露天風呂からの東シナ海に沈む夕日。これに尽きるでしょ！此処は。 : Gosoku No Kutsu

良い夕日で有りました。
東シナ海に沈む夕日は長崎県、熊本県、鹿児島県、沖縄県辺りでしょう。
しかし、温泉から見える東シナ海の夕日となれば、そうそうは無いものです。

部屋がアジアンと和風とゴチャゴチャしてるとか、掃除がどうたら、、、そんなことはどうでも良くなる。

この露天に入る為にわたくしは来た。
露天風呂から目をやれば、クチナシの実が一つ。椿の実がいくつか、、、。

空が白む時間を露天風呂から楽しむのも最高である。
開湯７００年を超える下田の湯の掛け流しも贅沢で楽しい。

食事は会席で美味しかった。
場所を考えたら、なかなか素晴らしいじゃないか。
ここは天草の端っこですから。
強いて言えば、もっと天草の海の幸を楽しみたかった。
（正月に泊った、同じ下田温泉の旅館は舟盛り！！！！）

朝ごはんが工夫されていて、箸が止まらない。ついついご飯を３杯も食べてしまった。

今回の天草は「セミエビ」を食べたいと思った。（冬に偶然食べた）
殆ど水揚げが無いようだったが、料理人さんの所には情報が入っていて、
「一か所だけ揚がったので昼で良ければ、取り寄せて出しますよ」って言ってもらったが、
その日は日南まで行かねば成らず、涙を飲んだ。

食事は修道院のノリの個室で食す。（なんだか荘厳な歌が流れていて、晩飯の雰囲気じゃないよね～）
せっかくなら（修道士が断食の備えとして飲んだ）ベルギーやドイツのビールでも置いたら笑っちゃうのに、、、、、すこぶる普通であったのが可笑しい。

部屋は、昔、幼いころ住んでいた、長屋住まいに似た雰囲気で、個人的にはＯＫ。
次回は２～３泊してゆっくりしたい。
（空港からレンタカーと言う手も有るなぁ）

せめてＷｉ－Ｆｉ入れてくれないかな、、、、そうしたら仕事が出来るのに、、、、、。ドコモは通じますが、ＳＢは圏外でした。