점포명 |
Hyou Tei(Hyou Tei)
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장르 | 일본 요리 |
예약・문의하기 |
075-771-4116 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
京都府京都市左京区南禅寺草川町35 |
교통수단 |
지하철 걷기 도보 5분 게아게 역에서 527 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥6,000~¥7,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥6,000~¥7,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
78 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,좌식 있음 |
요리 |
조식 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
경치가 아름답다,독채 레스토랑 |
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 |
門前茶屋として慕われてきた、南禅寺門前にある老舗料亭「瓢亭」の別館。
今の季節での、朝粥は、本館ではなく、別館でした。
元治元年(1864)年発刊の「花洛名勝図会」では、すでに京の名勝の一つとして数えられていた瓢亭。
料亭としての創業は、天保8(1837)年。それ以前から門前茶屋として参拝客に親しまれ、茶壺や床几、草鞋などが置かれた表玄関には、今も面影が残っています。
数寄屋造りの独立した幾つかの空間があり、「くずや」と呼ばれる草葺の屋根を持つ茶室は、築400年の建物。
現在の当主は、十四代目の髙橋英一さん。京都府無形文化財保持者にも認定された京料理界を代表する料理人です。
祇園界隈で夜遊びした京の旦那衆が、芸妓さんと連れだって円山公園を抜けて早朝に来店したことでうまれたのが、朝がゆ、だとか
旬の素材と利尻昆布と鮪節による出汁からなる、老舗に継がれる京料理の品々。
お隣の無鄰庵に伺った際に、こちらに行きたいと思ってから、はや、ん十年(笑)
【瓢亭 別館の朝食メニュー】「名称 朝がゆ」
梅湯から始まり、名物の瓢亭玉子付きの八寸、1段目に和え物、2段目に酢の物、3段目に炊き合わせを入れた瓢箪型の三段重、汁物に、出汁と醤油で調えた葛あんでいたく朝がゆ、椀物などが懐石仕立でいただけます。
【梅湯】
【三段重(和え物、蒸し物、炊き合わせ)】
「飛竜頭と穴子の炊き合わせ」
賀茂茄子、絹さや、柔らかな穴子、飛竜頭。
「よもぎ豆腐」「鯛のもずく添え、おろし」
瓢箪型三段重に書かれた「瓢亭の朝がゆすすり松に吹く風の音聞けば心すがしも」は、朝がゆに舌鼓を打った一人、近代の歌人・吉井勇の歌。
【八寸(瓢亭玉子、季節の取肴)】
「白味噌入り卵焼き」「そら豆」「アマゴの甘露煮」「鯛の竜皮巻き」
「瓢亭玉子」絶妙な半熟加減。この卵に逢いたかったのです。
朝がゆよりももっと古くからの名物が「瓢亭玉子」。朝がゆ同様に客人が所望した「茶菓子以外にも何か出してほしい」に応えて、庭先で飼っていた鶏の卵をゆがいて出したのが受けたそう。
【椀物】
「豆腐と海苔のおすまし」
お椀の中には、大胆にもお豆腐約半丁、切らずに。
その上に、たくさんの海苔がかかり、優しいお出汁と刻み葱とともに、風味豊か。
【粥】
来店後に炊き出す白粥には、薄口醤油と濃口醤油を合わせた濃い目の葛餡をかけていただきます。
中居さんたちの、無駄のない素早い動き、それでいて丁寧な対応、に感動しました。
幕末の書物「花洛名勝図会」にも、瓢亭の半熟鶏卵が名物と書かれるほど京都以外でも知られるようになったとか。