점포명 |
Marunaka Honten
|
---|---|
장르 | 고로케 |
예약・문의하기 |
0598-21-1121 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
三重県松阪市中町1843-6 |
교통수단 |
마쓰사카 역에서 434 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
~¥999 ~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
~¥999~¥999
|
지불 방법 |
카드 가능 전자 화폐 가능 |
개별룸 |
불가 |
---|---|
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 |
이럴 때 추천 |
|
---|---|
홈페이지 |
久方ぶりの「KUMAOのお散歩」シリーズのレビューでありまする。
全国津々浦々の皆様、大変お待たせをば致しまして。
誰も待ってない予感を感じつつも、書いてみる「やさぐれたぬいぐるみのクマ」なのだ。
おさらいだけれど、旅行記ではない散発的なレビューは「お散歩」と銘打っております。
そして、これもまたおさらいだけれど。
KUMAOは食べログ上は「青い子熊のぬいぐるみと偽る四十路の男」なのだ。
虚しくなるから、これ以上は何も言うまい。
何も聞かないでおくれ、全力の優しさでもってのう、皆様よ。
別に「イタい人」では無いだよ、多分ね、設定の問題だよ。
大阪出身者の戯れ事なのさ。
書き始めた当初の、振り上げた拳の落としどころが無いだけなのさ。
いやいや、そんな事はともかくだな。
でだ。
お休みである今日は、雨が降る前に午前中に所用を済ませだね。
帰り道に、前から気になりつつ訪問できていなかったコチラのお店へ。
旧伊勢街道(県道60号線)の中町交差点の至近。
JRと近鉄の松阪駅南口(JR側)からは、徒歩で10分ぐらいかな。
中華そばのお店、和菓子店、陶器店、結納品店、蜂蜜店など色々なお店があってだな。
大きな道から奥に入れば、城下町であった面影も残る街並み。
そんな交差点そばには、松阪牛料理で有名な「金」なドンとそびえる大店もあって。
またソコから少し離れたところには、同じく有名な「銀」なお店もあってだね。
時折、どちらも各種メディアに出たりするお店で。
※ 「和田金」と「牛銀」ね 他にも色々お店はあるけれど
両店とも大変なる高級店でKUMAOは1人だから縁が無いだよ、そんなもの。
2人からでしか相手にしてくれないし、食べたかったら2人分払えなお店みたいだし。
なので・・・「金」も「銀」もダメならば、「丸」で行くかという。
なんだか全くもって分からないロジックでもって、吸い寄せられるように足は進んだだよ。
基本的に精肉店なのだ、物凄くクラシカルな店構えの。
交差点角に大きな看板も出ており、果物店・コチラ・荒物店・青果店と大店が並んでおって。
HPによると創業70年以上な感じらしい。
松阪牛の自社牧場も持っていて、様々なお店にも肉を納めている模様。
※ 因みに 「松阪牛」=「まつさかうし」ね 「松阪」=「まつさか」ね
「まつざか」では無いだよ 「松坂」でも無いだよ
配達中なのかコチラのお店のクルマを、この街では時折見かけるだよ。
自動ドアを入るKUMAO、普段ご縁が無い精肉店なので何故か若干の緊張感。
ズドーンと中央奥へフロアがあって、松阪マダム達が何を買うでもなくご歓談中。
おお!長い歴史を刻み、地元密着でこんなに賑わうお肉屋さんがあったとは。
実に素晴らしい、この街もまだまだ頑張って欲しいものだな。
右手には冷蔵カウンターがあって、精肉が並んでおるだよ。
100gで2500円とか3000円とかの、松阪牛のしゃぶしゃぶ肉やステーキ肉もあって。
全国配送(クール宅急便)もしておる模様で。
数百円の豚肉やミンチもあったけれどもね。
そして左手には、奥にトレイにパック詰めされた精肉が並ぶ冷蔵ケース。
その手前に、パン粉を纏った状態の揚げ物のタネなみなさんの冷蔵カウンター。
そして一番手前に食品サンプルが並ぶカウンターと、入口横のフライヤー。
食欲をそそる油の匂いがしとるじゃないか、さてはコレは只者ではあるまい。
注文が入ってから揚げてくれるだよ、大変ベテランな感じのお父さんがね。
受注は若い女性店員さんでだな、ハキハキとして実に好印象。
オーダーするKUMAOに「揚げますか?」と聞いてくれて。
頑張るのじゃ松阪女子達よ、意味不明だけれど雰囲気と勢いの問題ね、責任持てないよ。
で、KUMAOは 肉入りコロッケ 100円
ミンチカツ 130円
スコッチエッグ 120円
TAX(8%) 28円
計 378円 を購入。
お父さんが、ホイホイと小気味よく揚げてくれたみなさん。
急いでおうちに帰ると、パック越しにまだ温かいのだ。
休みなので、昼からビール飲みながら食べるだよ、そんなもの、そんなものでのう。
至福のひと時の始まりなのだ、祭開催なのだ、何がしかの祭が。
「そのもの」の味を確かめるべく全部ソースとか何も掛けずに食べただよ。
うむ、どれも衣がサクサクと言うかザクザクぐらいの食感でだね。
※ 生パン粉なのだろうね
コロッケ(9㎝×6㎝×2㎝ぐらい)
粗目のジャガイモと挽肉、そしてみじん切りのタマネギと微細な人参も入っていてだな。
衣も含めた食感も楽しく、ほんのり甘く優しく大変美味しい。
タマネギが効いとるのかね、男爵コロッケも買って食べ比べれば良かったや。
ミンチカツ(9㎝×8㎝×1.5㎝ぐらい)
ギュッと締まったディテールながら、噛むほどに肉の旨味が口中に拡がってだな。
スパイスで誤魔化すとかもなく、コロッケより薄いけれど食べた際の満足感が凄く高い。
コレもタマネギの甘さが効いとる感じ、肉汁のジューシーさも感じられただよ。
スコッチエッグ(直径5㎝ぐらい)
可愛らしい丸いディテールだからと侮るなかれ、中々どうして強者なのじゃ、コレがのう。
中のうずらの玉子と周りのジューシーさが残ったミンチ肉の旨味の競演。
玉子の黄身のまったりした舌触りと粗挽きミンチの対比も良かっただよ。
なんじゃこらたまらん、どれも肉の旨味がしっかり伝わるモノでのう。
もっと早くコチラへ来れば良かったや、何をしておったのだKUMAOよ。
他に牛カツ、トンカツ、串カツ、ロールカツ、エビフライ、唐揚げ、骨付きもも肉などもあって。
また今度別のモノも食べてみようかね。
生前にコロッケが大好きだった相方の写真の前に供えてから。
※ 思えば相方よ、コロッケが好きなんて安上がりな子だったのだな
いかん!お空の上から「しばき回される」かもしれん、許してくれろ
そのココロと一緒に味わったKUMAOなのでした。