점포명 |
Ten yoshi(Ten yoshi)
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장르 | 덴푸라 |
예약・문의하기 |
075-221-4591 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
京都府京都市中京区鍋屋町213 |
교통수단 |
기온시조 역에서 192 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
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지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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홈페이지 |
100年続く天ぷら屋である。
だが驕ることなく、威張ることなく、ひっそりと木屋町の街中で息づいていた。
いただける天ぷらは、海老。
ひたすら巻海老の天ぷらが揚げられる。
昨夜は、かき揚げも合わせると、10数尾は食べただろうか。
高温であげられる天ぷらの衣は、サクッではなく、カリリと弾ける。
そして海老は、モチっと歯が入っていく。
このカリリ、モチッがいい。
カリリ、モチッの対比が楽しく、何本でも食べられてしまう。
そしてここが面白いところなのだが、三本目あたりから次第に海老の甘みが口に積り、積り積もって、甘みが膨らんでいくのである。
五本も食べれば、口の中は、春のひだまりのような麗かな甘みで満たされ、すっかり幸せな気分となる。
エビの他は、キスである。サツマイモである、蓮根である。
といった具合に、天ダネは4種類しかなく、潔い。
お連れいただいた方が言うには、先代の頃にカウンターに座ると、海老とキスしか無いのに、「海老食べはりますか?」 「キス食べはりますか?」と、聞かれたという。
そんな飄々としたやりとりが、古き良き時代のゆとりであり、洒落でもあったのだろう。
締めは、うますぎない赤だしの味噌汁と白いご飯である。
僕は、海老頭の天ぷらをご飯にのせて塩をふり、箸先でちょいと天つゆを散らし、変わり天バラ丼に仕立てて、楽しんだ。