円（テイクアウト分は税率８％になっている）。

（付記）前日の新型コロナウイルスの新規感染者数は東京都で15,525人、神奈川県で7,208人、全国で84,221人。

（2022/1/18）
晴れた日に休暇を取った。１時過ぎに１人で訪問。先客は夫婦１組。私の後に男性１人、女性１人。

本当は別のメニューを食べようと思っていたのだが売り切れだったので、日替わりの、茹で卵１個が丸ごと入ったカレー、豆と大根（？カブかも）のカレー、ポロッタ２枚、サラダの組み合わせ（内税1,100円）とスレイマニ（同275円）を注文。満足。

（2021/12/14）
雨の寒い平日の１時過ぎに１人で訪問。先客は幼児を連れた若い夫婦１組だけ。

以前食べて気に入ったキリ・ポロッタ（内税1.870円）とマサラティ（同385円）を注文。ポロッタの中身は牛肉を選んだ。鶏肉も選べる。なお、ケララ州にはキリスト教徒が多く、牛肉を食べるそうである。牛肉は豊富に入っている。カレースープには羊肉が程よく入っている。満足。合計2,255円。

ところで音楽が変わっていた。うち１曲はコールドプレイとBTSの”My Universe”だった。これはこれでいい。

（付記）世界的にはオミクロン株が懸念されている。しかし、前日の新型コロナウイルスの新規感染者数は東京都で7人、神奈川県で10人、全国で79人と急激に減少している。

（2021/11/17）
晴れた平日の12時過ぎに１人で訪問。この時点では空いていたが、しばらくして満席になった。

ランチセット（税を含めて990円）を注文。またフィッシュカレーと豆カレーを選んだ。飲み物はラッシー（同330円）を注文。バスマティライスは追加料金なしでおかわりできる（多分、１回は）。満足。

（2021/10/18）
緊急事態宣言は10月1日に解除された。今日は在宅勤務である。肌寒い秋らしい平日の１時過ぎに訪問。夫婦の先客が１組いた。私の後には男性１人客が来た。

ケララ・スペシャル・ビーフ・ダム・ビリヤニ（税を入れて1,540円）と、飲み物はモルウェッラム（Morumvellam;税を入れて440円）にした。ビリヤニにはライタが付いている。満足。税を入れて合計1,980円。

（付記）前日の新型コロナウイルスの新規感染者数は東京都で41人、神奈川県で16人、全国で391人と急激に減少している。

（2021/9/30）
暑い平日の１時過ぎに訪問。Dancyuに取り上げられたので、その記事が店頭に貼ってある。
女性の先客が１人いた。私の後には女性１人客とテイクアウトの男性客が１人来た。

飲み物はクダムカラキ（Kudamkalakki;税を入れて660円）という私には珍しいものにした。これはフルーツをベースにソーダで割ったものである。バナナの葉で覆われており、ストローを刺して飲む。甘くてなかなかおいしい。

ランチセット（同990円）を注文。フィッシュカレーと豆カレーを選んだ。満足。

そう言えば音楽は多分インドの新しいもので、ヒップホップ風のものもあった。

（2021/9/2）
小雨で肌寒い平日の１時過ぎに訪問。客は私だけ。

飲み物はモルウェッラム（税を入れて440円）という私には珍しいものにした。これはヨーグルトをベースにマサラ、生姜、コリアンダー、唐辛子などを使ったものである。甘くなく、面白い味がする。

エビ・ビリヤニ（同1,430円）を注文。ライタをかけて食べた。程よくエビが入っている。なかなかおいしい。

（2021/8/14）
ドーサを久しぶりに食べたくなった。この店にはあった気がしたので、行ってみた。

小雨で肌寒い土曜日の１時過ぎに訪問。先客は女性２人組でほぼ私と入れ違いになった。私の後には男性１人客が２人来た。

飲み物はマサラソーダ（税を入れて550円）という私には珍しいものにした。これはヨーグルトをベースにマサラ、生姜、ブラックペッパーなどを使ってソーダで割ったものである。甘くなく、面白い味がする。竹筒の中に入っている。

マサラドーサ（同1,100円）を注文。ドーサとは米と豆で作るクレープのようなもの。ジャガイモなどの野菜の炒め煮を包んでいる。ニンジンなどの入った野菜カレーと、ライタ（ヨーグルトサラダ）の一種（？）が付いている。なかなかおいしい。

また珍しい料理を食べに行きたい。

（2021/7/6）
曇りだが暑い平日に休暇を取った。平日の12時20分頃訪問。先客は、2人、１人、２人、１人の４組。

キリ・ポロッタ（Kizhi Porotta）（税込で1,870円）という珍しい料理があるので、それにした。これは上下のポロッタに、ドライカレー（ビーフ、パプリカ、玉ねぎ）を挟んでバナナの葉の中に入れて蒸したもの。マトンのカレースープが付いている。量は豊富でなかなか美味しい。

飲み物はFratelliというインドとイタリアの合弁会社の白ワインにした（税込で385円）。爽やかで美味しい。なお、私の辞書には肉料理に赤ワインという文字はない。

しかし、２回以上この店に行ったレヴューは私のものだけだな。

合計2,255円。点数は3.4から3.5に引き上げる。

(2021/6/10)
晴れて暑い平日の１時過ぎに４ヶ月ぶりに再訪問。客は私１人。

Weekday Lunchというカレー２種類とチャパティ、パスマティライスのセット（内税990円）を注文。魚（マグロだと思う）のカレーと豆のカレーを選んだ。どれもおいしい。

スレイマニ（内税275円）を注文。温かい甘いお茶である。スパイスを使っていたような気がする。

（2021/2/18）
朝食メニューに興味を持ったので、晴れた平日の朝10時に訪問。客は私だけ。

海老のチャパティ・ロールとマサラティのセット（外税600円）を注文。チャパティとは、全粒粉と水を捏ねて生地を作り、発酵させずに薄い円形にのばして焼いたもので、クレープに似ている。なかなか美味しい。なお、朝食メニューは平日だけである。

（2021/2/16）
晴れて暖かい昼１時に再訪問。空いているかと思ったが、インド人であろう青年３人、日本人の親娘であろう女性２人組が先客である。私の後にも２人連れ女性客が来た。結構、流行っているようである。

マラバール・マトン・ビリヤニ（外税1,300円）を注文。ライタとチャツネが付いている。マラバールとはインド南部のマラバール海岸(Malabar Coast)を指していると思われる。適度にマトンが入っている。

（2021/2/2）
この店は食べログで気づいた。私の昼飯には少々高い価格帯だとは思ったが、個性的な料理を出しそうなのと、写真を見たら店員はマスクをしていたので、行くことにした。

晴れた平日の１時前に訪問。先客はいない。感心なことに、スプーンと箸は紙袋の中に入れている。新しくできた店で、内装は綺麗である。写真が飾ってある。

メニューの１番最初に書いてある、タラシェリ・ダム・ビリヤニ（外税1,200円）を注文。タラシェリとはケララ内の地方の名である。ダムとは加熱法である。ビリヤニ鍋に材料を入れ密封した後、長時間弱火にかけて調理する方法。美味しく柔らかいチキンが入っている。ライタとチャツネが付いている。全体的に良い材料を使っており、コストがかかっているだろうと思う。

サービス面ではお手拭きがある。水は頼む必要がある。

音楽はインドのもの。

私の後に男性客が１人来た。手で食べており、かなりの通である。

たまには行こうと思う。朝食メニュー（チャパティ・ロール）は近く食べてみようと思う。

感想は、絶対金額としては高めだが、ビリヤニとしては決して高くない。新丸子近辺の客層に合うかな？再訪問のレヴューがなさそうなのが気がかりである。