공식 정보
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점포명 |
Salon de KANBAYASHI(Salon de KANBAYASHI)
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장르 | 카페 |
050-5443-4875 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
京都府京都市東山区下河原通高台寺塔之前上る金園町400-1 |
교통수단 |
京阪電鉄祇園四条駅より徒歩12分 기온시조 역에서 801 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥4,000~¥4,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
30 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 テラスは喫煙可 |
주차장 |
불가 車でお越しの際は近くのコインパーキングご利用下さい。提携駐車場はございません。 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,소파자리 있음,오픈 테라스 있음 |
음료 |
외인이 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
축하・서프라이즈 가능,소믈리에가 있음 |
아이동반 |
어린이 가능
可能 |
드레스코드 |
なし |
홈페이지 | |
오픈일 |
2015.4.1 |
가게 홍보 |
「普段の生活にもっと日本茶を。」―宇治・上林春松本店のお茶を堪能
京都・東山の邸宅の敷地内にある蔵を、漆喰の壁や梁もそのまま残してリノベーション。宇治の老舗茶舗・上林春松本店のお茶を急須で淹れて楽しめるカフェです。風情ある店内で、丁寧に時間をかけて淹れる『玉露』や『煎茶』のほか、日本茶をゆったりと楽しめます。こうしたお茶に合うスイーツにも、上林のお茶を使用。香り高い抹茶「琵琶の白」を使った『抹茶のガトーショコラ』など、パティシエが日本人の感性で表現しています。定 |
【2015/11/11】 Salon de KANBAYASHI
京都に「日菓」という和菓子屋さんがある。
店は鞍馬口智恵光院通東入ル、と言うよりお風呂屋さんをリノベーションしてカフェにした「さらさ西陣」の一軒隣り、そばの「かね井」の4軒隣と言った方が判り易いかも知れない。
女性二人の和菓子店が今から10年程前に結成され、3年前に今の場所に工房が出来たが未だにお店に入れた事はない。しかもここの和菓子を頂く事するら出来ないでいる。毎月15日に「日菓のおかし」として一乗寺の「恵文社一乗寺店」で和菓子を販売しているのだが、そんなに都合よく15日に京都に行ける訳がなかったのだ。しかもその「恵文社一乗寺店」での「日菓のおかし」も今年の12月で終わりになってしまうらしい。
そんな事でネットで「日菓」と言うワードを検索していると祇園高台寺近くの「Salon de KANBAYASHI」というカフェで「日菓」の和菓子を頂けると言う事を見つけた。
「Salon de KANBAYASHI」は宇治で永禄年間(1560年頃)に創業した「上林春松本店」というお茶の老舗が作ったお店だ。コカコーラの「綾鷹」を出しているお店と言った方が判り易いだろう。
同じ敷地に「AKAGANE RESORT」という結婚式場や京フレンチのレストランの施設もある。
「Salon de KANBAYASHI」は一戸建ての建物だった。ひょっとしたら蔵なのかも知れない。
二階席に案内された。
お茶は玉露、煎茶、ほうじ茶から選べたが、注文したのは、
玉露 端玉 セットメニュー
日菓おまかせ和菓子
これは玉露と一緒にお目当ての日菓が付いて来るというメニューだ。
淹れ方は玉露の茶葉を約8g、お湯約60ml、温度は45~50℃、3分間蒸らす。
ちゃっとタイマーも持って来てくれる。一煎目は淹れて貰い、二煎目以降は自分で淹れる事にする。
一煎目を急須から茶碗に注ぎ、最後の一滴まで出し切る。
一煎目は玉露らしくトロッとした濃厚、二煎目はまろやかな味になる。
「日菓」の和菓子の名前は‘アポロ’。
黒い皿に三歩の足跡がチョコレートで書かれ、四歩目は和菓子の上に型押しされている。アポロ計画では1969年にアポロ11号が月面に人類が初めて足跡を残してからその後5回の月面着陸して、都合6回月面に降りているので、和菓子を月に見立てると3歩+1歩の意味が分からない。
とは言え、美味しく和菓子は頂いた。
伺って見ると日菓の和菓子の提供は12月までだと言う事だ。
「日菓」は来年で結成10年。残念な事に今年いっぱいで解散してしまうらしい。