점포명 |
Cocteau(Cocteau)
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장르 | 카페 |
예약・문의하기 |
022-295-5911 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
宮城県仙台市宮城野区榴ヶ岡4-4-6 八木ビル 2F |
교통수단 |
仙台駅東口より徒歩5分 미야기노도리 역에서 151 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
24 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인~50인 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,카운터석 있음,소파자리 있음 |
요리 |
채소 요리를 고집함,건강/뷰티 푸드 메뉴 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
축하・서프라이즈 가능,테이크아웃 가능 |
홈페이지 | |
비고 |
・12-13時のランチ時は写真撮影禁止(携帯・スマホ含む):12年10月確認 |
2016/03
僕は白磁が好きだ
器が料理を引き立ててくれるし
テーブルがすっきりと引き締まる気がするから
ここは白い大振りのカップを使う
厚みが合って唇の当たりがやさしい
ランチタイムが終わり
ゆったりとした時間が流れる
この時期だとエアコンがなくても快適
夏でも常温なのもこのお店ならではのサービスだと思っている
いい季節になった
隣の庭の櫻が二つだけ花開いた
はるがきたぞ
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天気のいい午後
「何か飲まない?」
と言ったら
「名前は忘れたけど東口に雰囲気の良いCafeがあるよ」
とカメラコーナーを抜け出し自転車売り場の出口を出た
ヨドバシカメラからハーフペニーブリッジを抜けもう数件すれば「ぼんてん」がある
ビルの入り口にいくつかの看板
ビルの二階に上がる階段から素朴な板張りで覆われて、それが店の中のフローリングまで続く
入り口脇にデザイングループ「デ・ステイル(DeStijl)」のイラスト
小さな額に入れて飾られていた
なかなか意匠がこっている
いくつかのタイプの違うソファー椅子
どこか気のぬくもりを感じる店内はどこかほっとさせる
好きなお席をお使いくださいといわれ
僕らはル・コルビュジェのデザインした黒いソファーに並んで腰掛ける
外見は少々くたびれているけれど、クッションはまだ現役と言わんばかりのコシがあり
適度な沈み込みが心地いい
木製の素朴なテーブルの上には12:00~13:00まで禁煙及び撮影禁止のパネル
その瞬間カメラのことは忘れて店を楽しむことに
彼女はコーヒーを注文した
僕は日曜の午後に無粋な物を口にするのはやめてBassペールエールをオーダー
壁にはテレンスコンランの本の他センスの良い雑誌など数点壁に飾られている
「あの本は写真が絶品だけど日本語版もあるのだから置けばいいのに」
小言を言うと
「ここで読む気もないんだからいいでしょ」
そう窘められた
大振りなカップにクッキーが一枚添えられたコーヒー
Bassと書かれたビール瓶にステムがついてすっきりとしたシェイプのビアグラスが置かれる
最初グラスとビール瓶を直角にしてビールを少しだけ注ぐ
泡が立ったら、グラスを斜めに傾けて7分目ぐらいまで静かに注ぐ
その泡が落ち着いたら最後にビールをゆっくりと注ぎグラスを満たせば出来上がり
泡でふたをしてからビールをゆっくり注ぐときめの細かい泡で風味がよくなる
注ぎ方ひとつで味に変化をつけ楽しめる瓶ビールもまた楽しい
「Bassってどこのビール?」
と聞かれてソファーから落ちそうになった
「ほんとにイギリスで勉強とバイトばっかりしてたんだね」
と思わす言ってしまった
「これはイングランド中部のビールで、あのあたりは瓶のエールが盛んな土地でもあるんだ」
ふーんと瓶をつかんでまじまじと見る
「バイト先のレストランで見なかった?」
と聞くと
「デパート内の日本食の店だから普通のビールを頼む人がほとんど katka(かてぃか)さんが変わってるの」
と答える
「逆に聞きたいの この瓶絵画で見たことがある」
と言われ思い出した
「さすがだね マネの画(フォリー・ベルジェール劇場のバー)でカウンターの瓶がそれだよ」
「矛盾した構図ながらマネ晩年の最高傑作と称された作品
ロンドンのテムズ河畔の美術館にある・・・あれっ名前が出てこない」
最近ど忘れする事がたまにある
「それならテートじゃないの?」
「違うよ ちょっとスマホでGoogle map出して」
そこからスクロールしてようやくコートールドギャラリーの名前を導き出した
「そういうのって、思い出そうとするとぼけないんだってよ」
なんて笑われてしまった
女子二人組やご夫婦などの中に一人で来る男性も結構多く幅広い層にうけているようだ
お店の写真を撮影しないとずいぶんと気楽になり他愛もない話を楽しんでいる
ビルの谷間にあるオアシス
そんなイメージのCafe
店を出て入り口の写真を数枚撮影してから石鹸を買いにパルコに向かった