점포명 |
Menya Kurahashi
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장르 | 라멘、교자、스프없는 탄탄멘 |
0889-20-9595 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
高知県高岡郡越知町越知丙746 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
− |
주차장 |
가능 12台(店舗北側。枠内に駐車してください) |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
독채 레스토랑 |
홈페이지 |
http://www.town.ochi.kochi.jp/kankou/food/mennyakurahashi.htm |
오픈일 |
2018.4.1 |
食べたもの:しょうゆとんこつラーメン
価格 :720円
感想 :岡山で多く出される醤油とんこつのラーメンに比べて、豚骨が強めの印象でした。濃厚と言えば濃厚かもしれないけど、多分中庸な部類だと思います。麺との相性もいいです。麺もしっかりしていた印象。味玉が半分でなく1個入っているのは、私が最近食べたお店になかったので新鮮でした。それからそうそう、メンマがぶ厚いのと、のれんに描かれた大将が特徴ありました。
ここからは例によって蛇足です。今日はお店選びの変遷についてです。
大多数の皆さんは、お店への移動手段として、車や電車をお使いですよね。ご近所でしたら徒歩や自転車の場合もあるでしょう。バイクを移動手段と使う我々は、圧倒的マイノリティだと思うのです。
気の合う仲間とバイクで一緒に走り始めて、気がつけば既に30年を越えました。その間に変わったことの一番は、通信手段の進化に伴う旅先の昼ごはんを決め方、と言えるかもしれません。何もそんな大袈裟な...と言われましても、いえいえ我々には大事なことなのです。
その昔、平成初期のツーリングは、地図やグルメ本を持ち寄って、十分にリサーチして、予めミーティングでコースと食事場所を決めていました。メンバーの人数が多かったこともあるかもしれませんが、とにかくかっちりしていたんです。そうしないとグダグダで収拾がつかない、それを是としない雰囲気がありました。
最初の大きな変化は、ポータブルナビを購入したことです。メンバーみんなもそれなりに仕事も忙しく、事前ミーティングで決めれなくなっていたのですが、ナビさえ持参すれば、行き先もルートもお店も、その日の朝、集合場所で決めることが増えたのです。走行距離も予めわかるので、ガソリンスタンドの都合もおおよそ計算できたり、革命的でした。中華ナビが1万円しない今では考えられないかもしれませんが、初代ゴリラに14万円超投資しました。それでもとても活躍しましたし、満足していたのです。こうして我々はナビに載っているお店を優先して、昼食に選ぶようになったのです。
次の大きな変化は、携帯電話の普及です。益々忙しくなるメンバーは、早朝の集合さえ難しいので、目的地で合流、なんてことも発生するようになりました。そこで活躍するのは携帯電話です。通話料が高いですし通信エリアも今ほど広くありませんから、通話しながら合流なんてできません。メールを使うことで休憩ごとに確認すれば、おおよその位置が分かるようになり、機動的に目的地や集合場所を設定できるようになったのです。その上、CDなどメディアを更新しなければならないナビに比べて、最新のお店情報を得られることも大きかったです。
そしてブルートゥースインカムの登場です。これはメンバー個々のヘルメットにセットするもの。車の方も、最近のバイク乗りが、ヘルメットの横に何かつけているのをご覧になったことがあると思います。小さいアンテナのようなやつ。それはペアリングしたブルートゥースインカムなのです。ヘルメットをかぶったまま走りながら会話ができるスグレモノ、まさに革命です。これの導入は、ツーリングの有り様を変えました。メンバー数もシュリンクしているのもあって、とにかく集合さえしてしまえば、後は走りながら決めようとなったのです。行き先も給油も休憩も、走りながら決められるのです。もちろん、かっちり決めていく時もありますけど、昼食も走りながら「あ、ココいいんじゃない?」とか、「あそこに新しいお店できたらしいよ」「じゃそこ行っちゃう?」とか、悪く言えばグダグダ、良く言えばスーパーフレキシブルになったのです。
今回のお店選びもツーリング中の偶然です。道の駅のレストランにどうも納得いかず、もう少し走りながら決めようとなって、先頭のメンバーが反応したのが、今回はこのお店だったわけです。
気の合う仲間とあーだこーだ世間話をしながら、偶然見つけたお店を楽しむ。今はそれが心地いいのです。