공식 정보
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점포명 |
RESTAURANT VITRA(RESTAURANT VITRA)
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장르 | 프렌치、일본 요리、창작 요리 |
예약・문의하기 |
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예약 가능 여부 |
완전 예약제
前日までのご予約とさせていただいております。 |
주소 |
京都府京都市左京区松ケ崎井出ケ海道町1-7 北山ル・アンジェ教会内 |
교통수단 |
지하철 카라스마선 마쓰가사키역 2번 출구에서 도보 1분 마쓰가사키 역에서 28 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥8,000~¥9,999 ¥5,000~¥5,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥10,000~¥14,999¥4,000~¥4,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
좌석 수 |
60 Seats ( 20석~60석) |
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개별룸 |
가능 10~20인 가능、20~30인 가능、30인 이상 가능 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인~50인 가능、50인 이상 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 정원에는 흡연 공간이 있습니다. |
주차장 |
가능 야외 15대(이용 가능 시간: 10:00~23:00) |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음,오픈 테라스 있음,바리어 프리 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,칵테일 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 와인 |
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요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
경치가 아름답다,숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능,축하・서프라이즈 가능,소믈리에가 있음 |
아이동반 |
어린이 가능
어린이 요리도 준비되어 있습니다.・플레이트 요리 1,500엔 ・미니코스 요리 5,000엔 |
드레스코드 |
식사의 컨셉이나 분위기에 어울리는 복장으로 와 주세요. 극단적으로 캐주얼한 복장(T셔츠, 청바지, 샌들 등)은 삼가해 주십시오. |
홈페이지 | |
오픈일 |
2003.9.7 |
비고 |
기타, 고객의 요구가 있으시면, 사전에 스탭에게 연락해 주세요. |
가게 홍보 |
"은신처"에서 즐기는 극상의 창작 프랑스 요리
교토·기타야마의 자연과 고산의 불꽃으로 유명한 “묘·법”에 둘러싸인 공간에 접하는 “레스토랑 VITRA(비트라)”. 병설의 키타야마 르 안제 교회의 회랑을 빠져나가면 프라이빗한 분위기의 안뜰이. 젓가락으로 즐길 수 있는 창작 프랑스 요리. 소중한 한때를, “은신처”로 보내 주세요. |
昨日、知り合いから 「一度行ってみたら」 と薦められていたヴィトラに行ってきた。
場所は地下鉄の松ヶ崎駅から徒歩にして一分もかからないところに位置する。ただ、わかりずらい。北山通りに面する「小さな噴水」が目印になる。
よく周囲を見渡すとVITRAヴィトラの看板が目に飛び込んでくる仕掛けのようだ。しかし日本人の目線では気が付きずらいだろう。ただよく見るとロゴマークがいたるところに「そっと」顔を出している。これはフランス的というか日本的なのかも知れない。
少し躊躇しながら、程よい長さのアプローチを歩き出す。店内の様子など伺い知る事はできない。その先にパティオの芝と直線的な建物が外界と分離されておりプライベート感が漂う。
この日の予約は一階部分にあるカウンター。(二階にも大きな部屋があるそうだ)店内の色目も茶色が中心で落ち着いている。これは西洋人に多い青い目や茶色の瞳の人にはうってつけの照度だ。いかにもヨーロッパ的である。勿論、黒い瞳の私でも心地よい。
一枚もののカウンターの中には20代後半から40代後半の料理人が主に相手をしてくれる。飲み物はソムリエが注文をとってくれる。比較的元気の良い雰囲気の中に落着いた年齢の料理人が心地よい印象を与えてくれる。大御所の割烹料理店の威圧感や窮屈さはない。全員が同じようなリズムではなく互いの個性を少しずつ感じさせる料理人達の存在は興味深い。
結局、ワインは料理とのハーモニーを選択。ソムリエに任せた。接待のため、当日の支払いは先に全て済ませてある。これで安心。後は食べて飲むだけだ。
食卓に出されるメニューは前日に届けられていたため10種類の料理が何となく把握できている。ゴマ豆腐のアレンジ、握り鮨、小豆ポタージュ、毛蟹、京鴨、鱧松、和牛、イクラご飯、幸水梨、丹波きな粉と抹茶パッフェなどその他にも生ハーブティのパフォーマンスも見ることができた。
これだけの料理が並ぶと丁寧さを欠く料理が出てくるのが普通だが、どの料理も気合いを感じさせてくれる。むしろ一品の料理だけが引き立つコース仕立てではなく、どの料理を食べても素材と出汁が味の余韻を醸し出す。まさに一皿毎の料理がある程度安定していないといけない。
結論として何が良ったのか・・・・。まずは「色目バランス」だ。
茶色に始まり、素材の色目で変化を表現する。鮨などが良い例だ。さらに茶色のスープから小鉢で出されるオレンジの色調へと料理は流れていく。味はどの料理も寸止めの一品で始められ、安定したテイストから材料を生かした珍味の味わいに至るまで表情豊に途切れなく組み込まれている。中心になる料理の色目は常に調理された「茶色」から始まるのである。この順序がさらに一皿ごとの味を際出させてくれる。
5種類ほど出されたワインの中で印象に残ったのはフランスはボルドー産の格付けワイン1997年のシャトーカマンサックだ。熟成の神秘を体感できた。香りの重みも十分、そして味わいは滑らかである。合わせる料理は信州牛のシャトーブリアン。これは圧巻のハーモニーであった。
ここまで書き出すと全て良いかという・・と課題も見える。コースの終盤、退席前などは全体的に集中力を切らしてしまう。最後が大切だ。はじめの盛り上がりが消えてなくならないように・・・。
私としては一点豪華主義よりも店舗のバランスを重視している。万人に好かれる店舗は本来「魅力的」かどうか考えさせられる。しかし、ここは「大人の雰囲気」を楽しめる数少ない施設である事は間違いなさそうだ。
「大切な人をご案内するには最高の舞台になる」 評論家R