「ぶっかけそば」と「かき揚げ」と。 : Naruho Morisaki Ten

横浜横須賀道路の佐原インターチェンジ近くにあるこちら。
生そば茹で立て、天ぷら揚げ立て。手打ち麺らしいので。興味津々!!
いつか行きたいと願っていたけれど、日常の移動経路ではないのとこちらの営業時間が11:00-14:30という短さが障害となってなかなか行けず。
しかし今日は別件で地元横浜をバイクで走ることにしたので、その一環でお邪魔することに。

バイクのナビに惑わされて、こちらの敷地の裏に誘導されましたが、まさかロードサイド店がこんな場所じゃないだろうという予想で迂回してようやく発見。
お邪魔したのは12時過ぎ。駐車場も満車じゃないけど結構埋まってます。
外の幟に「成穂」と書いてあるからこれが感じの屋号か!!
既に先客は5組ほど。立ちのカウンターといす席もある。
さて、食券の自販機を眺めて、周囲の張り紙を眺めて、蕎麦にこだわっているから冷たい蕎麦はもり?? いや「ぶっかけ」があるからそれとかき揚げという基本的な組み合わせにしよう。
「ぶっかけそば(700円」と「かき揚げ(150円)」を選択して食券を購入。
カウンターで渡すと出来上がり時に、番号で呼ばれるとのこと。
待っている間に、カウンターの目の前で注文の都度、てきぱきと生そばが茹でられ、かき揚げが揚げられています。文字通り茹でたて、揚げたて。
完成して渡されるとしまった!!
「ぶっかけそば」っていわゆる冷たいかけそばではなくて、5目そばのように各種具材が載ってる。肉・揚げ玉・切り海苔・かにかま・大根おろし・ネギが。そうだよね。もりそばが450円なのにぶっかけそばが700円と言う設定なのだから、こういうことは予想できたはず。
もっとシンプルな蕎麦を試したかったので、これならもりそばにしたほうが良かったかな。
かき揚げも良く見ると「季節のかき揚げ(アスパラと小エビ」なんてもあったんだ。といろいろと後悔がわきます。
と、気を取り直してぶっかけそばを頂きます、麺は二八の平打ち、茹でたてですが角が立っているというより滑らかな印象ですね。冷汁も甘口、後味さっぱり。
かき揚げは分厚く円盤形に成形されて揚げられていて、玉ねぎと桜エビがちらほらな感じ。
揚げたてなのでカリッとしていますが、気持ち油感は多め。
正直生そば茹でたて、天ぷら揚げ縦への期待を上げすぎたのかなって印象でした。
今度来る機会があったら、ぜひもりそばを試して、熱いつけ汁や丼物を合わせてバリエーションを確認したいものですね。
美味しかった。
また来まーす。