점포명 |
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장르 | 소바、우동 |
예약・문의하기 |
0223-78-6673 |
예약 가능 여부 | |
주소 |
宮城県仙台市泉区長命ケ丘3丁目31-4 |
교통수단 |
北環状線沿いで、折立方面に向かう側に面しています 기타야마 역에서 2,683 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
24 Seats ( 小上がり3卓+4人がけテーブル3卓) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 おもてに4台 |
공간 및 설비 |
휠체어 입점 가능 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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아이동반 |
어린이 가능(유아 이상 가능,미취학 아동 이상 가능,초등학생 이상 가능),유모차 입점 가능
水回りはせまいです |
休みの日、夫は録画していたテレビ番組を見たりしています。
時々私も一緒に見たりするのです。
散歩番組とかが好きみたい。
その中の一つに、タレントさんがあちこちの個人経営らしき中華食堂に行って、2,3品注文して日の高いうちからビールを飲んだりする番組があります。
その番組が大好きなようで、
「うわっ!旨そう。」、
「あ゛~っ、ビール~ぅ゛。」
とか一人で言って嬉しそうに見てるのです。
でも、見てるとホントに美味しそう。
野菜炒めとか餃子とか炒飯とか・・・。
”町中華でやろうぜ”って言う番組。
町の中華食堂を”町中華”って言うらしいのです。
それはさておき、
今日は、古本屋さんに行くという夫に、
「私も行くぅ。」
と付いてきたのです。
夫は本を買い、私は、古着を1枚買いました。
車に乗り込んで、
お昼どうする?
「お蕎麦食べたいなぁ。」
と夫に向かって言うと、
「このあいだ食ったべやぁ。」
夫は、この間行った小松島のお蕎麦屋さんのことを言っているのです。
「だけどぉ、ラーメンとか脂っこいのは太るしぃ。」
「(ま)ったぐ~。」
舌打ちしながら言う夫。
ちょっと、険悪な雰囲気になりながら車が走り出します。
「町そば屋でいんだべ。」
「?!町そば屋?なにそれ?」
「そごらにあるソバがらカツ丼がらカレーがら出す蕎麦屋のごどやぁ。」
(訳:そこいらにあるソバやカツ丼やカレーまでメニューにある蕎麦屋さんのことサ。)
「町そば屋って言うのぉ?」
「そんな感じだべ。」
夫によれば、蕎麦専門店ではなく、そば・うどんをメニューの主体としながらもご飯メニューが充実した個人食堂のことをテレビ番組の”町中華”に倣って”町そば屋”と勝手に呼んじゃったみたいなのです。
「どこでもいいけどぉ。」
ホントは、お蕎麦の香りよくつゆもしっかりおいしい本格お蕎麦屋さんがよかったのですけど、揉めてもしょうがないので、そう返事したのでした。
夫が向かったのは、北環状線のケンタッキーを通り過ぎてすぐの登坂の途中のそば屋さんでした。
よく知ってたわねぇという感じの目立たないお店です。
お店の前が駐車場になっています。車をきちんと入れるためには車道まで使わなくちゃいけないので助手席の私もドキドキ。
目立たないのは走行中の車からだけ。
お店の構えはなまこ壁になっていて、お城か蔵みたいに立派なものです。
お店の中は、テーブル席と小上がりがあって昔ながらの食堂風景。
小父様と小母様二人でお店を切り盛りしているようです。
席に座ってメニューを眺めました。
メニューはラミネートでとじられていてファミリーレストランみたい。
私はざるそば。夫は、たぬきそばとミニ天丼のセットを注文しました。
待つ間、
「よく知ってたわね?」と夫に訊く私。
「安いがら、腹減ったどぎはカレーど蕎麦食うんだ。」
確かにメニューはどれもリーズナブルなのです。
あまり待つことなく小母様がお蕎麦を運んできてくれました。
町そば屋さんらしいお蕎麦で食べやすかったです。
リーズナブルなのでお父さんたち向けなお蕎麦屋さんかもしれません。
投稿2021/2