점포명 |
Tanyoshi(Tanyoshi)
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장르 | 일본 요리 |
예약・문의하기 |
075-561-0446 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
京都府京都市東山区西之町210-2 |
교통수단 |
산조케이한 역에서 317 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥2,000~¥2,999
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지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 |
개별룸 |
불가 |
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금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
테이크아웃 가능 |
홈페이지 |
週末に京都に伺う機会があり、色々情報を探している中、2009年のとある雑誌で、夏限定のはも丼の記事が目にとまりました。
東京でも鱧を食べる機会は日本料理店では結構ありますが、はも丼という発想がなかったため、これは食べてみたい!と思い、電話で予約し、土曜日の12時過ぎに伺いました。
お店は祇園の花見小路を三条京阪駅からてくてくと下っていきます。
地図をみながら脇道に入っていくと、路の角に「たん義」とかいた白いのれんが見えます。
のれんをくぐり入店すると、左に通路があり、そのまま細長いカウンターにつづきます。
決して新しい店ではないけれど、手入れがいきとどいており、カウンター前にはかわいらしい手製のメニュー冊子がおいてあります。
さて、席にすわると、鱧の調理がはじまります。
鱧をさばくところをはじめて拝見。丸ごと一匹がどん!とまな板にのる姿は圧巻。
骨切りのざくざくとひびく音もなんだか静かに聞き入ってしまいます。
一人で来店したためか、時折女将さんが声をかけて、気を遣ってくれる優しさも嬉しかったです。
さて、たれもつけ、盛りつけて目の前に出された鱧丼は、まさにボリューム満点。
思わず食べきれるのか?と不安になってしまう感じでした。
しかし、やはりウナギや穴子とは全然違って淡泊は鱧は、しつこさや脂っこさがなく、とても食べやすい。
味付けもくどさがなく、食べ飽きない甘辛の仕上げです。
山椒の辛みもぴりりときいて、味わっている内に、あっという間に完食してしまいました。
一緒についていたお吸い物(はも吸い)とお漬け物もおいしかったです。
食べログにもあまり口コミがなく、不安になりながらも来店してみて、自分の感想としては大正解。
むしろ、このお店はもっと評価されてもいいのかな?とランチだけですが、そう思わせてくれる内容でした。
夏の京都にいき、鱧が好きだったら是非お勧めする一軒です。
またいつか別の機会に来店してみたいと思わせてくれました。ごちそうさまでした。