FAQ

奈良、京都紅葉、11月は人恋月 : Soba Saryou Sawashou

Soba Saryou Sawashou

(そば茶寮 澤正)
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¥5,000~¥5,9991명
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4.0

JPY 6,000~JPY 7,9991명
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2023/06방문20번째

4.0

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今回は、和歌山から滋賀への出張に合わせて急遽の訪問。何度か予定を変更して迷惑をかけた。
和歌山城は徳川御三家の紀州藩だから、規模は大きいが、遺っているものは多くない。
6月は傘彩月と名付けている。桃太郎トマトの和スープから。トマトスープは初めて、この季節に来ていないからだろうか。オクラ、ズッキーニ、椎茸のお浸し、夏野菜が好きだから、いいなぁ。カナッペ、チュイルなどが、美味しくなっている。焼き方の腕を上げた気がする。
冷鉢は牛乳豆腐、茄子、トマト、ベーコンの冷たい蕎麦餡、これは美味しい。季節にぴったりだ。すっと食欲が湧く。
揚げ物はなすびとピーマンのコロッケ、夏の香りがプンプンする。
蕎麦がき、ニハそばも美味しくいただく。生姜入りそばご飯は、まさに食欲を刺激する。

2022/11방문19번째

4.0

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今年の京都紅葉は、大原と三尾から3人旅。11月は人恋月。
今年の紅葉は気合いを入れた。まずは、大原三千院。少し遠いが、国際会議場からバスに乗れば割と早い。雨の後でしっとりしている。それほど混んでいない。落ち着いて観れた。その奥の宝泉院に、ここは初めて。座敷から観る庭、紅葉は見事、こんなところがあったのかと感激。抹茶付きで500円、ありがたいね。
翌日は高山寺から清滝川に沿って下ることにした。以前行ったときには、紅葉は少ないと感じていたが、時季がはまったのか、背景の山もふくめていいなぁ。次の西明寺は小さなお寺だが、落ち着くところだ。さらに下って神護寺に、ここは有名だけに多くの人。石段がきつく感じる。歳だね。大きなお寺で、参拝してバス乗り場に。バスが遅れていて、時間のロス無しで移動。行けそうなところから増えた。
光悦寺、隣の源光庵。光悦寺は、このところ何度か来ているが、源光庵は久しぶり。ここも時季が良く、以前来たときより紅葉が見事。悟りの窓、迷いの窓から見える紅葉がいい。
3日目は、化野念仏寺から嵯峨野を下る。さすがにここまで来ると、人は少ない。落ち着く。毎年のようだが常寂光寺に行く。今年は最盛期、じっくりと遊ぶ。
さて八寸は小芋の和スープから。いつもと違った素朴な味わいでいい。そば粉のチュイル、安納芋クリームチーズ、この手には弱い。くせになった。
温鉢は珍しく豚肉を使った白菜、大根、しめじのそば餡仕立て。そばの実入りおこげは、相変わらず美味しい。
更級変わりそばは、口直し、サラダの役割。片栗粉で冷麺のような食感でカリフラワー、赤玉葱のピクルスで。
今回のコロッケは、紅はるか、甘味が適当にいい。

2022/03방문18번째

3.5

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修二会、3月は雛詩月。
修二会の最終日3月14日。10本のお松明が一斉に並ぶのを見たいと思ってこの日にした。いつもは、次々に1本ずつ掲げられるのだが、10本揃うのは壮観。ただ時間は短い、1回だけだから。
翌日は唐招提寺、薬師寺へ。薬師寺三重塔西塔が再建されてから2回目。昨年が東塔大修理完成記念イベントだった。
八寸はキャベツの和スープから。カリフラワー、ブロッコリー、ベーコンの甘酢。和食の甘酢にベーコン、これが合う。上品な脂がコクを加える。温鉢は、おこげに菜の花蒸しの蕎麦餡が季節を伝える。
揚げ物の新じゃがコロッケがゲランド塩でいい。ニハそばの前に蕎麦がきを2種、茹ではオリーブオイルとゲランド塩、焼きは砂糖醤油で、素朴で美味しい。
ニハそばはスリランカ塩で。ご飯も菜の花そば混ぜご飯。デザートは、苺のレアチーズそば餅。美味しさが舌に残る。そば茶でごちそうさま。

2021/11방문17번째

4.2

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JPY 6,000~JPY 7,9991명

奈良、京都紅葉、11月は人恋月

何年ぶりかで、奈良の正暦寺の紅葉へ。書院から庭を通して観る紅葉が一番いいのだが、なんと撮影禁止になっていた。少し興ざめ。続いて、洛北の光悦寺へ、久しぶり。真如堂、三重塔との取り合わせ、本堂を背景にした紅葉、裏庭の圧倒的な紅葉樹。そして山科の毘沙門堂。有名な散り紅葉の石段。この日は、祇園の割烹料理を堪能。
翌日は、これも久しぶりの嵐山の天龍寺から常寂光寺へ。天龍寺の庭を歩く、書院から眺めるのとは趣きが違う。やっぱり常寂光寺はいい。茅葺き屋根の門、庭から一望できる京都の街並み、そしてはるかに比叡山。
大根の和スープ、素朴な味わい。そば粉のチュイルは季節をあらわす柿をにんじんで。
温鉢は豆乳胡麻豆腐、そばの実おこげ、いつもおこげをもっと食べたいと思う。鶏肉の蕎麦粉グリルは、木の子ソースがうまい。ニハそばは鉄板。
デザートの安納芋レアチーズを入れた焼き餅は、クセになりそう。

2021/04방문16번째

4.2

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JPY 6,000~JPY 7,9991명

いっそう美味しくなった

3月に続いて訪問。4月は夢咲月と名づけている。知人と3人で、3日に好きな仏像のある浄瑠璃寺、聖林寺を訪ねた。浄瑠璃寺は秘仏吉祥天女像が目的だったが、偶然にも阿弥陀九体仏の中尊像が修理に出されていて、灌頂堂の大日如来が公開されていた。極めてラッキー、5回訪問しているが、年1回1月8日〜10日の大日如来公開には行けたことがなかったので、望外の幸せだった。
以前より交通の便が悪くなったので、加茂に戻り、桜井から聖林寺に。言うまでもなく十一面観音、何度観てもいい。十一面観音は国宝が七体あるが、じっくり観れていいのは、渡岸寺の十一面観音だ。
4日は明日香に。雨が降りそうなので、かめバスにした。まだ桜が各所で満開だ。飛鳥寺は世代が代わったのか、よく説明してくれたうえに、堂内撮影を許している。飛鳥大仏といっしょに収まる。岡寺には初めて行った、急坂で疲れた。石舞台、高松塚古墳などを観て、今回の目的である向源寺(旧豊浦寺跡)へ。目的は二つあり、一つは盗難に遭ったことがある金銅観音菩薩立像、日本最古に近い渡来仏。数奇な運命を辿った仏像だ。思ったよりかなり小さい、かわいいぐらいだ。じっくり観せていただいた。二つ目は、推古が豊浦宮から小墾田宮に移った後に豊浦寺(とゆらじ、現在の地名はとようら)になったのだが、推古時代の建物跡が、埋め戻されずに公開されているのを観ることだった。これもていねいな説明をうけてありがたかった。
5日は京都の花見だが、今年は開花、満開とも早く、市内はほぼ終わり。仁和寺の御室桜を見に行く。例年なら4月中旬以降が見頃だが、完全に満開。かなり散っているものもある。その後、半木の道の紅枝垂れ桜を見に行った。盛りは過ぎている。さらに上賀茂神社、下鴨神社に行き、澤正へ。澤正の枝垂れ桜も終わっていたが、紅白の桃が満開だった。一つの木で紅白の花が咲く。珍しいが自然のものだそうだ。
八寸は、いつも通りの組み合わせだが工夫されている。春キャベツと苺の和スープ、ほんのり香る春の風、やさしい味。三ッ葉とえのきのお浸し、青梗菜とベーコンの甘酢、どちらも好きな味だ。青梗菜は初めて。お浸しは、少し油でコクを出し、甘酢は、千鳥酢のやさしさが出る。新じゃがとスナップ豌豆の白和え、蕎麦パンのカナッペ、蕎麦がきの寄せ揚げは無難。そば粉のチュイールは初めてか、サクサクとして美味しい。
温鉢は竹の子餅の茶碗蒸し蕎麦餡仕立て、若布・海老・そばの実入りおこげ・椎茸。これは勝負の料理と若主人が言う。私が以前山芋の時に、もう少し食感が欲しい、竹の子を使う手もあるねと話したことに応えたという。さすがだ、これはいい、うまい。同行者も絶賛。欲張りで言うと、おこげが、もう少し多いと最高。
小鉢は更級変わりそば、赤玉葱のピクルスとコールスロー。まさにサラダで口直し。麺の固さも、ちょうどいい。
揚げ物は、新じゃがとカリフラワーのコロッケ、サラダビネグレットメープルソース。コロッケが美味しい、イタリアンサラダでさっぱり。
手打ち二八そば、今回は出汁つゆを中心に食した。いい。
そばがきをつくっていただき、茹では塩とオリーブオイルで、炙りは砂糖醤油だれで、相変わらず素朴で美味しい。
炊き込みそばごはんも香りよく、美味しい。赤出しで。
最後に、そばのレアチーズ餅、そば短冊。このレアチーズは美味しい、クセになりそう。
飲み物は、いつもの北島、冷酒を注ぐと桜が満開になる盃で、サプライズだ。次に珍しい赤い酒の伊根満開、古代米でつくるそうだ、酸味が強く、梅酒みたいな香りもする。今度、北島酒造にいっしょに行こうと盛り上がった。

2021/03방문15번째

4.0

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JPY 5,000~JPY 5,9991명

修二会の前に

東大寺二月堂の修二会に行く途中で、昼食に訪問。こちらは緊急事態宣言明けだ。東京の様子はどうかと尋ねられる。もちろん心配はあるが、「汚染地帯」「危険地帯」と見られるのは行き過ぎだと思う。投稿は15回になっているが、実際の訪問は、21回になる。
3月は雛詩月と名付ける。後の予定があるが、温かい日和なので生ビールを一杯。しかし、夜の「お水取り」は寒かった。
八寸は、新玉葱の和スープから。新玉葱をバターで炒め、出汁で伸ばしたようだ。コクがあり温まる。春人参と大根葉のグリル。大根葉は野性味を感じる。神田農園の野菜の強さだ。この大根は、品種はわからないが、たぶん小さな大根だろう。なるほど。さらに、そば衣の寄せ揚げ、蕎麦パンのカナッペ。カリフラワーと大根葉の甘酢は、カリフラワーをほんの少し茹でて炒めたもの、食感が独特でいい。こちらの大根葉は、クセがない。甘酢は、千鳥酢を使ったやさしい味で好きだ。壬生菜とベーコンのお浸しも定番だが、大根葉に比べると滑らか。意外な組み合わせが味を引き出す。季節感いっぱいの春キャベツと苺の白和え。
温鉢は、菜の花と茶碗蒸しの蕎麦餡仕立て、まず菜の花がシャキシャキ、これはいい。どういう茹で方か、時間だけではないだろう、工夫を感じる。おこげ、椎茸も美味しい。おこげの量が増えたか、私の願いだったが実現したか。
最も変化したのは、更級変わりそば。器も変わった。春キャベツのコールスローと根菜のピクルス、ごまドレッシングで更級そばを。根菜は小芋、わずかに茹でたもので意外感いっぱい。シャキッとした食感、柔らかいキャベツ、季節感があふれている。
焼物は鶏肉の味噌漬、漬け時間は短く、わずかに味噌を残して焼く。いい感じの味になっている。味噌は六甲味噌だが、赤白ブレンドだろう。小さなじゃがいもを半分にして、そば衣揚げ。ビネグレットソースにメープルを加えて、水菜、紫玉ねぎなどをサラダで。
手打二八そばは、北海道黒松内町の落合氏生産のそば粉。いつもよりコシがある。そばつゆも甘味が減ってキレがいい。私好みだ。聞いてみると、変わりはないのだが、気温や湿度の違いなどで変わるかもしれませんねと。何度も食べているとわかる違いか、体調のせいか。スリランカ塩でも食べた。美味しい。
炊き込みご飯は、たけのこ、にんじんのそばごはん。菜の花のお浸しが載る。これも量が増えたかな。美味しい。六甲味噌の赤出汁。
ここで、若大将が好きなウィスキーの話に。私は、日本酒やワインなら、それなりにわかるが、ウィスキーは弱い。シーバスリーガルのロイヤルサルーンという珍品を一杯いただいた。古いのに若い。すごくピュアになっている。こんなふうになるんだと納得。
苺レアチーズのそば餅、そば短冊を抹茶でいただいて辞去する。たぶん桜の咲いたころになると思うが、また来よう。

2020/11방문14번째

4.0

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JPY 6,000~JPY 7,9991명

京都紅葉2日目の仕上げに訪問。繁盛しているね、忙しそうだが、きちんと準備されていた。きょうは嵐山から化野念仏寺。朝10時前だからか、報道されていたような混雑はない。大堰川を散歩して、北に向かう。竹林の小径を歩いていたら天龍寺の北門に出た。いつも歩く道の西の裏道だ。このまま常寂光寺に向かう。紅葉見頃と出ていた。ということは、最盛期は過ぎた?一昨年も3年前も最盛期だった。常寂光寺は一山紅葉だから期待したい。やっぱりいい。仁王門から、石段を上がる。上から観る紅葉が見事。東山から比叡山も眺める。歩き続けると、太陽光を透かして観る見事な「裏もみじ」。満足。
少し距離はあるが、化野念仏寺に。途中の茶店で、私は湯豆腐単品を。豆腐は、やはり森嘉の嵯峨豆腐。美味しい。若い家族は、ぜんざいに甘酒。エネルギーを補給して化野へ、坂道を上がる。さすがに、人は少なくなる。
念仏寺に入る。うわー、ここは今まで来たなかで一番素晴らしい紅葉だ。来てよかった。何年か前にできた竹林の小径と西院の河原を歩いて戻る。余裕がありそうなので祇王寺に寄る。思いのほか、紅葉も見事。小さな尼寺だから、紅葉時期には寄ったことがなかった。平家物語由来の落ち着くいいところだ。野宮神社に寄った。ここは源氏物語ゆかりだが、黒木の鳥居はフェイクか。日本○大がっかりになりそう。
さて今熊野と泉涌寺の間にある澤正へ。きょうは14時40分から、この時間帯が落ち着く。12時の回は忙し過ぎるから。
客の入れ替わりの隙間に入る。最初に息子さんが挨拶に出て来て、初めて来た家族に、かんたんに料理や飲み物の紹介。11月は人恋月と名づけている。酒は、いつもの滋賀の北島。
八寸の提供と説明に、いきなりご主人が登場、知人の話で花が咲く。八寸の出し方が変わった。この方が出しやすいということだ。安納芋の和スープからいただく。温かい、9月の紅はるかよりは少し甘くなるが、鰹出汁でのばしたスープ。美味しく疲れがとれる。かぶ菜とえのきのお浸し、かぶ菜は独特の香りで美味しい。蕎麦パンにゆで卵載せのカナッペ。富有柿と三ツ葉の白和え、そば衣の寄せ揚げ。柿の形をした柿かぼちゃも可愛い。カリフラワーとブロッコリーの甘酢は、あえて茹で時間を短く食感を残す、私好みの仕上げ。嬉しい。
温鉢は、高野豆腐を揚げて、そばの実を入れたおこげを卵を入れて茶碗蒸しにして、蕎麦餡でくるむ。それにそば茶をかけ、異なる食感も楽しむ。美味しいし、温まる。
口直しの更級変わりそば。ごまだれで食べる。白菜の甘酢漬けを載せて。前にも書いたが、この程度の歯応えが好み。さっぱりしていい。
焼物の鶏肉の味噌漬の味が、ちょうどいい。美味い。それに牛蒡を含め煮したものをそば衣で天ぷらに。煮て揚げる、難しい食感になりそうだが、いい感じだ。
手打ち二八そば。新蕎麦だ。まずは、そのまま。次にスリランカ塩で。美味い。ある程度食べてから、そばつゆをつけていただく。いっそうそばつゆもよくなっている。かなり腹いっぱいに。そばがきを2種つくってくれた。茹でそばがきは、ゲランド塩とオリーブオイルで。焼きは砂糖醤油で田舎風に。これは別腹。若い人は、そばがきを知らないという。そば風味炊き込みご飯も新米、炊き具合もいい。これまでになく美味しく食べられる。
デザートは、林檎レアチーズのそば餅、前は苺だった、新たな挑戦。香りが良く美味しいね。満足。
可能なら、話題になった知人といっしょに来れるといいねという話で、辞去した。

2020/10방문13번째

3.8

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10月は豊穣月と名づけられている。興福寺北円堂開扉に合わせて、9月以来1カ月少しで訪問。かなり、お客さんが戻ってきていて忙しそう。奈良に行くので、事前に早めの提供をお願いした。
そのため、八寸が2回に分けて提供された。冷製のものが先に出ていた。安納芋とベーコンの甘酢。京都の千鳥酢をベースにしたやさしい甘酢、いつも美味しい。安納芋の甘さに玉ねぎ、ベーコンの塩味と食感がいい。林檎とレタスの白和え、小松菜と南瓜のお浸しに蕎麦の実をかけて。そして温かい紫芋の和スープ、出汁がきいて身体が温まる。いつもは、このスープから食べ始めるのだが、この順もありかな。蕎麦パンのカナッペには、煮込まれたにんじんを載せて。蒟蒻のそば衣揚げは、蒟蒻によく味が染みて美味しい。ここまで味を染みさせるのは大変だろう。そばのおやきは、野菜のオンパレード。
温鉢は、豆乳胡麻豆腐・そばの実おこげの蕎麦餡仕立て、やさしい味、おこげがもう少しほしい。蕎麦の実をかけると、食感が良くなり、いっそう美味しい。
更級変わりそばは、つなぎに片栗粉を使った冷麺風、キャベツのコールスローを載せて胡麻ドレッシングでのサラダ感覚。前回からそばが少し柔らかめになった。冷麺よりは柔らかい方がいい。私はこれぐらいが好きだ。
揚げ物は、小芋の含め煮をコロッケに、秋の味覚の小芋が美味しい。ゲランド塩を少しつけるのもいい。柿とクリームチーズを挟んだそば衣揚げには驚いた。柿も柔らかくなり、クリームチーズと一体化して美味しいが、私には柿には少し歯応えがほしい。
手打ち二八そばは、新そばになり、香りがいい。スリランカの塩で、次に出汁で食べる。そばの歯応えがいい。急がせてしまったのに、そばの後、蕎麦がきを出してくれた。茹でにはオリーブ油とゲランド塩を、焼きには砂糖醤油を、食べ応えも、懐かしい味もいい。
そばの炊き込みご飯に赤出汁、そしてデザートで安納芋のレアチーズそば餅、レアチーズが香りも味もいい。新たな挑戦だったようだ。
急がせて申し訳なかったけれど、満腹感があった。おかげさまで、興福寺北円堂、中金堂、国宝館で、無著、世親はじめ好きな仏像が堪能できた。感謝。また11月の紅葉時期に訪問する予定。

2020/09방문12번째

4.0

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仕事のついでに久しぶりの訪問。9月は風詩月と称している。「コロナ禍」直前の3月末に花見がてらで来て以来。やはり客が少なくて、2か月休業したとのこと。大変だったようだ。夜もあるので軽くする。酒はビールのみ。
八寸は、紅はるかの和スープから。芋の甘さだけで、やさしい味で気に入った。南瓜・パプリカ・胡瓜の甘酢は、そのまま食べるとウンという感じ、下から混ぜると納得する。いつも甘酢は美味しい。客にすすめるときは、混ぜてと言えば親切。ズッキーニとトマトのお浸し、梨と木の実の白和えもいい。秋葵(オクラ)のそば衣揚げは美味しい。少し食感が残る揚げ方は難しいだろう。蕎麦パンのカナッペ、そばのおやきも定番の美味しさ。
温鉢は、蓮根まんじゅう、そばの実、おこげの蕎麦餡茶碗蒸し仕立て。いつも美味しいのだが、前回、食感に注文をつけた。今回は見事に良くなっている。これはいい。これまでで最高。小鉢は更級変わりそば、今回は以前に比べて柔らかめ。片栗粉を減らしたのだろうか。気候のせいだろうか。パプリカのピクルスと合わせて口直し。
焼物は秋なすのグラタンとそばのガレット。チーズとひき肉もたっぷりで、食べ応えがある。
手打ちニハそば。スリランカの塩で食す。新蕎麦のような香りがするので、確かめると、全部が新蕎麦ではないが、新蕎麦が混ぜられているようだとのこと。出汁でも食べるが、そば自身が良くなっている。蕎麦がきも出していただいた。鄙びていていい。美味しい。
生姜の佃煮にそばごはん。香り良く美味しい。
最後はレアチーズのそば餅は、柔らかくしっとりしていて美味しかった。
注文をつけると改善してくれるので、次回も楽しみに。

2020/03방문11번째

3.8

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2020年3月30日
今年は桜の開花、満開も早い。新型コロナウィルスの影響で海外旅行キャンセルになり、29日に急遽京都へ。醍醐寺の枝垂れ桜が満開。しかし霊宝館の大きな枝垂れ桜の大枝が切断されていた。おととしの台風で折れたとのこと。自然はいつまでも同じではないと実感した。ただ平成館の休憩室からの角度からは、以前の姿に近いものが見られた。
毘沙門堂の枝垂れ桜は、もう少し。勅使門が修理中だった。なじみの店でちりめん山椒を買う。次いでインクラインのソメイヨシノを観に行く。若者たちでいっぱい。夕方は、行きつけの柳の馬場で友人と飲む。
30日は、福田美術館の若冲を観に行くので、嵐山に。山桜が咲き誇っていた。若冲の初期のものから晩年まで、なかなか見応えがある。隣の天龍寺の枝垂れ桜も見事。澤正に行くので、洛東ヘ。人が少ないだろうと、久しぶりに哲学の道。例年の行列状態は解消し、花見には最適。円山公園を眺めて澤正へ。円山公園の花見宴会は禁止のようで、人出は少ない。
澤正の枝垂れ桜は散り始めで見事。今年初めて気がついたが、古木の太い幹の枝垂れ桜。円山公園の枝垂れ桜の兄弟だという話だ。桃も満開に近い。この風景は2回目かな。カエデの緑もきれいで、この3つが揃うのはいい。
3月は、雛詩月(ひなうたづき)と名づけている。客は少なめだが、リピーターが多いので安心した。酒は北島。
八寸は定番になっているが、豆乳胡麻豆腐のそば衣揚げが新顔か、ふっと柔らかく、いい味だ。三ツ葉・春牛蒡・エノキのお浸しも、好きな味だ。高菜とベーコンの甘酢、千鳥酢がいい。
温鉢は、いつものそば饅頭だが、今は道明寺。菜の花蒸しで菜の花が上にあり、存在感があってこれまでとイメージが一新された。少し辛み、苦味を感じたが、それがアクセントでいい。芥子菜を使うこともありかなと思う。長芋が入っている、美味しいが、私にはもう少し食感が欲しい。竹の子を使うのもいいかもしれない。後で伺ったら、神田農園の菜の花には独特の味がある、長芋は蒸すと食感の調整に悩むという話。そうだね。
更級変わりそばは、片栗粉で冷麺のような食感を出す。カリフラワーは、ほんの少し湯がいてピクルスに。いいね、自分でもやってみたい。
揚物は、新じゃがの春コロッケ。クリーミーで美味しいが、少し潰し残しが欲しい。大根の含め煮をパン粉をつけて揚げる、おもしろい。生野菜の付け合わせも、とにかく新鮮で美味。二八そばは、スリランカ塩で。そばらしい味と香り。九条葱が多めに添えられている。出汁でも美味しく食べた。
春牛蒡の炊き込みそばご飯は、牛蒡の香りがいい。美味しい。きれいなあられがかけてあり、桃の花を連想させ春を感じさせる。女性客は喜ぶだろう。私は、牛蒡そのものを感じたい。
そばの苺餅。苺大福のようで、デザートにはいい。
また季節を変えて来よう。

2019/07방문10번째

3.8

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2019年7月16日
祇園祭に合わせて再訪。前日は涼しかったが、祇園祭宵山らしく暑い日になった。床みどりの実相院、岩倉具視旧邸から山科毘沙門堂へ、近くで美味しいちりめん山椒を買い、午後遅くに伺う。
3人でお邪魔したので、ステキな洋室で。和風個室は何回かあるが、洋室は初めて。いい部屋だ。
八寸は、たたきオクラのすり流しでさっぱりだが、元気になるかな。小玉葱のそば衣揚げ、小玉葱が甘い。焼き茄子・満願寺・椎茸のお浸しは、いい味出してる。トマトと南瓜の甘酢も好きな味。
冷鉢の冬瓜・茄子・トマト・ベーコンの蕎麦餡クリームチーズ仕立て、クリームチーズとは、びっくりだけど美味しい。
更級変わりそばは、二色のケッカソース、まさに夏のそば。
焼き物は、鶏とトマトのグリル。高野豆腐の含め煮をそば衣で揚げ、メイプルビネガークリーム添え。ますます和とイタリアンの融合に。
二八蕎麦は、スリランカの塩と出汁つゆで。
夏の定番となった和出汁カレー。今回はスパイスがかなり効いている。新たな挑戦、悪くない。
酒はビールの後に、伏見藤岡酒造の蒼空、美味しいが入手が難しくなっているとのこと。滋賀の北島の生酒が、夏にはいい。
お客さんの狭間でもあったので、ご主人と息子さんと、久しぶりに話が弾んだ。

2019/03방문9번째

3.8

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2019年3月5日
奈良二月堂のお水取りに行く前に、お昼に寄って昼食。後ろがあるので、そんなにゆっくりするわけにもいかない。酒は滋賀の北島で。
八寸では、九条葱の和スープがうまい。これまでの和スープのなかで一番。菜の花・春牛蒡・椎茸のお浸し、ブロッコリーと新玉葱・ベーコンの甘酢は、いつもどおりの美味しさ。白和え、カナッペ、おやきも定番。蒟蒻の含め煮パン粉揚げは、よく味がしみていて、手間がかかっているのがわかる。
そばの道明寺ひき肉包みは、出汁がきいていて、食感もいい。更級変わりそば、新玉葱のピクルス、口直しのサラダ感覚。鶏肉のそば粉焼きと春牛蒡の蕎麦衣揚げ、菜の花の和ソース、オレンジカリフラワー、イタリアンみたいな外見だが、しっかり味の和食だ。
二八蕎麦は、そのまま、スリランカの塩、ツユと、それぞれでいただく。次の人参の炊き込みそばご飯、炒め高菜の油の美味しさはあるが、ほんの少し塩気が足りない感じ、残念。
苺のレアチーズそば餅、なかなか美味しい、工夫を感じる。
見送っていただいたが、あまり話す時間がなかった。また、次の機会に。

2018/11방문8번째

4.0

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2018年11月23日 3月以来の訪問。
京都の紅葉を訪ねた。21日は、東福寺、常寂光寺、宝筐院、光悦寺、源光庵、浄照寺。東福寺は、8時半前に行ったが、すでに行列ができていた。少し早い感じだが、これまで何回も行ったが、そのなかでは一番。常寂光寺は、昨年に続いて最高の部類。全山紅葉で燃えていた。光悦寺も何回か行ったが、こんな紅葉に出会ったことはなかった。源光庵は少し早い。悟りの窓、迷いの窓も、まだ緑が目立つ。
22日は、奈良二上山ふもとの當麻寺に。中之坊の庭園からの三重の塔東塔の取り合わせが見事。
23日は、赤山禅院、曼殊院、金戒光明寺、真如堂。赤山禅院は、前回よりはるかに良い。圧巻だったのは真如堂だ。ここも何回も行ったが、今回は透明感と庭いっぱいの圧倒的な量。二度と見れないぐらい素晴らしかった。
本題。八寸は栗カボチャのスープから、予想より甘過ぎず温まる。蕎麦パンのカナッペ、高野豆腐の蕎麦衣揚げはいつもの味。林檎とブロッコリーの白和えに胡桃が載っている、食感がいい。人参餅の柿もどきは、遊び。小松菜とベーコン、しめじのお浸しは、薄味の出汁で美味しい。かぶ菜と柿の甘酢、いつもより味が薄いと思ったが、かき混ぜるといつもの美味しさだった。
長芋饅頭に白菜菜とおこげにきのこと蕎麦の餡かけの温鉢、身体も温まり、いつになく美味しかった。
変わり更級蕎麦は、ピクルスとともにさっぱり、サラダ感覚。
焼物は鶏肉そば粉焼き。きのこソースがいい。
ニハ蕎麦は新蕎麦、香りを楽しみ、そのまま食べて楽しむ。次に塩で、最後につゆで啜る。北海道の蕎麦は、台風24号の被害で収量がかなり落ちるとのこと。残念。
人参炊き込みの蕎麦ご飯と蕎麦餅で終了。
酒は群馬泉のぬる燗と滋賀北島の冷酒、今回は時間がなく、ご主人たちとゆっくり話せなかった。次の機会に。

2018/03방문7번째

4.0

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2017/11방문6번째

4.0

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2017年11月21日
京都紅葉の旅
20日は、嵯峨野を散策。常寂光寺は、お寺が「最盛期」の看板を出すお墨付きの絶景、二尊院も化野念仏寺も最盛期。夜は、先斗町の山とみ、祇園のみつるで飲む。みつるのお好み焼きは絶品。
21日は、山科の毘沙門堂、参道を見上げると「裏もみじ」が素晴らしくきれいだ。次に曼殊院、やはり参道がきれい。いい時期ですね。圓光寺、詩仙院、それぞれ座敷から見る庭が、額縁だったり、屋根が視線に入るなど、趣きがある。
それから澤正へ。11月は人恋月と名づけている。なんとなくわかる。八寸では暖かいかぼちゃのスープで一息つき、ほうれん草と白菜菜と椎茸のお浸し、一部揚げてありコクがある美味しさ。甘酢は、農家手づくりの切り干し大根とベーコンの取り合わせ。切り干し大根の食感がいい。続いて里芋饅頭の蕎麦餡仕立て、これが美味しい。里芋の味がいい。更級蕎麦も白菜の甘酢仕立て、サラダ感覚の口直し。焼物は丹波の地鶏を木の子ソースで。木の子の取り合わせに苦労したという。フランス料理的な美味しさ。二八蕎麦は、だんだん美味しくなる、そのままとスリランカの塩で。そのあとは出汁つゆで。
また蕎麦がきをつくってもらった。相変わらず美味しくいただく。
酒は蒼空を頼んだが、切れているとのことで、わずかに残ったものをいただく。また洞爺湖サミットに出された将進酒なるものを飲ませていただいた。何年になるのか古酒になるのだろうが、キレの良い酒だった。

2017/07방문5번째

4.0

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2017年7月17日 祇園祭巡行
時間がとれたので、急きょ祇園祭に行くことにした。宵山は、いっぱいの人。夕立で歩くのも大変だった。
17日の祇園祭巡行を見た後、また森嘉の嵯峨豆腐と油揚げを買いに行く。そして澤正へ。
巡幸月と書き替えてある。暑いので、まずビールにした。八寸は、夏野菜のオンパレード、私の好きな夏野菜だ。モロヘイヤとパプリカのお浸し、パプリカは揚げてあるようで、コクがあって美味しい。ツルムラサキ、胡瓜、茗荷の甘酢、暑いので、もう少し酸味があっていい。胡瓜は、塩もみした方がいいかな。
冷鉢は、揚げ茄子と太白おあげの含め煮、新潟の栃尾揚げと同じような分厚い油揚げ。美味しい。更級そばは、相変わらず食感がいい。青瓜と玉葱のピクルスもいい。
揚げ物は、豚しゃぶマリネと揚げ高野に野菜サラダ。さっぱりで美味しいが、高野豆腐と太白おあげが、素材も味もかぶるか。暑いので、先月の豚肉のづけ焼きぐらい濃い味でもいける気がする。
二八蕎麦は、なぜ今回は今までになく美味しいのか?不思議だ。蕎麦粉、小麦粉、水、気温、絶妙なとりあわせだったのか。スリランカ塩でいい。出汁つゆも、もちろんいい。きょうも蕎麦がきを出してくれた。ありがたい。茹でも焼いたのも美味しい。焼いて砂糖醤油で食べるのは、本当に香ばしくていい。
夏の定番、カレーが出てきた。そばごはんの食感、少し辛味のあるししとうだと思ったら、伏見唐辛子だという。伏見唐辛子にも、辛味があるのもあることを知った。逆に、今回の唐辛子のような少し辛味があった方がいいと思う。
また、いい時間が過ごせた。次の機会を。

2017/06방문4번째

4.0

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2017年6月25日
共済の仕事で京都へ。翌日、化野、嵯峨を20年ぶりぐらいで訪ねた。小雨のなか念仏寺は一番乗り。祇王寺、二尊院、落柿舎を経て、嵯峨釈迦堂隣の森嘉で豆腐を買い、錦市場で漬物と万願寺唐辛子を入手。2か月ぶりの澤正に向かった。
野菜の多くが、山科の神田農園に戻っていた。「あるがまま京野菜」の田中農園が生産が間に合わないという。スープはヴィシソワーズ、じゃがいもの冷製に変わり、プチトマトと絹さや(間に合わず、インゲンに変更されていたが)の白和え、プチトマトがあまりに甘く美味しいので尋ねると、シロップに漬けたとのこと。やられた。
蕎麦ごはんのおこげの蕎麦饅頭にトマトのすり流し。さっぱり酸味とおこげの香りと歯応え。いいね。変わり更級蕎麦も、相変わらず美味しい。この食感は、二八蕎麦とは全く違う。やっぱり片栗粉がつなぎに入っているからだ。豚肉の漬け焼きと南高梅の蕎麦衣天麩羅は、美味しいのだけれど粗々しく感じる。洗練されていない。この店では珍しい。
後は、お決まりのコースだが、また蕎麦がきを出してくれた。焼いて砂糖醤油の香ばしさ、茹でた風味、いいなぁ。また来よう。

2017/04방문3번째

4.0

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2017年4月9日訪問
何度目になるか、しかし桜が真っ盛り、桃の花も同時に咲くという時期に遭遇したのは、幸福感いっぱいだ。雨も上がって、少し暖かくなった。
酒は北島の何とか直汲み、透明感のある美味しい酒だ。八寸の春キャベツと苺の和スープ。腹に染み渡るやさしい美味しさ、これまでのスープで一番かな。お浸しの三つ葉の香りがものすごい。春を満喫。春牛蒡とベーコンの甘酢は、取り合わせの面白さ、甘酢の美味しさ、人参とレタスの白和えにはアーモンドがかけてあり、レタスの火入れ加減と合わせて食感がいい。もっとも、これは私が歯応えが好きなので、特別にアーモンドをかけてくれたとのこと。ありがたい。ひき肉の桜葉蒸し蕎麦餡かけは、桜の葉の香りを期待したが、蒸したせいか、塩ぬきのせいか、存在感がなかった、残念。刻んだ蓮根は、なかなかいい。
サラダ感覚更級蕎麦、美味しいゴマだれだが、もう少しゴマだれの量が欲しい。
キャベツと海老、玉子のコロッケ、ゲランド塩で食べる。すっきり揚げて美味しい。海老をすりつぶさないで、少し食感を残した方がいいかなぁ。ブルターニュ地方のゲランド塩は、抜群に美味しい。
二八蕎麦は、スリランカの塩で。一番蕎麦の味がわかる。そばつゆも美味しい。
蓮根の炊き込みご飯も美味しい、最後の蕎麦だんごに黒糖がけ、黒糖というのに白くて雑味がない。こんなの初めて。また、新たな発見でした。

2017/01방문2번째

3.8

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2017年1月22日
久しぶりに再訪。団体さんがいたこともあり、一人で個室に案内された。秘密の部屋のような素晴らしい部屋だ。朝は風花が舞い、訪ねた午後には氷雨。寒い京都になったので、きょうは刈穂の燗酒で。
料理は、野菜の仕入先が変わったとのことで、「あるがままの京野菜」。昔の味が濃い野菜。
八寸の大根のふくめ煮、バターで少し焼いている。うーん美味しい。椎茸と九条ねぎのお浸しも、かなり太い九条ねぎだそうで、甘く椎茸の味が濃く美味しい。野菜の味が濃いせいか、甘酢の美味しさが弱くなった。
ひき肉と蓮根の蕎麦饅頭も美味しいが、生姜の量が多かったか、生姜の風味に負けた。
大根と人参のピクルスの更級蕎麦は絶品。蕎麦のコシ、甘酢、口直しに最高。揚げ物は、ホタテとマッシュルーム、ベーコンとえのきのそば粉フライ、えのきの香りが強い。
二八蕎麦は、いつもどおりの美味しさ。無理を言って蕎麦がきをつくってもらった。塩で美味しい、塩はスリランカのものだそうだ、美味しい。焼いた蕎麦がきは、ご主人がおばあさんにつくってもらったもので、砂糖醤油で食べてとのこと。昔懐かしい素朴な味、いいなぁ。最後のデザートは、暖かい梅酒餅に節分が近いので、鬼の顔を焼きつけた蕎麦せんべい。満足でした。

2016/04방문1번째

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JPY 5,000~JPY 5,9991명

4.0

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月替わりのコース、毎回工夫されている。変わりそばが、口直しのサラダ感覚。甘酢の使い方が上手。京都の千

2016年9月22日
京都迎賓館の後、相国寺承天閣美術館で若冲生誕300年展を見た。その後錦市場に寄ってから再訪。9月は風詩月とか。今回は季節のせいか甘酢がゼリーにしてある冬瓜と南瓜が美味しい。梨とアーモンドの白和えには、アーモンドの食感に一本とられた。そば饅頭は蓮根が主で、枝豆のすり流しと蕎麦餡で食べる。蓮根が大きめで食感がいい。変わり更級蕎麦は、片栗粉がつなぎ。なるほど、この弾力ある麺は冷麺に近い。梨もどきとは、じゃがいもを少し湯がいて梨のような食感を残すとのこと。今回は、また新しい発見があった。

2016年7月24日
祇園祭りの後祭の後、暑いなか再訪。何度目か、6回かな?きょうは巡幸月、祇園祭り巡行からだろう。垣根と門が新しくなっていた。のれんが、茶色から紺に戻っていた。季節感からかと思ったが、それだけでなく京都市の景観条例?で、紺色とマークに注文が出ているそうだ。
食感がいいのは、蕎麦おやきのとうもろこし入り、糸瓜とズッキーニのとりあわせもいい。暑いせいか、甘酢はもっと酸っぱい方がいい。だんだんイタリアンに近くなってくる感じだ。二八蕎麦は、ほとんど塩で食した。暑かったからか。いつになく蕎麦せんべいも美味しかった。お酒は、おすすめの滋賀の北島。


2016年4月10日
何度目になるかな。月替わりのコース、毎回工夫されている。変わりそばが、口直しのサラダ感覚。酢の物の甘酢の使い方が抜群。京都の千鳥酢を使っているそうです。そばつゆの鰹出汁の香りを抑えてくれている。素人の批評も、気持ち良く聞いてくれる謙虚なご主人です。何度も行きたいところです。

2014年9月15日 初訪問
一度行きたいと思っていた。一人だが受け入れてくれた。ところが、この後に急用がはいって忙しい食事となり、店にも急がせてしまい、申し訳ないことをした。
八寸では、秋茄子とオクラのゼリーかけに添えられていたヘチマ、まさに糸瓜の名にふさわしい。温鉢の小芋と蓮根の蕎麦饅頭の木耳が、なんとも言えない食感が素晴らしく、メインの食材だけでなく、副材料にまで気配りをしている、繊細な料理だ。
更級そばは、そばというか、立派な料理だ。二八蕎麦は塩で美味しい。そばつゆは極めて美味しいが、そばの香りより鰹出汁の香りが勝ちすぎる気がした。
窓外の竹林の緑も風情を感じるものだった。ゆっくりできなかったので、再訪を期することにした。

레스토랑 정보

세부

점포명
Soba Saryou Sawashou(Soba Saryou Sawashou)
장르 소바、일본 요리
예약・문의하기

075-561-4786

예약 가능 여부

예약 가능

7600円のコースの予約は前日まで。
当日の予約は5500円のコースのみ可。

주소

京都府京都市東山区今熊野剣宮町33-22

교통수단

도후쿠지 역에서 711 미터

영업시간
    • 12:00 - 14:30
    • 18:00 - 19:00
    • 12:00 - 14:30
    • 18:00 - 19:00
    • 12:00 - 14:30
    • 18:00 - 19:00
    • 12:00 - 14:30
    • 18:00 - 19:00
    • 12:00 - 14:30
    • 18:00 - 19:00
    • 12:00 - 14:30
    • 18:00 - 19:00
    • 12:00 - 14:30
    • 18:00 - 19:00
  • ■ 定休日
    水曜(奇数月、祝日の場合は営業)・火曜(偶数月、祝日の場合は営業)

영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다.

예산(리뷰 집계)
¥8,000~¥9,999¥4,000~¥4,999

이용금액 분포 확인

지불 방법

카드 불가

전자 화폐 불가

좌석 / 설비

좌석 수

40 Seats

개별룸

가능

2인 가능

카시키리(기간을 정하여 빌려줌)

불가

금연・흡연

완전 금연

주차장

가능

2台・要予約

공간 및 설비

세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은

메뉴

음료

일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,칵테일 있음

요리

채소 요리를 고집함

특징 - 관련 정보

이럴 때 추천

데이트 |친구・동료와

많은 분이 추천하는 용도입니다.

위치

독채 레스토랑

홈페이지

http://www.sawasho.jp/

가게 홍보

こだわりのそばと旬の京野菜が魅力の『創作そば会席』を堪能