ルームサービスで五目あんかけご飯。やや高めですが、部屋飲みしながら食べれるのがいい。 : Mampei Hoteru

今回の軽井沢避暑旅行は一度は泊まってみたかった万平ホテルに宿泊。登録有形文化財の本館アルプス館ではなくてウスイ館の利用ですが猫足のバスタブを含めてクラシックホテルらしい雰囲気を味わうことができました。

初日の夕食はビール飲みに入った旧軽ロータリー近くの川上庵でかなり早めに済ましてしまったので、夜になると少し空腹に。せっかくなのでルームサービスを注文してみることにしました。

18:30～21:30の食事メニューはカレー、サンドイッチ、ハンバーグ、海老フライなど、12種類。朝食で和食と洋食は食べる予定だったので中華から五目あんかけご飯一人前2400円を電話でお願いしました。

待つこと30分弱でベルが鳴って受け取ったのは両手を一杯に広げて持たなければいけない大きなお盆。上には二人分くらいありそうなあんかけご飯とスープの保温容器、二人分の食器が乗っています。

たっぷり皿に張られた餡は熱々。具は海老、イカ、チャーシュー、白菜、にんじん、小松菜、タケノコ、クワイといったところです。

食べてみると具の野菜はしゃっきり、海老、イカはぷりぷりで味付けもいい。餡がじんわり染み込んだご飯粒も旨い。シェアして食べても満足できる食べごたえでした。

後で会計をチェックしてみると請求はちゃんと一人前。お値段は当然やや高めですが、わざわざ夜道を街に出たり、予約して館内のレストラン行ったりする面倒が無くて助かりました。

愛宕館の自販機で買ったハイボール缶飲みながら食べれたのも良かったと思います。