シメパフェ : Bar Kabuto Mushi

今年の夏は何かと仕事が立て込んでおり、９月に遅めの夏休みとなりました。
JR東で新幹線半額キャンペーンを実施していたこともあり、夏休み前半戦は、仙台でひたすら飲み歩くという、なんとも素敵な企画を思いついてしまいました。

仙台といえば国分町。ここ数年の間に、何度か仙台には来ているのですが、どうも毎回飲みすぎてしまい、良い思い出がありません（毎回具合が悪くなっている）。
今回こそは飲み過ぎには注意、と気合を入れて、国分町の繁華街に足を踏み入れます。

ひたすら飲み歩いたあとに「甘いもの食べたいですよね」という話になり、こちらの「Barカブトムシ」さんへ。我々がお邪魔したときには、カウンターに１名、常連さんらしき方が先客としていらっしゃいました。

国分町で散々飲み歩いてきたにも関わらず、とりあえずお酒から。大体最後の１杯が余計だったと翌朝後悔することが多いだけに、パフェが来るまでのんびりチビチビといただきます。

ちなみに、パフェメニューはかなり豊富。メニューの写真を取り忘れてしまったことが悔やまれますが、どれにしようかと選ぶ時間も楽しいですね。店頭にも写真とともに、パフェメニューが掲示されています。

しばらくするとお待ちかね、パフェの到着です。「インスタ映え」とはまさにこのことで、ついつい写真を撮ってしまいたくなる、完成度の高いフォルムです。特にバナナでつくったイルカちゃんがかわいい。私の記憶が間違っていなければ、いるかさんのミックスやまというパフェだったと思います。

この手のパフェは、結構甘すぎて最後まで食べきるのが大変だったりするのですが、こちらのパフェは適度な甘味がキープされており、フルーツとの相性も抜群です。シャインマスカットも少し食べさせてもらいましたが、とても美味しかったですね。

飲んだ後の〆ラーメンも良いですが、こうやって甘いもので締めるというのもなかなか良いなあと。「シメパフェ」といえば、札幌の文化なのかもしれませんが、仙台でもはやる気がします。

とはいえ、結局どっちも食べてしまいそうな気もするのですが。やはりお酒の力は恐ろしい。