점포명 |
閉店Susobanakyou
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장르 | 소바、우동、라멘 |
주소 |
長野県長野市大字栗田1038 長野駅 |
교통수단 |
JR「長野駅」改札内3・4・5番線ホーム上(やや北側) 나가노 역에서 4 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
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지불 방법 |
카드 불가 |
좌석 수 |
( スタンド店ですが、店舗向かいにベンチがあります。) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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西から北へ。
故郷への思いから少しでも早く戻りたいと移動の効率化のため、夜行バスに揺られて長野へ。
もちろん長野駅が終点と思いきや、なんと小諸駅。
油断して降りすごし、ずいぶんと離れた小諸駅に降り立つ。
当初は3時間ほどのトランジットで善光寺散策でもしようかと思っていましたが、
すっかり小諸散策に。
しかもそこから長野駅に移動する時間もしっかりある。
こういうとき、数時間に1本のローカル線のダイヤに感謝。
初めての街に今年初の紅葉狩りができるなんてある意味ラッキー。
正に怪我の功名とはこのことです。
田舎ならではの優しさに触れ、そして美しい紅葉を見て、長野へ向かう。
小諸では朝ごはんとも思いましたが店もなく、長野駅でなにか食べようと思いながら、
何かないかと探してみると、なんとホームにそばやがあるらしい。
ローカル線に揺られ、1時間ほどで長野駅へ。
乗り継ぎまでは15分強。ちょっと微妙な急がないと。
電車を飛び出しホームに下りると、乗り換え列車のホームを確認。
なんと同じホームの先に停まっている列車らしい。
しかも目の前にはこの店。
なんて素敵なシチュエーション。
ちなみ、反対側のホームにも蕎麦屋が見える。
どちらがいいのか考えることもなく、この店に飛び込みます。
扉を開けてすぐ左手にあった食券機でかき揚げとたまごの乗った蕎麦(480円)の
生そばタイプを購入し、カウンター越しのベテラン女子に渡す。
5人も立てば一杯の狭い店内。
こちら、生そばとそうじゃないのがあるらしく、生そば3分、その他1分の茹で時間。
この後は2時間の鈍行の旅が待ったいるだけに、ちょっとトイレに行っておこうと
トイレ場所を聞くと、同じホームの端にあるよう。
ベテラン女子は、まだ茹であがらないから行っておいで行ってくれたので、
荷物をそのまま置き去りにし、ダッシュで用を済ませる。
戻ってくるとぴったりいいタイミングで蕎麦が出来上がる。
カウンターから受け取り、急いでいただきます。
沿線出身者の童謡「故郷」の菓子を見ながらいただく蕎麦。
長野の蕎麦らしい黒々とした色。そば粉が大目なのでしょう。
モサッとした食感が長野で蕎麦を食べている感じがしていい。
ポテッとしたかき揚げは汁にたっぷりと浸からせ、蕎麦と共に。
たまごは温玉なので、汁に染込まずたまごとしていただけるところがいい。
流し込むように食べて店を後にしました。
出発ギリギリで乗り込んだ列車で、懐かしい風景を見ながらの二時間の故郷への旅。
当日出発したときと、到着時間は僅か1時間ほどの違いでしかありませんが、
いつもとはちょっと違った風景と味を楽しめました。
評価詳細:3.28