공식 정보
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점포명 |
French Restaurant Plaisir(French Restaurant Plaisir)
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장르 | 프렌치 |
예약・문의하기 |
022-224-7307 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
宮城県仙台市青葉区大町2丁目3-23 駒井ビル1F |
교통수단 |
地下鉄東西線 大町西公園駅 大町口から徒歩1分。 오마치니시코엔 역에서 116 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥10,000~¥14,999¥6,000~¥7,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 |
서비스료 / 차치 |
消費税10%サービス料15% |
좌석 수 |
13 Seats ( カウンター6席 テーブル7席) |
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개별룸 |
가능 4인 가능 3名~5名様まで着席できる 独立した窓際のお席がございます。 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 近隣にコインパーキング多数あります。 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,일식 난방(코타츠; 마루청을 뜯어 그 위에 설치한 열원을 갖춘 밥상)있음. |
음료 |
외인이 있음,엄선된 와인 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
축하・서프라이즈 가능,소믈리에가 있음 |
아이동반 |
小さなお店のため基本的には大人と同じお料理とお時間をお楽しみいただけるお子様に限らせていただいております。 |
오픈일 |
2007.6.11 |
가게 홍보 |
滋味あふれるフレンチ、吟味を重ねたワインにカトラリー。心尽くしのもてなしが揃う
心の機微を大切にしてる料理人がつくり出すフレンチを堪能できる【Plaisir】。ランチはその日のオススメを楽しめる『おまかせコース』、ディナーは料理を自分で決められる『プリフィクスコース』、それぞれ一種類ずつとなっています。ランチ・ディナー共にメニューを一本に絞ることで、食事された方をできる限り記憶。次の来店時には、前回の内容をブラッシュアップした上でのおもてなしを心がけています。料理人が一... |
仙台にて昼に一人フレンチという事で「フレンチレストラン・プレジール」へ。
最寄駅は大町西公園駅の大間口より徒歩1分。仙台駅から真っ直ぐに伸びた大通り沿いにある。
この日は時間より早めのホテルチェックアウトだったので仙台駅からゆっくり青葉通りを歩くこと30分ほど。
店名の「プレジール」とはフランス語で「喜び」「楽しみ」と言った意味がある。だいぶハッピーな店名ですな。
店内はカウンター6席、テーブル1つに個室のみ。だいぶコンパクトです。
現在はシェフとサービスの方の二人のみで営業。
店は15年前の2007年にオープンし、2年前に改装。その際にカウンター席が設けられた。おかげで一人客も少なくないという。
ランチは4,500円税サ別のコース一本のみ。
シェフは見た目こそ怖い。が、話してみると非常に気さくで明るい方です。
ワインに関してはサービスの方がソムリエの資格を待ってるが「説明できないから」という事で数本試飲させてくれるのが嬉しい。なるほど、百聞は一見にしかず。
料理は王道のフランス料理でありながら東北の食材を多用し個性を宿す。
小箱の店内は温かみに溢れ、アットホームで気張らない空間がここにある。仙台に来る際は海外産の牛タンを食べるのではなく、こちらのレストランで仙台を感じるのもなかなか粋だと思います。
以下、いただいた料理。
クレープ生地の上に七ヶ浜の穴子のフリット、人参、パプリカ、玉葱。
これらをクレープで包んで口内調理。サクッと、シャキっと、モチっと食感変化も面白い。
特にフリットにクミンの香りが爽やかです。
洋風茶碗蒸しのフランはベーコン、じゃがいも、クルトンの温まるスープの様。
アカガラのサラダ。
アカガラはウスメバルのことでキンキやノドグロの様な脂の含有量だ。皮目にも旨味がある。サラダにこういう脂系の魚を入れるのいいですね。
キャビアっぽいものは秋田の野菜「とんぶり」。味は特にないけどプチプチっと。
他にもグリーンアスパラ、水茄子、コリンキー(生の南瓜)など。酸味のあるヴィネグレットソース、黒酢やニンニクのソースと共に。
モチッとしてさっぱりとした鮟鱇のロースト、コーングリッツをまぶしてソテーした帆立貝の香ばしさが白ワインを使ったクリームソースと調和。東北という地を感じさせる。
口直しの八角シャーベットは仄かに甘く、スパイスの八角がとても爽やか。センスいいですね。これ、かき氷とかもいいかも。
メインはJAPAN X。
X JAPANではない。JAPAN Xという蔵王の豚肉である。
豚肉の上には細かく刻んでコンフィにした豚タン。牛でないものの仙台を感じさせる。
豚肉はなかなかの分厚さだけどとても柔らかく肉質もきめ細かい。ミルキーさがあって噛み締める度にダイレクトな旨味を感じる。
ソースはマスタードやハーブなど。豚肉の魅力が前面に出た一品。
こりゃ、とんかつにしても美味そうな豚肉だ。
デザートはヨーグルトのシャーベット。
シャインマスカット、ハイビスカスの赤いジュレ、バジルシードで食感にアクセントを。
ここに岩手の早池峰のヨーグルトを上からかけて。
茶菓子は栗のソース、バスクチーズケーキ、メレンゲ。
本日のお会計は約9,000円。
これだけのものが出てコース4,500円(税抜)という超破格なコース。サービスの方も口が上手くないと言いながら説明もわかりやすく雰囲気も良かったです。
仙台にてまさに東北を感じられるフレンチレストランでした。ごちそうさまでした。