점포명 |
Kuishinobo Yamanaka(Kuishinobo Yamanaka)
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장르 | 스테이크、함바그、양식 |
예약・문의하기 |
075-392-3745 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
予約を優先しますので予約した方がいいです。 |
주소 |
京都府京都市西京区御陵溝浦町26-26 |
교통수단 |
한큐 교토선 「가쓰라역」 하차, 도보 약 15분. 물집 여자 가도를 따라 니시 교토 병원 앞. 한큐 가쓰라 역 동쪽 출구, 니조 역 서쪽 출구, 시조 오미야에서 시 버스 69 계통에서, 쓰키미가 오카 버스 정류장 하차 바로 교토 역에서 시 버스 73 계통에서 미릉초 하차 도보 3 분 교토 역에서 택시로 15 ~ 20 분 정도 가쓰라 역에서 888 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥30,000~¥39,999¥8,000~¥9,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인~50인 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음 |
음료 |
외인이 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑,독채 레스토랑 |
서비스 |
테이크아웃 가능 |
【お店紹介】
京都、桂にあるステーキレストラン。上質な近江牛に徹底的にこだわり、「マルキ(福永喜三郎商店)」と共に本当に美味しい近江牛の肥育にも関わる。1991年の牛肉輸入自由化をきっかけに霜降り肉が重用されるが余り、過剰なビタミンコントロールによって無理にサシが入れられた牛が増え、サシは綺麗だが脂の質が悪い肉までもがA5ランクのブランド牛として高級品扱いされる現実がある。近江牛もその例に漏れず、ビタミンコントロールされた近江牛が9割以上を占めるようになってしまったということだが、そんな状況下においても、牛本来の力だけで最高のサシが入った本物の霜降り牛を守り続ける貴重なお店である。使用するお肉は肉質に定評のある但馬の雌牛を素牛として丹念に肥育された近江牛のみを扱い、調理法も牛肉の美味しさを最大限に引き出すことを第一として焼き加減やソースにもこだわる。
【混雑】
GWの土曜11:30頃(開店直後)、4名で訪問。事前予約済。店内は予約で満席。
【料理・味】
★4.2 和風ステーキランチ
「ジャガイモ」「コーンポタージュ」「サラダ」「ステーキ」「ライス」「ショートケーキ」「コーヒーor紅茶」というコース内容。まずは「ジャガイモ」「コーンポタージュ」「サラダ」といずれも上品な味わい。そしてメインのステーキはミディアムレアで食べやすいサイズにカットされている。断面は赤みの残るほぼレアに近い見た目だが、口の中で脂が溶け出す絶妙な火入れ加減。変なしつこさとは無縁で、肉の旨みと脂の甘みが素晴らしい。甘めのソースにマスタードやガーリックチップとの相性も最高。本当に美味しいお肉が堪能できる。デザートの「ショートケーキ」もレベルが高く、優雅な余韻に浸れる。
★4.0 ハンバーグランチ
「ジャガイモ」「コーンポタージュ」「サラダ」「ハンバーグ」「ライス」「コーヒーor紅茶」というコース内容。ハンバーグはドーナツ状に成形され、真ん中に半熟卵が仕込まれている。まずハンバーグは肉の旨みが凝縮されており、肉質のよさが分かる最上級の味わいである。デミグラスソースも凄くて、余計な雑味や脂分を一切排して旨みだけを抽出した濃厚な味わい。半熟卵を崩して頂くと至福が訪れる。後半はソースにライスをダイブさせるのがオススメの食べ方。肉の旨みを纏ったデミグラスソースを残さず楽しめる。
【サービス】
接客は丁寧で、配慮が行き届いている。オペレーションもスムーズで、タイミングよく料理が提供される。最初にステーキ肉を見せてくれるパフォーマンスも恒例だが心が躍る。駐車場完備で車でも訪問しやすい。
【雰囲気】
お店は一般住宅のような佇まいの一軒家レストラン。店内はシックな落ち着いた内装で、高級感のあるレトロな雰囲気。カウンター席に接するオープンキッチンでは、「山中シェフ」を中心に調理の様子が眺められる。訪問時の客層は男女比5:5ぐらいで、2-4名のグループが多い印象。
【CP】
このレベルのステーキとしては良心的な価格設定で、特にランチはCPに優れる。
【総評】
本物の美味しい近江牛に並々ならぬこだわりを見せるお店。そのお肉は上質そのもので、口に入れると肉の旨みと脂の甘みが押し寄せてあっという間に溶けて無くなるが、その上品な余韻だけがいつまでも残り続ける。ステーキというとヘビーでなかなか量を食べられるものでもないが、このお店のステーキは食後感が軽くていくらでも食べられる。その近江牛で作られるハンバーグも素晴らしく、最高レベルの必食メニューと言える。昨今の過剰な霜降り至上主義の影響を受けて不自然にビタミンコントロールされた牛が増える中で、昔ながらの本物の和牛を守り続ける本当に貴重なお店である。