ほうじ茶&キャラメルクリームのラテ : Starbucks Coffee

「うん、こっちは確かにほうじ茶味だ」。そう実感したのがこの度スタバで頂いたほうじ茶とキャラメルクリームを使ったラテです。

2022年元日、初詣を終えた後に休憩(というよりトイレ目当て?(苦笑))に通りがかったこちらのスタバに立ち寄りました。普段は基本コーヒー派な私ですが、「元日はやはり和風テイストがいいかな」と思い、今回は期間限定の[ほうじ茶 meets キャラメル クリーム ティー ラテ]を注文することにしました。
こちらはほうじ茶とブラックティーのブレンドを抽出し、キャラメルソースやホワイトモカシロップなどと合わせたラテです。個人的には数日前の2021年の年末に別のスタバ店舗で[ウーロン meets シトラス ティー ラテ]という烏龍茶を使ったアレンジティーラテを頂いたのですが、そちらは普段私自身がよく口にしている烏龍茶よりも茶葉が日本の煎茶に近い印象でした。それに対し、この度のティーラテはお茶自体がほうじ茶らしい甘く香ばしい香りがあり、キャラメルやクリームなどのコクとよく合っておりました。

[ウーロン meets シトラス ティー ラテ]については「これは烏龍茶っぽくない」と感じる方も少なくないかもしれませんが、[ほうじ茶 meets キャラメル クリーム ティー ラテ]は皆さんがイメージするであろうほうじ茶らしい味がしっかりあると思うでしょう。まだ飲んだことがない方々はよろしければ参考にしてみて下さい。

「これも''THE 和風’’って感じだよなぁ」。タピオカドリンクに少し飽きたという方、和菓子好きの方に是非おすすめしたいのが、わらび餅を使った年末年始にピッタリなスタバのフラペチーノです。

スタバでは昨シーズンの年末年始には胡麻を用いた和風テイストのドリンクが登場しましたが、この度登場したのは小豆ときなこを使った''あずきなこ 福 ラテ’’というラテと、“あずきなこ わらびもち 福 フラペチーノ’’というフラペチーノです。
小豆は赤飯や紅白饅頭などのようにおめでたい日の食材として親しまれており、また、きなこはその色が稲穂や金に似ていることから幸福や豊作を祈るものによく用いられております。この度頂いたフラペチーノではベースに小豆のペーストときなこ、わらび餅を入れ、そしてトッピングにフリーズドライの小豆が使用されております。今回は黒豆ときなこ、豆乳を使ったマフィンと共にフラペチーノの方を注文してみました。
フラペチーノに対する印象ですが、全体的に優しい甘さで飲みやすいなぁと感じました。中に一緒に入ったわらび餅は一般的なタピオカティーのタピオカと比べ柔らかく、もちもちとした食感が特徴でした。あと、個人的にはトッピングの小豆がベースに加えたのと同様の甘いものでなく、シンプルにフリーズドライしたものを使うことで甘さのバランスを取っているなぁと感じました。
また、マフィンについてですが、見た目は地味かもしれませんがこちらも優しい甘さに仕上がっており食べやすかったと感じました。

この日は限定のフラペチーノを頂きましたが、ラテの方はまだ頂いてないので、年明けにまたスタバを訪れることがあればそちらを頂いてみたいです。

「このエリアにまたできるとはなぁ」。この日、近くの別の店で昼食を頂いた後に立ち寄ったのが、つい最近オープンした松井山手で2店目のスタバでした。

松井山手にはJR松井山手駅から歩いてすぐの場所に『スターバックス松井山手店』があるのですが、そこから歩いて15分くらいの距離に新たにできたのがこちらの『スターバックス松井山手欽明台店』です。ただ、先に“松井山手で2店目の･･”と申し上げましたが、正確に言うとこちらの店舗があるのは京田辺市の松井山手ではなく、そこに隣接する八幡市の欽明台というエリアです。もっとも、欽明台は松井山手とはまさに目と鼻の先にあり、近隣の他の店でも名前が”松井山手”となっているところが多かったと思います。
今回は知り合いと一緒に訪れ、昨年発売され人気を集めたイチゴ味とアフォガード風のフラペチーノを注文しました。
イチゴのフラペチーノ、【ストロベリーベリーマッチフラペチーノ】は昨年は1種類のみ(今年のでいうところの“ホワイト”のみ)でしたが、今年は新たに“レッド”というよりイチゴの香りと甘酸っぱさを感じられるフレーバーも登場しました。こちらの“レッド”は私自身も何度も頂いてみたいと思っていたのですが、あまりの人気(+タイミングの悪さ)でどこの店舗でも売り切れで、半ば諦めかけていました。ですので、ようやく頂けてちょっと嬉しかったです(笑)。
一方、アフォガード風フラペチーノ、【エスプレッソ アフォガート フラペチーノ】は「リストレット」という方法で通常よりも力強い香りと優しい苦味のあるエスプレッソと、そのエスプレッソとの相性にこだわったクリームを使うことで甘すぎない大人向けの味に仕上がっております。今回はトールサイズにしましたが、こちらのアフォガート風は一部店舗を除きショートサイズから注文が可能ですので、少量で十分という方にもぴったりです。
アフォガート風はまだしばらく扱っておりますが、イチゴ味のフラペチーノに関してはそろそろ終了すると思いますので、まだ試してないという方はお早めにどうぞ。

なお、松井山手店と松井山手欽明台店(ややこしくなってすみません･･(苦笑))、どちらもドライブスルー店舗ですが、車で近くにある『Costco京都八幡倉庫店』へ向かう方、またはそこから帰る方などにとってはこちらの欽明台の方が駐車場や建物が広いので便利かもしれません。よろしければ参考にしてください。