記憶に残るおもひで焼き : Chicchana Omohide

===４００食目===


京都旅行初日の夕方---


お食事としてはTO-FU CAFE FUJINO 北野店にて済ましたものの、
どうしても気になるお店がすぐ近くにあって・・・

同行者に無理行ってハシゴしました（笑）！


訪問したのは「ちっちゃなおもひで」と言う、一見店舗型屋台風のお店。
暖簾がかかっているので店内もあるのかもしれませんが、持ち帰りの方が多い様子。

外から見える場所で焼いてそのまま提供してくれるので、
小腹が空いた時などは気軽に立ち寄って食べ歩ける有り難いお店と見ました。


メニューはシンプルに「おもひで焼き」の小・大・特大のみ。
これをお店の（少し上の方の）おねーさんが焼いてくれています。


僕らが訪問した時は、何故か店内にはおねーさん含めて誰もおらず・・・
と、思ったらお店の横でご友人でしょうか？談笑中でした（笑）。

そのご友人が気を効かせてお客様（僕らの事）をおねーさんに伝え、接客スタートです。

と、言ってもおもひで焼き（小）を一つ頂いただけです。
その際、僕らを最後のお客として一枚余っていたおもひで焼き（小）もサービスで頂いてしまいました。


豚肉（入っていたと思う）・キャベツ・紅ショウガ・天かす・粉カツオを
薄くパリパリに焼いた生地で巻いたおもいで焼きは、思いのほか美味。

パックに挟んで渡してくれるので、食べ歩きもしやすいです。


おねーさんのキャラクター性、食べ歩きしやすい形状、意外と美味しい料理、際立ったコストパフォーマンス、
料亭やレストランでは絶対に味わえないＢ級グルメ・ソウルフード的なものを感じました。