점포명 |
Yakkozushi
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장르 | 스시(초밥)、해물 |
예약・문의하기 |
0969-23-4055 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
熊本県天草市東町76-1 |
교통수단 |
熊本駅前または熊本桜町バスターミナルより |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥15,000~¥19,999¥8,000~¥9,999
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지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
( カウンター6席) |
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개별룸 |
가능 10~20인 가능 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
흡연/금연석 분리 カウンター禁煙 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
가능 10台 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주 |
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요리 |
생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
바다가 보인다,독채 레스토랑 |
아이동반 |
小さい子供は入店不可 |
홈페이지 |
本日はこちらでランチ。
ずっと行きたかった天草の銘店です。"日本三大寿司"とも謳われるほど名が知られてます。平日だったので、3週間前でも予約が取れました。ただ、13:30〜の遅い時間の方です。全然問題ありません。
おまかせのみになります。
この日も勿論満席、女性客3人組とカップル1組、男性客2人の計7人。詳細は以下の通り。魚は基本的に天草の魚、トロのみ青森産でした。
・生イクラ
・クエ 梅塩
・イカ 雲丹塩
・イシダイ 岩塩
・ヒラキンメ 刻み山葵と青胡椒
・小肌 白板昆布
・シマアジ 青葱と柚子胡椒
・天然ブリ 腹身 刻み山葵
・車海老
・赤ムツ
・白子と唐墨
・青森県 八戸産 トロ
【追加】穴子 タレ
・和三盆アイス
------- 以下 詳細 -------
まずはイクラのミニ丼から。
驚くほどしっかりした卵で、プチッと弾ける音が聞こえるレベル。漬け具合は控えめなので、イクラの味わいがよく感じられます。
握り1貫目はクエ、合わせるは梅塩。
弾力しっかり、噛むほどに旨みがジワジワと広がります。白身にしては強い旨みのクエですが、それを梅の風味でさっぱりした後味に。
握り2貫目はイカ、合わせるは雲丹塩。
イカ×雲丹の組み合わせはよくありますが、雲丹塩は初めて。ねっとり甘みを引き出したイカに、雲丹の風味が鼻に抜けます。
握り3貫目はイシダイ、合わせるは岩塩。
コリッとした張りのある身質で、皮目はサッと炙ってあります。岩塩はあえて粒度の粗いものを使用、口の中でよく咀嚼し味わうことで、塩気がまろやかに変化し、イシダイの甘みがグッとエンハンスされます。
握り4貫目はヒラキンメ、合わせるは刻み山葵。
太平洋側(駿河湾や相模湾)の金目鯛とは違い、脂のノリが少し淡白な金目鯛らしい。静岡在住なので、その辺の地金目を食べる機会が多いですが、確かにあの脂の感じはないですね。刻み山葵はかなりツーンと来ます。しっとりした舌触りで厚みあり。
握り5貫目は小肌、合わせるは白板昆布。
強めに〆た小肌で、白板昆布の旨みが酢〆の酸味とよく合う。小肌自体は薄切りだったので、この厚さなら2枚重ねがマストかなと感じました。
握り6貫目はシマアジ、合わせるは青葱と柚子胡椒。
脂乗りと身の引き締まりがグッド。青葱の風味と柚子胡椒の香りが相性抜群。かなり旨い。
握り7貫目は天ブリの腹身、合わせるは刻み山葵。
15kgアップの天然ブリの腹身。こちらの刻み山葵は、ヒラキンメのものと違い、辛みを抑えたもの。もはや大トロレベル、霜降りの身質ですね〜。サクッとした食感、口に入れると体温で溶け出す脂が甘く濃厚。いや〜、ブリの美味しい季節になってきた!
握り8貫目は車海老。
ネタを大きく見せる手法で用いられる握り方で、シャリを包み込むように握ります。中心部は半レアーな火入れで、火を通してムチッとなった部分と、半レアーでプリッとなった部分、どちらも贅沢に味わえるのが嬉しい。
握り9貫目は赤ムツ、合わせるは岩塩。
表面を炙っていただく赤ムツは、脂が焦げて香ばしい。意外にさっぱりしてるな〜という印象。
握り10貫目は白子と唐墨。
手渡しで、パリパリの海苔の上に、シャリ、焼いた白子、その上にたっぷりの唐墨をすりおろして食べます。白子の濃厚でとろける、ミルキーな味わいに、唐墨の上品な塩気と旨みがバッチリ合わさります。
握り11貫目はトロ。
本日のマグロは、八戸産の本マグロ。カマトロっぽい感じですね、サシの入りがすごい。口に入れると、体温でとろける融点の脂です。厚みも最高、官能的な口当たりでした。
デザートを残し、一通り終了。赤出汁は金目鯛の時に提供されました。そう言えば、玉子ってなかったな〜。お隣さんが穴子を追加しておりめちゃくちゃ美味しそうだったので、こちらも追加でお願いしました。
握り追加分の穴子。
タレと塩が選べ、タレをお願い。ぽってりと香ばしい甘め控えめなツメ。前浜の穴子を処理後、超低温で凍結保管、提供時に一気に蒸し上げることで、よりフワフワ感が出るんだそう。確かにフワフワだ!そして肉厚です。個人的にはトロトロの方が好きだけど、これはこれで美味しい。
最後にデザートが選べました。
3種類の中から、和三盆のアイスクリームをチョイス。普通のアイスクリームとは異なった、フワッとした口溶けが面白い。和三盆の上品な甘さが、最後の口直しに最適です。
ご馳走様でした。
ドリンクはオーダーせず、穴子を追加して10,000円とちょっと。地方だし、すごく安いかと言われたらそんなことはないけれど、天草の海の幸をピンネタで食べられ満足です。大将は70オーバーの大ベテラン、そのトークの軽快さにも驚かされました。ユーモアがあり、お客さん全員を常に笑顔にさせる、本物のプロであり職人です。
次は是非、夜も伺ってみたいと思います。
※訪問時→評点 3.92