Sumibiyaki Ayuppe
(炭火焼あゆっぺ)- 예산：
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레스토랑 정보
세부
| 점포명 |
Sumibiyaki Ayuppe
|
|---|---|
| 장르 | 기타 |
| 예약・문의하기 |
0982-47-2838 |
| 예약 가능 여부 | |
| 주소 |
宮崎県延岡市北方町蔵田辰265 |
| 영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
| 예산（리뷰 집계） |
|
좌석 / 설비
| 금연・흡연 |
− |
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특징 - 관련 정보
| 이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
|---|
鮎は日本書記にも読まれた古来より日本人に親しまれた川魚。
水質、水温、遺伝子、餌、川幅、傾斜、季節等、様々な要因により味質が大きく変容するので、
訴求しがいのある食材の一つである。
なお、話が逸れるが、鮎に限らず、料理と言うものは
何も最高の味、食材だけを訴求することだけが楽しみではない。
正直、私も、そのような時期もあったが、それは数年前に卒業した。
例えば、食材系の店では、食材が育まれた情景を思い浮かべながら口にするのも一興であるし、
郷土料理においては、美味しい、不味いだけでなく、その調理法が生まれた背景を考察しながら、その土地の歴史や文化に敬意を持って口にすべきと思う。
地元の人に長年愛されている食堂系の店では、作り手の人柄や人生、ひなびた雰囲気や客層もまた味である。飲食店、料理の評価って味覚だけでなく、食べ手側の知性や感性にも委ねられるのである。
さて、これまで全国各地の鮎を口にして来ましたが、延岡の鮎や漁は10月から解禁と、
他より時期がかなり遅めなのが面白いところ。
こちらは鮎を主体とした川魚料理の店で、
周囲には癒しともいえる、のどかな自然の風景が広がっています。
料理は、甘露煮、味噌田楽、塩焼きと、代表的な調理法にて一通り戴きましたが、
鮎自体は良い意味でも悪い意味でも癖のない味わいでした。
「白河の清きに魚も棲みかねて」ではないけれど、鮎は河川が綺麗過ぎても、
身に味がのって来ないとも聞きます。
なお、九州で鮎と言えば、大分球磨川の巨大鮎は未食で、個人的に興味が惹かれるところ。
参考までに、私の好みの鮎の河川は、東は強いて挙げれば、青森の赤石川、秋田の雄物川、
山形の最上川水系かなぁ。西では、高津川、岐阜の馬瀬川、和良川、京都の上桂川が四本柱で、
それに準ずるのが、岐阜吉田川、付知川、高知四万十川。
私見で、味わい深い鮎は、フォッサマグナより西側内陸部に多い印象で、
これは、他の川魚や湖魚にも言える気がします。ご参考までに。