海老名の名店です。
레스토랑 정보
세부
| 점포명 |
Bonnuman
|
|---|---|
| 장르 | 프렌치 |
| 예약・문의하기 |
046-231-6564 |
| 예약 가능 여부 |
완전 예약제 |
| 주소 |
神奈川県海老名市国分寺台1-22-3 |
| 교통수단 |
에비나 역에서 1,549 미터 |
| 영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
| 예산（리뷰 집계） |
￥10,000～￥14,999￥10,000～￥14,999
|
| 지불 방법 |
카드 가능 （JCB、AMEX、Diners） 전자 화폐 불가 |
좌석 / 설비
| 개별룸 |
불가 |
|---|---|
| 카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
| 금연・흡연 |
완전 금연 |
| 주차장 |
가능 3台 |
메뉴
| 음료 |
외인이 있음,엄선된 와인 |
|---|
특징 - 관련 정보
| 이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
|---|---|
| 위치 |
숨겨진 레스토랑,독채 레스토랑 |
| 서비스 |
소믈리에가 있음 |
| 아이동반 |
어린이 가능 |
| 홈페이지 | |
| 비고 |
昼夜とも完全予約制 |
フレンチのお食事会に参加しました。
この日しか空いてないんです、という私のために、見事ピンポイントで会を開いてくださった幹事さま、本当にありがとうございました。
さてさて、この日の会の場所は海老名。すでに他の参加者皆さんが早々にレビューをアップされているので、私がダントツのトリとなってしまった（苦笑）。感想は同じメニューなので、簡単に（笑）。
小田急線沿線に住んでいながら、海老名の地を踏んだのはこの日がはじめて。しかもお店の場所はタクシーで行かねばならないほど駅から離れていて、入り組んだ住宅街の真ん中にあった。もし、また行くことがあっても、絶対に道案内できない自信がある（笑）。
連れて行って頂いたのは、本当に普通の一軒家のお宅。玄関で靴を脱ぎ、左手のドアを開けると、リビングに白いクロスのテーブルが並んでいるという具合だ。この日は地元の奥様たちのお食事会が既に催されていて、とても和やかな雰囲気。私たち5名も席に着き、きょろきょろと周りを見回す。
様々な大きさのグラスがぎっしりと並ぶ重厚なカップボード。ワインセラーに入れ切れないワインが、スペースいっぱいに並んでいる。シェフによると、さらに倉庫に500本以上のワインが眠っているとのこと。都心から離れたお店では、ちょっと考えられないくらいのストック数なのではないだろうか。料理とワインの一体感を楽しんでほしい、そんなシェフの気持ちの表れなのかもしれない。
シェフが「サマートリュフ」と「野生のアスパラ」を調理前に私たちに見せにきてくださった。これらの珍しい食材がどんな風に供されるのか、とてもワクワクしてくる。
本日のメニューが紙に印刷されて、テーブルに置いてあった。
鵞鳥のフォアグラ詰め鴨胸肉の燻製と鴨のフォアグラのポワレ サマートリュフ添え
鮑と帆立貝のグリエ、ナッツ風味
真鯛のポワレ、野生のアスパラガス添え
鴨胸肉のロースト
イベリコ豚肩ロース肉のソテー
和牛頬肉の煮込み
デザート、パン、飲み物
お肉は3種類の中から、こちらの定番ということで私は「和牛頬肉の煮込み」を選んだ。
ランチのお値段は5千円。
フォアグラ、トリュフ、鮑、と入って5千円というのはものすごくお得な気がする。
私はフレンチは好きだけれど、普段はお値段も味もライトな物を頂く機会が多い。なので、こちらのようなどっしりとしたフレンチは久しぶり。
ハラハラと口のなかでほどける香り高いサマートリュフ。
魚介はフレッシュさを残しながらも適度に身が引き締まっていて素晴らしい食感。
はじめて食した「野生のアスパラガス」は噛み締めると粘度が増し、非常に面白い味わいになった。いつも食べているアスパラガスとは全然違う。
そして、メインの「和牛頬肉の煮込み」のソースの奥深いこと。赤ワインと牛肉の煮込み具合が絶妙で、気品すら感じさせる大人の一皿。これは、こちらにはじめて来た方は、まずこれを食べるべきでしょう。素晴らしいです。
デザートはフルーツとフォンダンショコラ。熱々のチョコレートがとろけるおいしさだった。
フルコースのランチと聞いて、食べきれるだろうかとかなり怯んでいたのだけれど、これがどうしてぺろりとお腹におさまってしまった。これも、ソースと食材のバランスの妙なのだろう。シェフの確かな技術に裏打ちされた、極上の料理を堪能することができた。
おいしいワインと楽しい会話。あっという間の3時間だった。
何しろ幹事さんが嬉しそうだったのが、印象的。ご自分で選んだワインのボトルを抱いて眠ってらっしゃるのではと思うくらい（笑）、それはそれは幸せそうだった。
また、こんな幸せな時間を一緒に過ごせたらいいですね。