공식 정보
이 음식점은 Tabelog의 점포 회원용 서비스에 등록되어 있습니다. 음식점의 영업 정보는 점포 관계자에 의해 공개되어 있습니다.
점포명 |
Tagawa
|
---|---|
장르 | 일본 요리 |
예약・문의하기 |
075-708-5936 |
예약 가능 여부 |
완전 예약제
完全予約制となっております。 |
주소 |
京都府京都市中京区夷川通御幸町西入松本町575-1 |
교통수단 |
교토시 관공서 앞역 도보 8분 마루타초 도보 10분 교토시야쿠쇼마에 역에서 496 미터 |
영업시간 |
|
예산 |
¥20,000~¥29,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥40,000~¥49,999
|
지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 |
서비스료 / 차치 |
サービス料10% |
좌석 수 |
12 Seats ( 카운터 12석) |
---|---|
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 인근 코인 주차장을 이용하십시오. |
공간 및 설비 |
차분한 공간,카운터석 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음 |
---|
이럴 때 추천 |
|
---|---|
위치 |
독채 레스토랑 |
서비스 |
음료 지참 가능 |
아이동반 |
상담해 주십시오. |
드레스코드 |
양말 착용을 부탁드립니다. 단단한 눈의 향수는 삼가 해주십시오. |
홈페이지 | |
오픈일 |
2017.2.7 |
비고 |
4월부터 점심의 전세석을 재개하겠습니다. 5분 이상으로 받고 있으므로, 부담없이 상담해 주십시오. |
京都御所の南側で、閑静な京都の町並みに佇む「御幸町 田がわ」
京都御所の他、本能寺等に近く比較的京都散歩も楽しめるエリア。
今回も、いつも素敵な貸切会を誘っていただける大きな大先輩から、秋の味覚を堪能する「御幸町 田がわ」の岩手県産と青森県産の松茸&舞茸コースのお誘いを戴き、喜び勇んで参加させていただきました。いつも本当に幹事の大きな大先輩には感謝いたします。
【本日のコース】
●水だしの玉露
水からじっくりと抽出された玉露は濃厚で少し塩味を感じる極上品。
イニシエでは玉露は病を鎮める薬とされていた有難い命の水。
●青森野辺地の蕪と胡麻味噌、深煎り松の実、からし
青森県野辺地産の蕪を炊いて、クリーミーで風味豊かな胡麻味噌と合わせ先付け。蕪のトロッとした食感とコク深い胡麻の味がベストな組み合わせ。汁を飲み干す程の優しい味。
●明石の鯛を細造り、岩茸、湯引きの鯛皮、芽ねぎ
明石海峡の渦潮に揉まれたて育った大振りの明石鯛は身のコリコリした弾力がブランド鯛の実力。細造りにして身の弾力感を和らげる仕事がさり気ない。明石の鯛は旨味がギッシリで、煎り酒と芽ねぎでシンプルに鯛本来の味わいを愉しむ。
●金目鯛、枝豆豆腐のお椀
金目鯛と豆乳枝豆の豆腐、ほうれん草の軸、菊花のお椀。菊花を添えるのは日本料理では重陽の節句の慣わし。炭火で芳ばしく焼き上げた金目鯛に優しいお出汁が染み込み、枝豆豆腐にも味が沁み入る上質な味わい。
●松茸と鮑の飯蒸し
三重県産あわびの柔らか煮、青森産の蒸し松茸、酢橘。松茸は歯応え残る蒸し上がりで、鮑はやわらかさ抜群の上質な蒸し加減。餅米に鮑と松茸の薫りと旨みが染み入り秋満載の絶品な出来上がり。
●八寸
<月見をイメージしてススキと万作の葉を飾り付け>
・松茸(青森産)フライ
サクサク食感と香りが楽しめる。薫りが強くなる。
・蓮根煎餅
少し甘辛なチップでレンコンの薫りが仄かに香る。
・子持ち鮎の炊いたん
少し甘めに炊いた子持ち鮎は弾けるプチプチ食感。
・無花果のフライ 田楽
無花果を天ぷらにして赤味噌を田楽に仕上げた酸味とフルーティさが愉しい逸品
・干し柿とチーズの粕漬けの春巻き
干し柿の甘さとチーズの粕漬けの濃厚な味が春巻きで一体化する不思議な味わい。
・いくらの醤油漬け
季節到来と言わんばかりのフレッシュで皮も柔らかいプチプチ加減。
・コノワタの茶碗蒸し
味付けを控えめに上品に仕上げた茶碗蒸しをコノワタの味わいと塩気で戴く。
・千両茄子の揚げ浸し
千両茄子を揚げ浸しにした上には生雲丹(北海道産)を添えた逸品。
●熊本黒毛和牛和牛のミスジ肉、香茸摺流し
熊本黒毛和牛ミスジ肉は低温で薄ら色が変わる程度にしゃぶしゃぶ。熱々と煮えたぎる香茸の摺流しスープにミスジ肉をつけて戴く。濃厚でコク深いスープは凝縮されてトリュフのような薫りと風味を醸し出す。
●焼きもの:伝助アナゴ、青森産天然舞茸、ちり酢
厚みのある伝助アナゴは皮面を炭火でタタキに仕上げ、天然舞茸と一緒にちり酢でさっぱり戴く。アナゴの皮面が芳ばしく焼き上げられて脂たっぷり蓄えたアナゴが甘みを感じながらちり酢であっさり戴ける。
●強肴:スッポン饅頭、松茸、スッポン出汁
炙り松茸、松茸の軸はスッポン出汁で炊き上げ、松茸の傘はサッと炙りスッポン饅頭に添えられる。元気漲る絶品料理でトロミを付けたスッポン出汁を飲めば滋養強壮でじわじわと汗が滴る。
●御飯:
・京都丹後の新米
・祖父江銀杏の炊き込みご飯
・かやく御飯
しめじ こんにゃく えのき おあげ 人参 鶏の炊き込みご飯
●甘未:渋皮煮、栗のアイスクリーム、ブランデーのカラメルソース
店内に入った瞬間に立ち込める松茸と舞茸の芳醇な薫り。カウンターにずらり並ぶ圧巻の光景に気分は弾んだ。京都は間口で税金がかけられたために奥に長い敷地の配置が悠久の時を超えて現代にも引き継がれている。この長屋っぽい敷配は店内にも活かされて、カウンターで食事をするスタイルには非常に良く合う。
豪華な秋の食材を目の前で調理をして貰いながら日本料理を京都で戴く。なんとも贅沢なひと時である。とても記憶に残る素敵な宴であった。
ご馳走様でした‼︎‼︎
それではまた次回まで「ご機嫌好う♪」