絶品のシチューと更に絶品のアップルパイ : Cafe A.A

最近週一くらいでこの辺りを昼飯求めて徘徊しているのだが、ポトフカレーというネーミングに惹かれて年末に来店。ポトフというかスープで軽く煮込んだ野菜にすっきりとしたカレーをかけている。なかなか良い。ハンバーグはちょっと？だけど。
その次の来店で季節限定のビーフシチューを食べる。これは良い。シチューの味がしっかりとついている。肉の煮込み方も良い。野菜は多分ポトフカレーの使いまわしだろうけど、悪くない。ちゃんとしたレストランで食べるビーフシチューに劣らない。絶品のシチューと呼んでいいかも。
その次の来店でメニューではなく壁の張り紙に「アップルパイ」を発見。さっそく頼んだところ、パイ生地しっとりタイプだがその味わい深く、カスタードの衣をまとった焼きリンゴという感じのアップルパイ、かなりの水準である。その横になぜかアイスクリームがついているのだが、う～ん、昔のアイスクリームだ。まだ我国がその経済的な成長を当然のものと思い込み、誰もが明日は来年はもっと良くなると信じ切っていたころ、夏の祭の夜店で食べたとても美味しいアイスクリーム、冬の寒い日学校から帰ると母が作っていてくれた紅玉の焼きリンゴ、そういう昭和中期の思い出を鮮やかに誘ってくれたこの一品、まさに絶品。シチューとアップルパイ食べるためだけのためにけいはんなに来る価値あります。ちなみにアップルパイは週3枚しか焼かないとか。要確認。