超予約困難、京都御三家のラスボスに初訪問。噂に違わぬ実力に感動の嵐。これぞ天才的センス。 : Kawaguchi

念願のお店に初訪問。電話番号、住所非公開で大将1人で営業してる6人1回転の店でまさに予約絶望店。行きたいと願い続けて数年。ようやく常連さんの誘いで初訪問。

あまりの予約の取れなさに過大評価されているのではと心配もしたが無駄な心配でした。これは京都御三家の名に恥じぬ実力。天才的センスに驚きの連続でした。また機会があればぜひとも行きたいです。

写真禁止。頂いたものは下記の通り。

淡路赤ウニ えび かに
強烈な旨味。

とうもろこしのかき揚げ ミルクを8時間炒めたソース
甘味がやばい。良い組み合わせ

鮑と冬瓜
鮑の旨味が凝縮。柔らかい食感も最高。冬瓜は出汁で炊いてるのかな？ 旨味が爆発してました

はもの揚げ物 カツオ風味の梅肉と
はもの火入れが絶妙。梅肉も美味しすぎて食べ尽くす。

ふかひれと水ナス
フカヒレの揚げ方が秀逸。水ナスの焚き方も素晴らしい。まさにジャンルを超えた極上の逸品。

白イカとシビマグロのトロ 刺身 海苔
イカの包丁入れが神業。まぐろの旨さはもちろん、海苔の質の良さに悶絶。日本トップクラスの寿司屋を全部行ってる中でも日本一と思えるくらいの海苔。

アブラメ ナス 木の芽のお椀
出汁が美味しすぎる。アブラメやナスの美味しさもそれに負けず。まさに三位一体。

天然鮎の焼き 蓼酢と
鮎の良いところだけを提供。良い脂が乗ってて最高に美味しい。

牡蠣とつぶ貝とクラゲともずくの酢の物
酢の物にするにはもったいないレベルの具材。

鮎の頭と骨と あんかけで
鮎の残りの部分がここまで美味しくなるとは。驚愕。天才のセンスを感じさせる逸品。

シャラン鴨といちじく
フレンチシェフが泣いて帰るレベル。和食でこのレベルのシャラン鴨が味わえるとは想像だにしていなかった。

はもの卵のお茶漬け
旨すぎる。お代わり欲しい。

ちりめん山椒ごはん
ご飯もじゃこが同じ柔らかさ。柔らかいと日持ちしないがもちろんそんなことよりは美味しさ重視の変態仕様。

宮崎のマンゴー
もちろん最高。


別次元の美味しさでした。これでお酒飲んで3万ぽっきり。そりゃ予約取れんわ。また行きたいので取れる方はお誘いお願いします笑笑