점포명 |
Okariba(Okariba)
|
---|---|
장르 | 향토 요리、육류 요리、이자카야 |
예약・문의하기 |
075-751-7790 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
京都府京都市左京区岡崎東天王町43-3 レジデンス岡崎 1F |
교통수단 |
自転車 バイク 게아게 역에서 993 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥3,000~¥3,999
|
지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
40 Seats |
---|---|
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인~50인 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 全席禁煙 1卓のみ喫煙可能席あり。 |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,카운터석 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음 |
---|
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
위치 |
숨겨진 레스토랑 |
비고 |
☆駐車場はお店前に |
《2010.11投稿》
総合:3.5 料理・味:3.5 サービス:3.5 雰囲気3.0 CP4.0 酒・ドリンク4.0 (2010.11訪問時の点数)
「お狩り場」
京都で信州の味をこれだけ楽しめるところは他には無いでしょう。
お狩り場は、素朴な山の料理・・・と言うより・・・山に住む人の蛋白源の取り方を教えてくれるようなお店かな?
猪豚バーベキューが有名ですが・・・佃煮でイナゴや蜂の子など昔の日本人は昆虫を蛋白源にしていた事がわかる上、昆虫が美味しく頂ける味付けにしてある事にも驚きです。
また、信州味噌と言うくらいあって・・山の人たちが塩分摂取に用いた保存調味料・・・この味付けを主体に焼き物をはじめ生野菜のディップにも使うのだから味噌味中毒になりそうです。
味噌の食べ過ぎで・・高血圧で倒れそうな感じもしますが・・意外と整腸効果があるんか・・それとも塩分のミネラル分が入るんか?・・・胃の調子も良くなり・・食べる呑むが妙にすすむ不思議な感じです。
この不思議な感じを・・・うまくお伝えできるか?別として・・・久しぶりに訪れた「お狩り場」のリポートです。
「お狩り場」がこの場所に移転してから・・・寒さを感じる・・この季節になると行きたくなる「お狩り場」何時も笑顔で「久しぶりやな~」と笑顔で応対してくれる・・大将!
還暦を越えられても昔と変わらぬ元気な大将を見ると“ほっと”します。如何にも山男の雰囲気です。
注文もいつも変わらず・・・
猪豚バーベキュー・ふきのとう・朴葉みそ・・・あとは、その時にある物で勧められるがままにいただく・・・
先ず最初に・・・私のお気に入り!ふきのとうみそから・・・ほのかな苦みと山の清涼感を感じながら?私にとって前菜ながら酒が進むその味は・・・ビールも酒ものっけからすすみますよ。(300円そこそこで写真のとおり小鉢一杯に出てくるんで最初に頼んでおく事をお勧めします。ここのふきみそ食べると信州の土産もん屋のふきのとうみそがめちゃくちゃ高く感じますよ。)
さて、名物のバーベキュー・・・
ボリュームは昔から変わりなく・・・炭でじっくり焼かれたバーベキューは香ばしく仕上り・・味噌ダレでいただきます。
初めて連れて行った、お連れは・・美味しいと・・がついてましたがね。
私は歯が悪くなったせいか・・猪豚がものすごく固く感じ・・すじのゴリゴリした部分は特に食べづらい物でした。バラスライスを巻いて焼いてはるやろうし・・柔らかいはずやのに・・・私の歯の老朽化の?せいで思う様に食べられないバーベキューでした。残念!
バーベキューはお連れに任せ・・・味噌だれで付け合わせのキャベツ・・・これが旨い!そして・・野沢菜食べて・・酒で喉を潤す・・・
日本酒は・・・一升瓶ごと2種類の酒を置いてもおて・・・勝手にやる!
今回は、大将おすすめの“子持ち鮎”腹の大きい鮎はみた事のないサイズでしたね・・・しっかり塩を打たれて焼かれた鮎の身と子は柔らかな食感で・・・今まで食べた事のない鮎の質量でしたね。これも・・また・・酒と合うんですよね・・・
最後は信州名物?朴葉みそ・・・きのこと混ぜて・・・数分・・行儀悪くお箸で味噌をなめる!そして・・・呑む・・・
繰り返しこれをしているだけで・・・お連れとでき上がりです。
今までやったら、他にももっと食べてたんですが・・・・年のとったんかな~この量でお腹が膨れるんは・・・
通い続けて20年以上になりますが・・・こんな特殊な・・お店が存続している事が嬉しいですよね・・
通い続けた分この店には・・昔の思いでが詰まっていて・・その話を肴にして・・・お酒を呑む・・
近年、深酒せえへんのに・・・「お狩り場」やと安心してるんかな?ついついお酒におぼれる自分がいます。
今度、行くのはまた来年の秋になるのでしょうか???