Kaden Kyouame Gion Koishi
(家傳京飴 祇園小石)
祗園のお土産・一択のわらび餅
2023年9月23日・土曜日。
午後13時30分。
アレーっ・・・・?という光景を見てしまいました。
祗園界隈でパフェと言えば、小森と小石。
いつも行列、たしかに美味しい。
祝日の午後、祗園までバスに乗り、降りたところの定食屋の
大行列を見ながら祗園小石の前に着くと、
店頭がかなりすっきり、誰も並んでいない。
風に揺れる暖簾の中、店内にも人がいない。
どうしたのかな?
１歩入ると、奥のカフェスペースには20歳前後のお姉さんが１名。
静かにカフェを食べておられます。
つまり、ほぼ貸切り状態なのでした。
たまたまなのか、開店が遅かったとか、初めて見る光景でした。
大人気店ですから、コロナ以外ではありえない光景。
一瞬、パフェでも食うか・・・とも思いましたが、
初心貫徹、わらび餅、これですね。
昔からずっと祗園界隈を歩いたあとにこちらのわらび餅を
自宅用に求めて帰るのが個人的習わしになっていて、しかし、
この１年くらい、午後に立ち寄ると、何度も売りきれになっていて
本日も、どうかなぁ、と訪れたのでした。
そうして遭遇したこの光景。
午後早めでしたが、運良く残り２つ。
ほっとしてお買い上げ、いつものように、季節のあめ玉を2つ
おまけに貰って帰宅です。
税込み・950円也
もともと、こちらは飴屋さんです。
ときどき立ち寄っては季節の飴を買っていました。
ある時、岡崎の展覧会で、ボンボニエールの特集がありました。
飴とか金平糖とかを入れておく陶磁器の器で、皇室などで
記念日などに配られる特別なものが多いということも
その時に知りました。
でも、そういうものってどこに行けば手に入るのかな?
と思いつつしばらく経った頃、京都を代表する旅館俵屋、
こちらの小物やお菓子や、石鹸などをうるお店、
ギャラリー遊形 に置いてあるらしいと教えて貰ったのです。
可愛らしいふたの付いた器でした。
ようやく手に入れて以来あめ玉や金平糖はこの中に。
それからまたしばらく時間が経って、関東のお姉さんが
お土産を買いたいということでご案内しました。
するとショーウィンドウを見ながら、京都ってこんなものも
売っているんだ、と、指さしたのが 黒蜜の瓶でした。
関東では葛餅、京都はわらび餅。
トコロテンは関東が酢醤油、関西は黒蜜。
関西は甘いものが好きだから、あるんだぁ。
と喜んでお買い上げです。
そう言われてみれば、黒蜜が欲しい時、意外に売っているところ
知りませんでした。
するとお店のおばちゃんが、わらび餅にも入っていますよ黒蜜
と教えてくれたもので、お姉さんは２つお土産にします。
帰宅後、美味しかったぁ・・と絶賛の電話。
まぁ、東京方面の方、京都を過大評価するのには慣れていたので
ふーんと何気で聞いていましたが・・。
後日、またあめ玉を購入した時に、そのことを思い出したもので
そんなに旨いものって、お土産用だしあるのかなぁ・・
洒落で１度くらい、ま、いいかぁと購入。
そうしたら、旨かったぁ、灯台下暗しでした。
ふわふわぷるんのわらび餅。
以来数十回は食していますが、食感、きな粉の香り
黒蜜の上品な甘味、虜になってしまいました。
黒蜜の瓶もお求めです。
ホットケーキに、それと意外に使えるのが、豆腐にかける
おかずがデザートに変わります。
長くなりましたが、そんなお店で見た本日の光景。
ですから、個人的には衝撃的な出来事なのでした。
でも、わらび餅、買えたし満足。
祗園小石 → ぎをん恋し
레스토랑 정보
세부
| 점포명 |
Kaden Kyouame Gion Koishi
|
|---|---|
| 장르 | 화과자、빙수、카페 |
|
075-531-0331 |
|
| 예약 가능 여부 |
예약 불가 |
| 주소 |
京都府京都市東山区祇園町北側 286-2 |
| 교통수단 |
京阪本線「祇園四条」駅(7番出口)から徒歩5分 기온시조 역에서 438 미터 |
| 영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
| 예산（리뷰 집계） |
￥1,000～￥1,999￥1,000～￥1,999
|
| 지불 방법 |
카드 가능 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 전자 화폐 가능 QR코드 결제 가능 |
좌석 / 설비
| 좌석 수 |
（ テイクアウトのみ） |
|---|---|
| 개별룸 |
불가 |
| 카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
| 금연・흡연 |
완전 금연 |
| 주차장 |
불가 |
| 공간 및 설비 |
차분한 공간,바리어 프리 |
특징 - 관련 정보
| 이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
|---|---|
| 서비스 |
테이크아웃 가능 |
| 아이동반 |
어린이 가능 |
| 홈페이지 | |
| 비고 |
1階は飴の専門店です |
祗園で予約しておいたお弁当をピックアップしてから、食後の甘味を何か１つということで訪問しました。梅の開花に合わせたように店頭には梅の飴が並んでいます。
お目当てはもちろん、いつものわらび餅です。
しかし、昼過ぎなのにあと2つのみ。
ぎりぎりセーフでした。
奥ではパフェを満喫しているお姉さん達。
しかし、おっちゃんは「わらび餅」命です。
いつものように、おまけの飴玉2ケをいただいてのお買い上げでした。
ぷるぷるの食感に、きなこをたっぷかけて、特製の黒みつ、これがいいんですね。
黒糖の香りがじわっとくる独特のもの。
そのまま自宅に持ち帰り、ちらし寿司のあとにいただきました。
ご馳走さまです。