점포명 |
Ristorante dei CACCIATORI(Ristorante dei CACCIATORI)
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장르 | 이탈리안 |
예약・문의하기 |
075-551-7457 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
京都府京都市東山区大和大路四条上ル常盤町158-2 |
교통수단 |
게이한 시조역에서 도보 3분 기온시조 역에서 159 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥8,000~¥9,999¥8,000~¥9,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
16 Seats ( 4인용 테이블 x 4석) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은 |
음료 |
외인이 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능,축하・서프라이즈 가능 |
홈페이지 | |
비고 |
이탈리아 북부의 요리가 특징입니다. 요리는 코스만 |
京都祇園のリストランテ・カチャトーリのランチ、土日は4000円のフィクストされたメニューのみの営業である。
グラスのワインはロエロ・アルネイスを選ぶ。ピエモンテのワインだが、酸味が穏やかで、洗練されたふくよかな味わいとコクがある。
インサラータルッサはツナとニンジン、ウスイエンドウ豆のポテトサラダ。
ポテトサラダはやや普通の感じであるが、エンドウ豆のソースを絡める美味しい。
前菜2番目は淡海地鶏とキノコ、空豆のサラダ。オレンジとモスカートビネガーのソース。当店の定番の肉入りのサラダで、薄くカットされたチーズがのせられている。やや甘めのクリーミーなソースがロースとされた地鶏にうまくマッチする。色鮮やかに仕上がっている。
アスパラガスとマッシュルームのソテー、ポーチドエッグ添え。パルミジャーノとポルチーニのソース。新鮮なグリーン・アスパラガスのソテーとふくよかでコクのあるキノコの風味が厚みのある味を出している。
パスタはフェットゥチーネでホウボウとサンロードトマトとブロッコリーのソース。幅の広い生パスタ。甘みのあるトマトとブロッコリーの新鮮な風味が白身の魚に良く合う。
後半の料理には赤ワインということで、グラスのバルバレスコを合わせる。濃厚な味である。
恵那産豚のスペアリブ、香草とオリーブオイルのソース。メインは前回と同様に恵那産豚。脂が少なめだが甘く、きれいな繊細の肉質で食感が良い。かなり大きめのカットでメインとしてのボリューム感もある。
パンナコッタとイチゴ、カラメルのソース。プディングのようなパンナコッタで比較的あっさりしている。
ピエモンテの小菓子は乾菓子が3種類。コーヒーを合わせた。
前回に比べて2回目ということもあって、やや感動は薄れたが、ランチとしてはバラエティに富みバランスの良い構成だと思う。
A
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京都の京阪四条の駅から北にわずかに上ったところにある、イタリア・ピエモンテ料理の名店。シンプルな白を基調としたカジュアルなインテルアの中にも、落ち着いた雰囲気を感じる。
観光客相手というよりも、折々の機会に地元の人々が大事に訪れているリストランテ。
休日のランチメニューは固定メニューのコースのMENUPRANZOのみ(4000円)。ピエモンテ料理のフルコースが味わえる。
前半3品は白ワイン又は泡向き、後半3品は赤ワイン向きとはっきりしたメニュー構成である。そこでまず前半のワインとして辛口のプロセッコを注文する。
パンは2種類出される。
前菜の1番目は、若狭湾産秋鮭のマリネ、カリフラワーのピクルス添え。
秋鮭は鱒のような透明感のある淡い色をしている。サケ独特の臭みはなく、白身魚のような上品で淡白な味わい。カリフラワーとニンジンのピクルスは酸味のあるコリコリとした食感である。
蝦夷鹿、リンゴ、キノコ、ザクロのサラダ オレンジとモスカートビネガーのソース。
実に彩のきれいなサラダで、小さくカットされた蝦夷鹿や小さなキノコが味のアクセントを与え、甘めのリンゴやソースに良く馴染んでいる。レタス、ズッキーニ、マッシュルームのスライスなど。
魚料理のメインは三河湾産ヨシ海老とパンチェッタのソテー イタリア産ヒヨコマメのソース。海老は柔らかいが味わいがある。パンチェッタはベーコンのようなものだが、小さな一切れが添えられていた。ヒヨコマメのソースはふくよかで香り豊かなクリーミーなソース。
ここで、タイミング良くワインのお替りのオーダーを尋ねられる。
バルベーラ・ダルバとドルチェット・ディ・ドリアー二をそれぞれ1杯ずつお願いする。
バルベーラはフルーティーでミディアムボディの赤ワイン。ドルチェットは2008年であるが、黒系果実の複雑な味わいがある。
パスタはピエモンテの代表的な郷土料理のアニュロッティ・デイ・プリン。小さな餃子状のパスタで中に牛、豚、ウサギの挽き肉が入っている。パスタとしてはあっさりとした料理ではあるが、味わいにコクがある。
メインは恵那産豚スペアリブのオーブン焼き、香草とオリーブオイルのソース サンクラウ添え。
スペアリブだが、骨はなく肉がナイフで簡単に切れる柔かさである。脂は少なく、シコシコとした繊維質の食感があり、淡白ではあるがコクがあって味わいがあり、調理レベルの高さを感じる逸品。サンクラウトはシュークルート(仏)、ザワークラウト(独)といわれる発酵させたキャベツの漬物。こってり感はなく、上品なメイン。
デザートは洋梨のコンポート、シナモンのジェラート、赤ワインソース。濃厚な果実味のある洋梨にやや脂肪分の高めのこってりしたジェラートというやや重めのデザート。料理全体が軽かったため、余力がある。赤ワインソースのため、このデザートまで赤ワインを合わせることができる。
最後はピエモンテの小菓子3種にエスプレッソを合わせる。砂糖たっぷりの甘い菓子に、苦みばしったエスプレッソが良く合う。
ランチの固定メニューとしてはほど良い分量のバランスと上品な味の満足度の高いコースであった。
A+