出張帰りにちょっとおじゃましました
4.2[ 料理・味4.3 | サービス4.1 | 雰囲気4.1 | CP4.1 | 酒・ドリンク4.1 ]が私の評価です。
東京から帰って、もう少し飲み食べしましょうという気分。遅くまで開いているこちらにお邪魔しました。
ここは変わったおいしい焼酎を置いてくれているのでうれしい。今日は萬年という芋で。
あっ、ころがありますね。味噌漬けですと。早速注文します。加えてはモツのからあげで。
どちらも680円です。ころがやっぱりおいしいなあ。海のものですけど、やはり獣っぽいのが特徴、お魚では出せない野性味のようなものを感じます。唐揚げもまた美味。
〆には、お勧めの玉子チャーハンを。550円。これまたうまい。そして酒飲みのご店主が作るチャーハンはやはりおつまみにもなります。
ごちそうさまでした。
うどん居酒屋でうどんなし宴会
4.2 [料理・味4.3 サービス4.1 雰囲気4.2 CP4.1 酒・ドリンク4.0] が私の評価です。
とりあえず来ました。大多福さん。今日は若い衆がおぜん立てしてくれたイベントがありますが、その前に私のテリトリーのお店で、ということになりまして。
彼らはビール、私は芋焼酎で乾杯。お勧めの、鮭の南蛮漬けとホルモン唐揚げを注文しました。
どっちもうまい。お酒のあてにぴったりですなあ。南蛮漬けのお酢に唐揚げをひたしてもまた一興のお味。
今日は次、次の次もあるのでこれくらいにしとこうか、と思っていたらご店主が、「これどうぞ」
オクラの胡麻和え。よくある品ですが、これがまためちゃくちゃうまい。地物のオクラだそうで、緑色がどうりで濃いです。味も歯応えもすばらしい。
注文が入るとご店主が目の前で作り出すカレーうどんがあまりにも美味そうで、つい注文したくなるのをぐぐっとこらえて、お勘定。次のお店へと移動です。
ごちそうさまでした。
『Leaf 』2017年7月号- 京都・滋賀注目カレー143軒 34頁
にこちらの「ハムカツカレーうどん」が紹介されています。
今宵はうどんだけ、いただきました。
4.0 [料理・味4.0 サービス4.0 雰囲気4.0 CP4.0 酒・ドリンク-] が私の評価です。
ちょっと間があいてしまった大多福さん。今日は軽く夕ご飯を。
いつの間にか丼も出すようになって、けっこうなレパートリーになっております。
今夜は肉うどん、ハーフでお願いしました。
ささっと目の前でこさえてもらいます。こういうのがいいんですよね。
こちらのうどんは、やわやわ麺の帝王(?)とされる谷口製麺所のものですから、当然ながらコシは求めてはいけません。細麺で食べやすい。お出汁は少し辛めです。
たっぷりのネギとお肉が入っており、ハーフサイズとは思えない食べ応えでした。
ごちそうさまでした。
荒神口でテイクアウト待ちランチを
3.5 [料理・味3.5 サービス3.6 雰囲気3.6 CP3.5 酒・ドリンク-] が今回の私の評価です。
12時頃にSouZai屋さんで夕食用のテイクアウトをお願いしようと入ったらすんごい混雑で、さすがにお困り顔のご主人に、
20分ほど見ましょうか。
「ああ、助かります」とのこと。これはまあ予想していたので、待っている間に軽く昼ごはんをこちらで。
とりあえずと、出してもらったのが茄子の煮物。冷蔵庫に常備しているのだとか。で、あとは鶏南蛮そば、麺少な目でお願いします。
お昼の営業の感じが少し変わってきたですね。女子のお二人様が2組。冷たいうどんを始めたからか、けっこうな人気になっているみたいです。大事なことは、この荒神口あたりでは地元客をがっちりつかまないとあかんということです。がんばってきた成果が出てきました。
さて、ナスですが上手に炊いてはります。鰹節と生姜でさっぱりと。夏は冷やしていただくに限る。そして、おそば。だしがうまい。鶏肉その他の具は通常盛り。食べ応えもけっこうあります。
相変わらずお一人で頑張るご主人、人柄が反映されたいい店になってきました。
生真面目なご店主と焼酎談義
3.5 [料理・味3.5 サービス3.5 雰囲気3.5 CP3.5 酒・ドリンク3.5] が私の評価です。
2軒目にかるく、という状況で8時前に入店。
こちらのご店主の橋本さん。私よりだいぶ年下だと思いますが、しっかりとした、そしてとても真面目な方です。
例えば以前ここでエレベータ(お揚げ)をいただきました。それは、有名な入山豆腐店で仕入れた木綿を自分で揚げたものでした。今日は冷奴で、これだと藤野さん。つるっとした食感が快い。きめ細やかなメニュー構成が好ましい。
あとは、まぐろの酒盗。きりっとした塩味がお酒を誘う。いい塩梅です。
真面目なのはいいけれど、以前強く勧めた定休日、結局月曜も開けていてほぼ無休状態。一人でやっていたらもたないから、やはり休んだほうがいいですよ。
お酒選びも熱心。日本酒もそうだが、私の好きな焼酎も面白い品ぞろえ。今日は「あんまりおもろいの入ってへんのです。も少ししたら、また入れときますから」
いつでもここでは、各種焼酎の情報交換と試飲になってしまいます。
彼はうどん屋さんが実家なので、「あくまでうどん屋で呑んでもらう、というのが基本です」とのスタンス。ですから、当然うどんの種類も豊富で、〆に困ることはありません。少なくとも深夜に別のところであらためてこってりしたラーメン、というよりはよほど健康的だと思います。私はどちらかといえば蕎麦派ですけど、最近蕎麦も出してくれるようになりました。
荒神口の交差点すぐでうどん屋飲み。お勧めです。
ランチも充実、激戦区でがんばるうどん呑み屋さん
3.5[ 料理・味3.5 | サービス3.5 | 雰囲気3.5| CP3.5 | 酒・ドリンク- ] が今回の昼の評価です。
最近ご無沙汰だったので、近くに立ち寄ったついでにここでお昼を。今私が一押し京都日常ランチメニューであるカレー丼(まとめをつくってしまいました)で。
ハーフサイズなんで600円(レギュラー800円)。タクワン付き。ちょうどいい分量です。とろみがしっかりついた、そしていいおだしが味わえる京都のカレー丼、一つの標準です。
あ、もちろんやっぱり「う」がなくちゃ、ということでカレーうどんをという方には、こちらのランチセットでカレーうどんとごはん、というのもおすすめです。800円。
こちらのご店主は気のいい方で、初めてでもわがままを聞いてもらえます。たとえば先ほどのカレーうどんセットなら「うどんを少な目にして」とか、「ゆばわかめに豚バラ乗せて、おそばで」とか。
気が付いたら1周年をすぎていました。遅ればせながらおめでとうございます。荒神口は相変わらず新規出店もあれば退場組もあり、出入りの激しいエリアですが、今後ますますのご発展をお祈りいたします。
そば派がうどんを熱く語る(荒神口巡擦使検分録その1)
最近はここ、お昼にうどんをいただくことが2度ほどありました。まずは、ゆばわかめうどん。
さらに別の日に、しっぽくうどん。
しっぽくうどん。これ、香川県HPによりますと
「しっぽくうどんは、吹く風が冷たくなりはじめる、秋口から冬にかけてのうどんの食べ方で 、讃岐の冬の代表的な郷土料理です。」とありましたが、それはさすがにちょっと違うような。
江戸のそばについての記録を見ると、延享(1744~48年)年間に「しっぽくそば」という新メニューが登場したらしい。しっぽくの語源は「卓袱」。長崎の和風中華料理の卓袱料理に、大皿に盛った素麺・うどんの上にいろいろな具をのせたものがあったようです。これは寛永19(1642)年創業、卓袱の老舗・長崎「花月」の女将からうかがったことがあるので確かだと思います。
この卓袱料理をいち早く受け入れたのが京のみやこの方々で、享保(1716~36年)年間には料理のジャンルとして確立し、それが大坂などに伝播して、「しっぽくうどん」も同時に広まったとされております。これが江戸の「しっぽくそば」につながったようです。
しっぽくの具材はお店、地域によってさまざまですが、こちらのはかまぼこ3枚、しいたけ、ほうれん草、海苔。
おいしくいただきました。
「さぬき味の歳時記」しっぽくうどん http://www.pref.kagawa.jp/nousui/aji/3/195.htm
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(2016年5月)
荒神口界隈、20年前住んでいた土地だけに勘所もあり、また愛着もあります。河原町通荒神口交差点には京都市内唯一の速度違反検知器がある、といった豆知識も。
そして、飲食店の出入りがほんとうに激しいのです。ちょっとご無沙汰にしていると、新福菜館の府立医大前店が引っ越してきたり、すぐ変化があるので油断できません。ということで、新しいシリーズを立ち上げてしまいました。またかよ、などということは、どうか言いっこなしでお願いいたします。
以前はイタリア料理屋さん「ラマーノディマルコ」があったところに、新しい居酒屋さん兼うどん屋さんが出来ていました。その頃からやや手狭な印象でしたが、あいかわらず余裕のないつくり。
厨房には若い男性がお一人で。連れとの合流前に少し食べておこうと寄ってみます。
けっこう混んでいたので、少しカウンター席で様子を見ながら。芋焼酎をロックで。萬年黒麹。つきだしは菜っ葉とお揚げの煮物に、湯葉揚げを乗せたもの。
漬物2種盛り(大根、キュウリ味噌漬け)420円
燻製3種(ベーコン、枝豆、チーズ)580円 枝豆は浅目、ベーコンはやや強めの燻し。少量の練辛子と、茗荷の酢漬けが添えてあるのは細かい気配りで好感が持てます。
牛筋煮込み 650円
うどん屋さんの三代目が始めました!ということでうどんもいただいてみましょう。
きざみきつねうどん 600円 刻み葱、細かく切ったお揚げ、柔らかく煮たゴボウ、かまぼこ2切れ、という取り合わせも中々によろしいかと。
なるほど、早起亭をやっておられる谷口製麺所さんのうどんですね。京都のうどんでは、あくまで麺はお出汁を食べるための補助線、脇役であるという位置づけを守っている、なめらかでやさしい一杯。おいしかった。
まだまだ始められたばかりでちょっと不慣れな様子も垣間見えます。あとお酒瓶が厨房の外にあって注文するたびに取りに行くというのも動線として問題かな。
でも一生懸命な感じがしっかりと伝わる、応援したくなるお店でした。
お昼はうどんのみだったのを、最近お酒も出すようになって売り上げがあがったと、人懐っこそうな笑顔でおっしゃる。まあいろいろ試行錯誤しながら、がんばって下さい。
トイレ お店の奥、男女共用ウオシュレットですが、町家改造物件だけに、かなり便座が低いので足の長い若い衆はご用心。
점포명 |
Otafuku(Otafuku)
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장르 | 이자카야、우동 |
예약・문의하기 |
075-744-1743 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
京都府京都市上京区上生洲町214 |
교통수단 |
市バス京都バス荒神口停留所から徒歩2分 진구마루타마치 역에서 409 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
개별룸 |
불가 |
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금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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오픈일 |
2016.5.8 |
4.2[ 料理・味4.3 | サービス4.1 | 雰囲気4.1 | CP4.1 | 酒・ドリンク4.1 ]が私の評価です。
若い方たち数名とともに、3次会的に使わせていただきました。
私も久しぶりです。ご店主至ってお元気のようで何よりです。
ここは焼酎がおいしいのをそろえているので、いろいろと出してもらいました。まあここまで私にくっついてくる連中ってのはだいたいお酒の嗜好も似ているので、皆満足そうです。
あては、ゴーヤのおひたし、アジフライ、胡瓜のさっぱり漬け(新メニュー、サービス)。
どれもさっぱりいただけてほんとにおいしいのです。
外の雨は降ったりやんだりですが、おしゃべりが盛り上がってそんなの関係なし。
あっという間に、時間が。女性の方もいたしあまり遅くならないうちにそろそろお開きに。
いたしましょう
ごちそうさまでした。