점포명 |
Soba kou
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장르 | 소바、우동、식당 |
예약・문의하기 |
0957-63-6868 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
長崎県島原市田町724-1 |
교통수단 |
시마바라 역에서 569 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999~¥999
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지불 방법 |
전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
150 Seats ( 1階:4人テーブル×4席、小上がり4人座敷×15席 2階:大広間座敷) |
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개별룸 |
가능 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
가능 店前25台 第2Pアリ |
공간 및 설비 |
좌식 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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所用で長崎へ上陸。
多忙な今回、唯一外食できたのはここだけ。
せっかくなので、レビューを。
地元の方の紹介。
幹線道路沿いに牛丼チェーンとか、お弁当チェーンなんかが並んでいるなか、異彩を放つ和風の建物。
ノリとしては、夢庵みたいのかな?と思いつつ入店。
食事どきとしては中途半端な16:00頃なので、客はまばら。
それでも3組ほどが、小上がりで定食のようなものを食べていました。
休日だからか?
メニューは徹底して、和食。
…かと思いきや、ステーキなんかもある。
だけど、基本は定食形式がほとんど。
ん?
お店の名前は『そば幸』なのにね。
そばと握り寿司のセットとか、ホルモン焼き定食とか、キムチうどんとか、和の方面に持っていけるものは何でもやっちまえ!的な、一見、節操ない感じに見えなくもない。
だけど、たぶんだけど、奥に見える厨房はそれなりに広そうだし、2階では宴会もできるお座敷があるそうで、料理はきっと、チェーン店の画一化されたものとは違うものが期待できそう。
実際、16:00前後だというのに、こりゃ宴会があるんだなと察することができるほど、お座敷へ上がっていく人たちが続々現れ始めました。
さて、そんなにガッツリ食べたいわけでもない腹具合の当方、宮崎名物の鶏南蛮定食にしました。
チキン南蛮ではなく、鶏南蛮定食と表記してあります。
あれ…? ここ、たしか、長崎県だったよね?
まあいいや。
10分前後で到着。
チキン南蛮の要、タルタルソースは別添えです。
うれしいですね、これ。
最初からドバッとかけられて出てくると、「えー、このソースも全部飲まなきゃいけないのー?」って気分にさせられるの、私は嫌なのです。
そのタルタルソース、すっきりとして、甘味と酸味は控えめです。
濃い味つけが好きな人には、やや物足りないかもしれません。
あらかじめ、甘酢みたいなのがかけてあるんですね。
チキン南蛮って、たしかそんなレシピでしたよね?
その甘酢も、主張しすぎず、遠くのほうで生姜の風味が、ほんとにとおぉぉくのほうから感じられます。
タルタルも甘酢も、どちらも主張しないので、ややぼんやり感が否めませんが、鶏肉が揚げ物なので、トータルでいいバランスなのかな、と思います。
ごはんは、大盛り気味。
盃を大きくしたような器に平べったく盛られてきますが、たぶん茶碗に軽く2杯分弱、といったところでしょうか。
やや軟らかめ。
お水がおいしい地域らしいので、ごはんもおいしい炊き加減です。
味噌汁は甘めの白味噌に、豆腐とあおさ。
つるつると入っていきます。
こんな味噌汁を、自分でも作れたらいいのになぁ、と思わせる、気取りすぎない、だけど雑味のない味わいです。
それとお漬け物がついてきます。
これで¥680(税別)だなんて、コスパ良すぎますよ。
都内でこれだけのボリュームなら、ランチなんかで出ても¥850とか¥1,000とかいっちゃうかも。
紹介してくれた人に後で尋ねてみると、この地域はただでさえ人口が減る一方なのに、飲食店は増え続け飽和状態とのこと。
売り方次第で、もっと流行ると思うんだけどなぁ。
県民性というか、地域の習慣なんかも関係してくるんでしょうけど、これだけ大きなスペースと、幹線道路沿いという立地で、板前さんの腕も悪くなさそうだし、接客もファミレスのわざとらしい『っらっしゃあーせー!』みたいな決めフレーズがあるわけでもなく、温かい雰囲気のおばちゃん達ががんばってるし、なんか、とってももったいない。
まあ、当方も食事どきに行ったわけではないので、夕食のゴールデンタイムでは、すんげー活況なのかもしれませんが、上述の地元の方曰く、さほどでもないことのほうが多いらしいです。
うーむ。
応援したいです、このお店。
またこの地域に来ることは、たぶんないと思いますが、私以外のどなたが盛り上げてくださるといいな、と思わずにいられませんでした。
いやしかし、他のメニューも試したかった。
奇跡の再会を願いつつ、ごちそうさまでした。