점포명 |
Hoteru Kameya(Hoteru Kameya)
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장르 | 호텔 |
예약・문의하기 |
0229-83-2211 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
宮城県大崎市鳴子温泉字車湯54-6 |
교통수단 |
나루코고텐유 역에서 982 미터 |
영업시간 | |
예산(리뷰 집계) |
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지불 방법 |
카드 가능 (AMEX) 전자 화폐 가능 |
개별룸 |
가능 |
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금연・흡연 |
− |
주차장 |
가능 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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9月下旬
日曜日はいつも仕事の前乗りで仙台に泊まるのですが、例の嵐の4日間ライブの煽りを受けて、いつものホテルどころか仙台のホテルがまったく取れません(・・;)
因みにそれは5月の話です。
その時に旅行会社のサイトを探して宮城県内で一軒だけ予約可だったのが鳴子温泉のホテル亀屋でした。
全く知らない旅館ですが、仕事は午後からなので泊まっても大丈夫ではあります。とりあえず押さえておきました。
結局その後キャンセルを狙うも仙台市内のホテル、旅館は最後まで空かず。
当日は、収穫期を迎えた古川平野の黄金色の稲穂の中を陸羽東線に揺られて鳴子温泉にやってきました。
このホテル亀屋は鳴子温泉の中では東端の方にあり、駅からは20分ほど歩きます(もちろん頼めば送迎もあります)。
緩やかな下り坂を歩いて宿に到着。
外観を見ると昔の中規模温泉旅館の感じ。
フロントから部屋への案内までなぜか男性スタッフしかいません^_^;(食事会場には女性もいました)
部屋も8畳+広縁なのは広くて良いですが、何か昭和の温泉宿臭がw
と言っても鳴子ですし、山中の不自由な宿より居住性は良いですよ。
ただ朝に鍵が閉まる冷蔵庫など、何とも昭和的雰囲気が漂っています。
部屋から陸羽東線が見えます。これは鉄道好きとしてはかなりの高ポイントw
男性露天風呂も電車から丸見えだそうです(誰得?w)。
お風呂は鳴子の中でも珍しい炭酸水素泉(ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉)。
美肌の湯ですね。
鳴子は日本にある11の泉種のうち9種の泉質がある稀有な温泉地ですが、亀屋の源泉は特に珍しいものとのことです。
夕食は大広間(コンベンションホールw)で、6時か7時。私は7時にしました。
それなりに豪華に並んでいますが、まぁ特筆するものはないかな(^^;)
3種のキノコの釜飯は美味しかったですが、きっちり茶碗1杯分。もう少しあっても良いよな~w
鳴子ちゃんこと題された味噌仕立ての鍋に、プリンスポークや仙台麩、ほうとう的な物が入ったものも美味しかったです。
メイン的にはロブスターの具足煮、鮭の奉書焼きが出ましたが良くもなく悪くもなくでした。
その他は基本的に酒のアテとして考えるので、そんなに合うものはなかったかな~。
強いて言えば烏賊の粕漬け(メニューには鮭とあるけど鮭はあんまりいなかったです)と薄味の沢庵が一番酒に良かったです。
酒はアサヒ生ビールのあと、地ビールの鳴子の風・高原ビールを頼んだら発泡酒と書いてありました。
ビールちゃうやん。
その後サービスの日本酒で地元の真鶴と、追加として隣町のわしが国・特純を頂きました。
わしが国は山和の蔵元ですが、山和に比べると雑味が多くイマイチかな~。
まぁやはりこの感じの温泉旅館では仙台のいつもの店の料理には遠く及びませんね~(´・_・`)
でもいつもの居酒屋には源泉掛流しの温泉はありませんのでどちらが良いかは何とも言えませんw
夜は源泉掛流しの1階の大浴場&露天風呂に入りました。
入浴中は肌がキシキシする感じですが、上がった途端にトゥルントゥルンになり、お湯の弾きも良いことから爽快な湯上り。
「嵐」の件がなければおそらく知ることもなかったお湯。珍しいお湯に出会えて良かったです。
でもシルバーウィーク料金で不当に高かったのは印象マイナスですね。
翌朝の朝食はバイキング形式でした。
会場はかなり混んでいます。
そんなに会わなかったけれど、やっぱりお客さん結構いたんだなぁ。
その後、下が清掃中だったので展望浴場でひとっ風呂浴びてから仕事に向かいました。
鳴子は仙台起点だと便が良いので、今後も時々来ます。
仙台行き高速バスで1300円、85分は楽チンですね(この日は嵐のせいで仙台インターから駅前まで大渋滞で2時間かかりましたが(~_~;))。
もちろん陸羽東線も魅力的です。
因みにすっかりまったりしてしまって、仕事はイマイチ気分が乗りませんでしたww
何れにせよ今回は宮城県内に泊まれる所があって良かったです(^_^;)