점포명 |
Atarashiya(Atarashiya)
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장르 | 장어、닭 요리 |
0269-85-2044 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
長野県下高井郡野沢温泉村豊郷8866 |
교통수단 |
戸狩野沢温泉駅から野沢温泉行きバスで、終点の「野沢グランドホテル」前まで。 가미사카이 역에서 2,767 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999~¥999
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지불 방법 |
카드 가능 (AMEX、JCB) 전자 화폐 가능 |
좌석 수 |
32 Seats ( テーブル20席 座敷12席) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 新屋に向かう坂の途中右側、店前も数台路駐できます |
공간 및 설비 |
차분한 공간,자리가 넓은,좌식 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
독채 레스토랑 |
비고 |
softbankは、電波状態やや悪し |
久し振りに、長野・野沢温泉村の「新屋」を訪れた。
初めて訪れてから、もう20年近くなるというのに決して古ぼけるようなこともなく
まるで改装したかのように綺麗。相変わらず凛とした佇まいの外観だ。
何よりも安心するのは、このお店の綺麗なお姉さんも健在だったこと。
20年経っても綺麗だなぁ…。
そして、相変わらずメニュウには無い「ラーメン」を食べているお客が多勢居る。
あっちにも、こっちにも…。
でも一応、お姉さんと少しでも多く会話するために
「今日はラーメンは出来ますか?」と訊ねるのだ。
もちろん
「みんな食べてるんだから、出来るに決まってるでショ!」などとは言わず
ニコッとしながら
「はい。出来ます。」と答えてくれる。
早速それを注文する。
てか…今まで「出来ません。」と言われたコトは無いんだけどね。
ほどなくしてそのラーメンが登場。
まずはスープを…
あぁぁ…美味しい…。
そして麺を…
うんうん。これこれ。
何もかもが変わらない。
変わらぬまま在り続けてくれることが、ナンと嬉しいことだろう。
いや、それにしてもお姉さんが変わらないのは驚異的だな。
ワタクシめと同じくらい歳を重ねているハズなのに…
ところでこの、いつも在るラーメン…。
なぜメニュウに載せないのかは、とうとう聞きそびれているのだけど。
そういえば、お姉さんとそういう会話、したこと無いな…。
笑顔の奥にアイスドールの顔があるような気がして、一歩踏み出せないんだな。(踏み出してどうする気だ?)
でも、お客のオバちゃん達に
「今日は、どこのお風呂に入って来たの?」 (←(解説)この近くに、昼間から自由に入れる「外湯」がいくつか在るのです。)
などと気さくに話しかけているお姿を見ると、
決してアイスドールなどではないのかな?
なんて思ったり…
(コホッ)
まぁそんなハナシはどうでも良いですな。
ラーメンに戻りましょう。
このラーメンは、シンプルなビジュアルでアッサリ醤油系のように見えるのだが
これが実に深い味わいの鳥ガラ系スープで、縮れ麺に良く絡んで行く。
表面をラードが覆ってずっと冷めたりしないスープは、雪深く凍えるほど寒い冬の野沢温泉に合うのだ、と思う。
そしてスープは…最近流行の、いじり過ぎて妙に雑味で濁っているようなスープではない。
あ。美味しい…と感じるような、深いながらも優しい味わいだ。
個人的にはハッキリ言って、ここのスープよりもウマいと思ったスープは…ほとんど無いかもしれない。
このスープをズズッと…あぁ、止まらない止まらない。
スープを飲み干したりしたら、ラードの脂まで一緒に身体の中に…などと分かっていても止まらない。
こ、この辺りでヤメておこう。
と思ったときには時既に遅く、底が見えるくらいになってしまっているのだ。
そして、「ラードで暖まる」どころか、暑くなって汗びっしょりに…。
このパターンも、20年変わらないなぁ…。
まぁこの変わらない点は、単に自分に進歩が無いだけなんだけどね。
───── 以下、'08/05/30 ('08/04 訪問)─────
最初に断っておきますが、レビューの中ではまだGW前なのです。
従って写真のように桜が満開でした。
季節はずれなのですが、このお店の雰囲気をお伝えするためにもアップさせて頂いております。
また、ここには何度か再訪していますが、
それは決してキレイなお姉さんがいらっしゃるという理由だけではありません。
あくまでも“メニューに無いラーメン”がお目当てなのです。
「いつも、ウチのラーメンばかりじゃ飽きちゃうでしょう?」
「ラーメン・・だけじゃ・ないから・・・」
なーんていうCMが昔あったような…
(CMではラーメンじゃなくて弁当だったけど。)
でも今回はチョット浮気をして、親子丼を頂いてみることにしました。
ここの親子丼が美味しかったと、会社のオッサンが言っていたので。
(時々味覚がズレるオッサンなのでハナシ半分で聞いていたけれど)
結論から言うと、やっぱりラーメンにすれば良かった。と思いました。
タレが濃過ぎるのです。
しょっぱいというか、強いしょう油味というか…
昔ながらの蕎麦屋で出て来る親子丼みたいです。
(う~ん、やっぱり信用出来んな~、あのオヤジ。)
でも、“スラッとしてキレイなオネイサン”は健在です。
決して小さなお店ではないし、お客さんも結構入るお店なのですが
いつも一人で案内・注文・配膳・片付け・会計まで
キビキビとそつなくこなしています。
ちょっと冷たい感じのオーラが何ともいえません。
…って、あれ?ナンのハナシだっけ?
あ、親子丼か。
うーむ。次回はまたラーメンだな。
オネーさんにCMの台詞言われてしまいそう…
(妄想もここまで来ると…)
「…で、写真は?…」(ーー;)
えーっ?エロヒラ君(みゅー○ぱさん)じゃあるめェし、オネイサンの写真なんか撮れませんよ~ぉ。
「(ピキッ)そうじゃなくて、親子丼。」
あ…
いや、その…あまりおススメにならなかったモノで…(^^ゞ
「じゃあそのお奨めラーメンの写真は?」
う…
─── 以下'07/09/07のレビュー('07/04訪問)───
このお店にレビューが無いのには驚いた。
山奥の温泉村のさらに奥に在るのは確かだが…
もしかしたら、このお店でイチ押しのラーメンが、あまり認知されていないのかもしれない。
そもそも“ウナギ屋”だし、有名なのは“焼き鳥丼”なのだが、地元の人の隠れたおススメが何とラーメンなのだ。
ここはぜひともレビューを書き込んでおくことにする。
何しろ、メニューには“ラーメン”と書いてある部分が隠されていたりするので、隠れメニューなのかと思ったりもしたのだが、堂々と出ていたこともあるので良く判らない…
ただ、(メニューから)隠されている日でも、試しに頼んでみて、出来ないと断られたことは無いので、ここでは常にラーメンである。
運が良いのかどうかは判らないが…
周りを見渡しても、結構みんなラーメンを食べているし。
で、肝心のラーメンである。
これが、本当にウマい!
シンプルな“しょうゆラーメン風”だが、醤油のショッパさなどは全く無い。
とにかくスープが素晴らしい。
薄い黄金色とでも言うべきか、透明な醤油色とでも言うべきか、とにかく澄んだ色合いである。
そしてこれは鶏ガラの味なのだろうか、とにかく味が深い。
(ラーメンどころか料理の専門家ではないので、スープを解析出来ないのが悔しい。)
程よく油が浮いているが、これが熱々さをいつまでも保持してくれるようだ。
麺は、やや縮れ麺で、スープが良く絡む。
具は、焼豚でも煮豚でもなく、鶏肉で作ったチャーシューのような、何と呼ぶのか判らないが、それが載っていた。これもまたウマい。
いつ行っても、麺や具はもちろんのこと、スープも全て飲み干してしまう。
しかし決して、もたれたりしない。
昨今の、やたらウンチクばかりでいろいろいじくりまわして雑味満載のラーメンでは味わえない、王道とも言えるラーメンである。
何も足さず、何も引かなくて良い。
コショウも邪魔なだけである。
こういうラーメンが、なぜ東京に無いのだろうか…
お店の建物も雰囲気も良い。清潔で広々としているし、接客もちょうど良い感じで申し分ない。
ここがラーメン屋なら満点を付けるのだが…何しろウナギ屋である。
ウナギも焼き鳥も味わっていないので、その部分の期待を込めて4.5としておくことにした。
でも・・・
次に野沢温泉に来たら、このお店に来るのは当然としても、またラーメンを頼んでしまうに違いない。
そこでもしも「今日は出来ないのです。」とか、「もう作っていないのです。」とか言われたら、その時は名物の焼き鳥丼を頼んでみよう、と思うのだが・・・。