そうだ、宮崎に行こう！ Vol.11　道の駅の逸品 "あげみカツ"〜〜〜♪ : Agemitei

2018.12.22(2日目)

レンタカーで道の駅巡りがスタート
東九州自動車道を利用して1時間半で延岡にやってきました〜♪

道の駅「北川はゆま」で年越し蕎麦の材料をゲット
続いて東に13km、日向灘が望める道の駅「北浦」に11時に到着です。

かつては揚げ浜式の塩づくりが盛んだった海岸の塩田跡と塩の資料館を見学してから
物産館で "北浦月の塩" を使用した "塩ソフトクリーム" を搔っ食らおうと
目論んでいたのに、ソフトクリーム製造機の調子が悪くてこの日は販売中止(汗)
仕方なく "黒豆きんつば" をお土産に購入して
次は道の駅内の売店「あげみ亭」さんに向かいました。

ここでは、北浦産の "メヒカリの唐揚げ" や何故か長崎名物の "はとし" に
揚げたての "練物の天ぷら" をテイクアウトすることができます。
他に下の下阿蘇ビーチで海水浴をする人達用でしょうか？
6個セットの缶ビールや大型パックのジュース販売もありました。
購入したのは、店舗名にもなっている

◆あげみカツ 1枚 130円(税込)

友人は "あげみ" を1枚ゲットして、2人が道の駅前のベンチに座って
かぶりつきま〜す (^o^)／

"あげみ" というのは、この道の駅の向かいに見える「島浦島」の郷土料理で
日向灘で獲れる新鮮な鯵やイワシ・ハモ・えそ・太刀魚・ヒメイチ・シイラ
などの魚の内臓とウロコをとって骨ごとミンチにし
塩・酒などで味付けをして揚げたものです。
魚のすり身の揚げ物としては、宮崎県南部の "飫肥天(おびてん)" が
知名度は抜群なのですが "あげみ" は初めて知りました。

魚のすり身に野菜を練り込みパン粉をつけ油で揚げた『あげみカツ』は
ふっくらプリプリ、魚の旨味が凝縮して旨い旨い！
ホテルバイキングと朝ラーでお腹が膨れたままでしたが
もう1枚食べたいと思うほどの美味しさでした。

次は延岡市の中心部に向かい、ランチです。
宮崎の郷土料理 "チキン南蛮" の発祥が延岡市なのです。

ごちそうさん (●^o^●)