久しぶりの隆砲ラーメン
もう1年食べて無い事に気づいて愕然とした過去ログ。
長崎で一番美味しい久留米ラーメンのお店と断言しても間違いないだろうお店。
異論あるならばそのイチオシのお店を教えて欲しい位。
こちらの大将は大砲と清陽軒で修行した方と聞く。
当然スポットを当てられるのは超有名店「大砲ラーメン」の方なんだけど、大砲にいる時も清陽軒の作り方を曲げなかったという話も聞くので、このお店のラーメンは清陽軒寄りの一杯なのかもしれない。
●ラーメン(600円)
今回は大盛ではなく普通盛りで。
チャーシュー2枚、青ネギ、スライス茹で卵、キクラゲ、海苔1枚
やはりキクラゲにはわずかに味付けしてあるようだ。
麺は相変わらず独特な食感。
茹で加減にもよるのだろうけど、感じる時はその特徴を感じる。
スープは旨いのだけれど、前回ほどの旨味はない。
それでも十分に美味しくはあるのだけど。
チャーシューは肉質良好ながらも、これも前回よりは…。
ご馳走さまでした。
ってか、もう1年近く食べてないのか…。
その事実に驚いてしまう。
近々、訪問します。
現時点ではノーマルのラーメンの方が好みです。
昨夏以来の訪問。
ラーメンが食べたいと連れが言ったので訪問。
げんこつ家は片道40分とやっぱり遠いし、サクッと美味しいラーメンを食べるなら諫早ではここの一択となってしまう。
●ラーメン大盛(700円)
連れは「隆砲ラーメン大盛」(750円)をオーダー。
だから俺はノーマルを選択。
チャーシュー3枚、青ネギ、きくらげ、スライスゆで卵のトッピング。
スープは綺麗な薄茶色。
連れの隆砲ラーメンに比べ、油脂の量は目に見えて少な目。
隆砲ラーメンはカリカリ背油入りのタレをレンゲ1杯(大盛だと1.5杯)入れてらっしゃるから、スープに油がまだら模様を描く。
タレは多少出汁醤油的なものであったにしても、あの量だと塩分量は相当あると推察できる。
ちなみにノーマルラーメンの方のタレは見てませんでした。
スープは旨い。
濃厚で明瞭な旨味のスープ。
今回は連れに一口味見させてもらった隆砲ラーメンのスープよりも、こちらの方がクドくなくて好み。
このお店のスープも詳細不明系。
やはり味を主導しているのは、タレという印象。
もちろん出汁スープと油脂との相乗効果の旨味ではあるのは間違いないだろうが、わずかながらにタレの役割が大きい感じ。
店主はいつも通りスープの鍋はほとんど見ず、麺上げに専念されているので、スープの時間帯によるブレはほとんど気にしていらっしゃらないのが窺える。
この光景が佐賀ラーメンとはちょっと違う部分のように思う。
麺は普通でオーダー。
久留米ラーメンの通ぶって、「ヤワ」オーダーするのが夢だが今のところした事はない。
なんとも言えない食感の麺。
いつかのようにぐいーんと伸びる感じはないものの、妙な弾力がある。
ムニっとか、クっとかではなく、ムっとでもいうような、歯が麺を噛み切る極僅かな時間だけ感じる弾力。
食感を意図して、麺になにか添加してあるのかもしれない。
そこそこ大き目のチャーシューは大盛だと3枚に増量される。
見ていたらチャーシューメンのお客さんには、更に大きく見栄えのいいチャーシューが行っているようだ。
ま、当然だと思う。
肉肉しい食感のチャーシューで、素材も調理も良くないと出せないのではないか?という味わいだ。
以前は卓上調味料のニンニク唐辛子を微量つけて、チャーシューを頂くのが好きだった。
今回もやったのだが、青唐辛子が極少量しか入っておらず、ほとんどニンニク調味料であったのが少々残念。
キクラゲは以前煮て調理しているのを見たはずだが…味わいは生のキクラゲではないにしても、ほとんど下味を感じない位の味付け。
青ネギはいつの間にかスープに紛れ食べてしまったし、スライスゆで卵はそう特筆するほどのものではない。
やはり煮卵の方が好み。
海苔は…あった気がするが、さっさと食べたのかも。
写真撮影禁止のお店なんで、ビジュアルも記憶が頼り。
夕食まで大してお腹が空かなかったのは、やはり油脂の高さによるモノだろう。
ご馳走様でした。
再訪レビューなので簡単に。
★2017年6月訪問
●隆砲ラーメン大盛(750円)
スープは自家製ラードによりコッテリ感がプラスされている。
突き抜けるような旨味、深い旨味はないものの、この熟成感のあるスープには抜群の安定感がある。
もう旨味云々よりは、この呼び戻しスープの熟成感で、大抵はなんとかなってしまう位の美味しさがあるのかもしれない。
青葱の鮮度は抜群。
これほど青々しさが美味しい葱が頂けるのは嬉しい。
太めの青葱を数ミリに細くカットしてあるのだが、このサイズ感が生み出す食感は、ラーメン屋の青葱としてはかなり好きな部類に入る。
メンマの食感もよく、大判の海苔も食べ応えがある。
煮玉子や周囲が色づいた強い味付けの無いチャーシューは、いつものように美味しい。
前回気になった麺の変化だが、今回は伸びるような張力は感じず。
茹で加減によって出現した食感だったのかもしれない。
麺を啜る合間に混じってくるカリカリ背脂は、最初はその名の通りカリカリなのだが、後半はスープを吸ってシットリと吸湿したモノとなる。
相変わらずの美味しさ。
この日も感じた店内の妙な緊張感さえなければ、もっと評価されて良いお店なのだが…。
久しぶりに頂く隆砲ラーメンは、スープの安定感と麺の変化を感じました。
★2017年5月訪問
久しぶりに隆砲ラーメンに訪問。
今年初めてかな?と思っていましたけど、食べログ確認すると昨年夏ぶりだったよう。
●隆砲ラーメン(650円)
久しぶりに来ると、この値段の事を忘れていて少し高く感じました。
デフォのラーメンも600円ですけど、600円の心理的な壁というのはやっぱりあるのかもしれない。
590円とかで頑張っているお店の値段設定も意味があるのだろうな、とか思ったり。
チャーシュー2枚、メンマ、煮玉子1/2個、大判の海苔というトッピング。
スープは極薄の茶系で、白色が混じってもいる色合い。
自家製ラードがスープ表面の透明度を上げている感じもあります。
チャーシューの周囲の濃茶、煮玉子の濃いオレンジ、青葱の緑、海苔の黒などが、彩りとなっているラーメン。
ドンブリ周囲の雷紋もそれに一役買っている感じ。
あまり今まで気付かなかったけど、ビジュアルが良いお店だったんですね。
写真撮影お断り!なのが残念です。
スープは熱々ではなく、飲みやすいくらいの温度です。
となると、火はある程度落としているのか?ともふと思ったり。
旨味がキレキレという訳ではないのですが、呼び戻し由来であろう熟成感のあるスープ。
そのため、そんなに旨味に欠けるとは感じません。
充分に美味しいと思えます。
時々スープを掬うと入ってくる、カリカリ背脂の食感も楽しい。
麺は中細サイズ。
最近、中麺から中太麺を食べている自分には、細麺とも感じてしまう位のサイズ感。
この麺、張力があります。
歯切れが良いとか、食感がいいとかではなく、歯と箸との間でぐぃんと伸びる張力があるんです。
これは今まで気付かなかっただけの茹で加減の差なのか、大砲の麺のマイナーチェンジでもあったのか。
しかしこの張力は、ヤワを前提としてきた久留米ラーメンの麺なのに意外。
カタ文化の方に寄ってきたけど、バリカタではないですよ、的な事を言いたいようにも感じもしました。
張力の話であってカタさの話ではないのですけど、ヤワ麺の方には話を振れない食感なんですよね。
まぁ大砲の麺が変われば、こちらもそれを仕入れるだけなのでしょう。
ここ数年続いていた小振りのチャーシューではなく、普通のサイズのチャーシュでなかったのは嬉しかったです。
そして、美味しい。
ロールされたチャーシューは、煮だしただけではないモノ。
そう主張はしていませんが、味付けはしっかりとされていて美味しくなっています。
どうやっているのだろう?
燻製しているわけでもないだろうし…、タレで煮込んでいるのが常道なんでしょうけど。
葱の鮮度も良く、短冊型のメンマの食感も良好。
一口で頂く海苔は、噛むと丸まって厚みが出てきて美味しく頂けました。
ご馳走様でした。
長崎で頂ける大砲系久留米ラーメン「隆砲」!!
★2016年8月訪問(4.5点)
実は5月頃から3回程訪問しており、その時から「ラーメン」ではなく「隆砲ラーメン」に注文をシフトしています。
大盛(750円)にするか並(650円)にするかは、その日のお腹次第です。
で、結果的にこのオーダー変更は正解だったようです。
やはりこちらの売りは、強い味付けのなされた「自家製背脂」(+カリカリ)なのでしょう。
特に5月訪問時のスープは当たりでした。
所謂、豚骨濃度が物凄く高かった。
前半は、仄かにツンとした刺激臭もあるのですけど、アロマの範囲内の香り。
後半はそれがやや強くなるけど、それでもアロマの範囲内。
自家製背脂の油脂も、良い感じに効いています。
北九州のラーメンですと、ベースもタレも脂も均等になるくらいミックスされた印象があるのですけど、こちらのはそこまでのミックスではなく、適度な攪拌感が良いんです。
呼び戻しをしっかりととっている上に、それだけではない、大砲的なタレと背脂での調味。
ベーススープもタレも脂も重視しているようなラーメンでした。
最近俺が好きな出汁スープの繊細さや、伸びや分厚さのある旨味等はありませんけれど、それでも美味しい。
秀逸です。
本場久留米に行っても、このレベルのラーメンは中々無いのではないでしょうか?
チャーシューは、小振りとはギリギリ言えないくらいの中サイズにこの頃から戻り、現在は気にならない位のサイズになっています。
昨年以前は、しばらく小さなチャーシューが続いており、内心残念だったんですよね。
ちょっと濃いめの味付けの煮玉子も美味しく、海苔も大判で見栄えが良いモノで嬉しいです。
薄切りのメンマも、麺をすするアクセントになっていました。
これ結構個人的に大事。
カリカリ背脂は、スープを吸いすぎないカリカリのうちに頂くのが好きです。
麺はしっかりとスープを吸っていて柔い時もあれば、絶妙な茹で加減の時もあります。
最近は柔くても大丈夫になっていますので、どちらでもオッケーです。
そのうち、柔麺でオーダーしてみようかな、とすら思っています。
ここ数年、ちょっとスープの「大」当たりが無いなぁ、と思っていたのですが。
見事に盛り返してくれました♪
ご馳走さまでした。
また、最近は朝ラーもされています。
5月31日からでしたが、火曜日7時~14時での営業。
夜勤明けのお客さんからの要望、で始められたそうです。
俺も一度訪問しましたが、早めの時間に頂くラーメンというのも悪くないです。
が、今週の火曜は朝ラーされていなかったので、もしかしたら中止になるのかも?とも思わないでもないですけど。
●店舗情報
営業時間:11時~15時(LO14時半) 17時~21時(LO20時半)
2016年5月31日から火曜日のみ7:00~14:00で営業されています。
定休日:水曜日(急な休みも多く、HPの11時以降のチェックか、電話確認が必要。)
住所:長崎県諫早市長田町1487
℡:0957-24-8285
駐車場:店の前に5~6台分。繁盛している時は近所の空き地に駐車が必要です。間違えても近所の他店の前に駐車しては駄目です。女将さんに手厳しく注意されます。
卓上調味料:紅生姜、辛味噌、唐辛子ニンニク、餃子のタレ、ラー油、胡椒
備考:麺の性質上の理由らしいのですが、こちらのお店では「バリカタ」は注文できません。
また替え玉(130円)の予定も注文時に聞かれます。コレは後でキャンセルしても全然構いませんので、男性客などは「あり」と言った方が良いです。
●隆砲ラーメンについて
個人的に長崎で一番美味しい久留米ラーメンのお店だと思います。
福岡の有名店にもひけをとらない…、いや、それ以上の一杯を提供してきてくれたお店です。
麺・スープともに俺にとってど真ん中なラーメンの系統ではないお店。
でも、美味しいんです。
総合力で美味しいラーメンとなっています(*^_^*)
こちらの店主は、久留米・大砲ラーメンの長門石店で店長を10年務めていたらしいお方。
また清陽軒での修業経験もあると、マイレビュアーさんのレビューで知りました。
俺は大砲ラーメン本店で食べたこともありますが、隆砲の方が美味しいと感じました。
実際、大砲のお店をいくつも食べ歩いている人にも、並居る大砲直系店よりこちらのラーメンの方が美味しいと言う人が多い(自慢気)♪
もちろんスープコンディションのいい日に当たりやすいという、地元の利点はあります。
それに若い修業中のバイトのような人たちがつくっていた大砲ラーメンと、隆砲の店長が作るラーメンとでは、違うのは当然かなと思いもします。
たまに、「今日は旨味がイマイチ足りないな…」って時もありますが、大抵満足させてくださいます。
比較的、味のブレが少ない方のラーメン店です。
ひと口食べて唸るほど美味しい日もありますし、ハズレた日だって「マズイ」ではなく「美味しい」部類に入るお味♪
●料理
看板メニューは【隆砲ラーメン】(600円)。
背脂を揚げて取る自家製ラードが入った一品。
トッピングは海苔、薄切り短冊のシナチク、煮卵、青ネギ、カリカリ背脂。
チャーシューは「上質のバラ肉のみを使用」しているとのこと。
綺麗な円形に整形されており、周囲を色付く程度に焦がしてあります(煮ているのかも?)。
それを薄切りにしたものが、2枚入って出てきます。
【ラーメン】(550円)のトッピングは、海苔にキクラゲ、茹で卵、青ネギ、チャーシュー二枚と変化します。
ラードは上質なものを使っているとのことですが、自家製背脂ではなくなるそうです。
これらの他はスープやタレは全く同じ。
隆砲ラーメンの方が、脂を強く感じるスープとなっています。
しかしラーメンの、もともとのスープの味を堪能できる所も捨てがたい・・。
食べ比べてみたこともありますが、甲乙つけがたいですね(*^_^*)
接客はほかの方のレビューにもあるように、ちょっとマズイ時もありますね。
ただ、ここの接客に対しての悪い口コミをみてると、数年前のバイトがいた時期(2000年代半ばまで)の話のように読めます。
この頃はバイトに対し、奥さんがイライラされている事が多かった記憶があります。
現在は夫婦二人で切り盛りされており、不愉快な思いをする事はなくなりました。
ただ、バイトを怒ったり客にイラっとされている姿はみた事がありますが、子連れの客に対して失礼な事を言っている所はみた事がありませんね。
俺自身、何年も前ですが子連れで2~3度訪れても、全く問題なしでした。
でもある程度は、そこらを踏まえて行かれた方がいいかと思います。
★2016年3月訪問(4.2点)
2016年となってからは、2回程訪問しています。
毎回悩むのですが、この2回は隆砲ラーメンではなく、ノーマルのラーメンの方を頂いています。
しかし、レンゲで自家製背脂とラードを丼に投入する様を見ていると、色合いが美味しそうなのは、断然自家製背脂なんですよね。
飴色は言い過ぎでしょうけど、薄茶の綺麗な液体なんです。
カリカリも自家製背脂の中に浮いていました。
次回は隆砲ラーメンにしようと、今の所は思っています。
味の方はやはり美味い。
久留米系豚骨ラーメンとしては、相当なレベルの高さを感じます。
大砲系列のお店の中でも、隆砲ラーメンは特別美味しいという話は、散見することがあったのですけど・・・。
こちらの訪問と同時期に、久留米にちょっと遠征する機会がありました。
お持ち帰りラーメンを集めるためだったのですけど、こちらのルーツとも言えるお店2店舗で、お持ち帰りラーメンを購入するついでに食べてきましたが…。
申し訳ないですけど、こちらよりも数段下ですね…。
またそれらの久留米ラーメン店が、ラーメン屋というよりはラーメンカンパニーとも言えるような規模に発展している様も、見ることができました。
「久留米ラーメン」が、一つの産業となっているかのようでした。
企業化すると、味のブレが無くなって安定する半面、画一的で驚きなどは得られにくくなるようにも感じます。
エビデンスのない偏見かもしれませんけど、組織となると、職人が腕を振るう場は減少するでしょう。
一人で目が届かせラーメンを作るというよりは、分担作業になっているのでしょうね。
そう感じる、巨大さでした。
店主さんはおそらく60代くらいで、最近は臨時休業も多くなってきましたが、これからも通いたいお店です。
★2015年12月訪問①(4.2点)
この頃より、箸が割り箸から洗い箸に変更になっていました。
前回訪問時に、店主が自分でラーメンを啜って、箸の使い心地を試されていたので、近々変更する気配は感じていましたが、すぐでしたね。
●ラーメン大盛(700円)
チャーシュー3枚に、青葱、海苔、煮玉子1/2個。
ラーメンの卵トッピングですが、いつもの「スライス茹で卵」ではなく、半熟煮玉子となっています。
「これは嬉しい変更だ♪」と思ったのですが、この次訪問すると、またスライス茹で卵でした…。
正直、あっても無くてもいいトッピングです。
チャーシューが小振りなのは運のようですね。
また小振りのチャーシューでした。
今日は薄茶の白っぽい濁ったスープで、油の粒子が散在。
ジンワリとした、美味しい旨味があります。
最近、重層タイプの旨味を、こちらでも千々石のお気に入りのラーメン店でも感じなかったんで、自分の味覚がおかしくなったのか?と心配してたのですが…。
隆砲で、久しぶりにコレを感じる事が出きました。
ただ、以前はアップ系の旨味だったんですけど、今回はダウン系。
ジンワリと沈み込むような旨味が、2段階でありました。
塩気が強くもあります。
麺はほどよい柔らかさの普通麺。
後半はスープとマリアージュ♪とはいきませんでしたけど。
まぁ、それに近いものを感じれました。
やっぱり今の俺には、隆砲ではノーマルのラーメンが好みのようです。
★2015年11月訪問(3.9点)
訪問時は気づいていませんでしたが、価格改定が行われています。
どのラーメンも、30円の値上げがあった様子(ラーメン570円→600円・隆砲ラーメン620円→650円)。
一番よく頼む「ラーメン大盛」は700円になります。
ラーメンは大衆食だから安くないと…的な意見には反論を唱えがちな俺ですが、700円を超えるとちょっと高いと思ってしまいますね。
替え玉しての700円オーバーは、なぜか大丈夫なんですけど。
ちょっと悩んだのですが、今回は自家製背脂とカリカリ背脂でコッテリ感を増した、隆砲ラーメン(大砲なら昔ラーメン?)をオーダーしました。
●隆砲ラーメン大盛(750円)
スープは薄灰色にも見えるような、やや暗く濃い色合いをしています。
楕円・不定形の油の粒子が浮かんでおり、液状の背脂を追加しているのがわかります。
今回はチャーシューが1年以上前と同じくらいのサイズ。
小振りのチャーシューではありません。
海苔は焼き海苔。薄くスライスされたメンマ、1/2個の煮玉子も付きます。
薄切りメンマの食感は、ちょっと気になるくらいの硬め。
カリカリ背脂は、食べてもそう美味しいとも感じませんし、正直この油が年齢的にちょっとキツくなってきた感じもあります。
あまり必然性を感じないトッピングですが、それ言っちゃうと、そんなに臭みのない最近の豚骨ラーメンには、青葱すら不要と言う事もできます。
それはスープの油分の高さも同様で、このためか、前半は美味しいのだけど後半は失速してしまいました。
スープの旨味は安定の一言ですけど、以前ほど抜けて美味しいとも思わなくなってきましたね。
薄切りのメンマは堅い食感。
麺は普通でオーダーしましたけど、ツルツル感がつよい食感でした。
今まで感じたことない食感で、少し麺が変わったのか?とも思いました。
残念ながら、麺がスープを吸い独特の柔麺となる、通称「マリアージュ」現象もなし。
今回は、こちらにしてはちょっと残念なお味と言えなくもないです。
美味しいんですけど。
やっぱりラーメンの方が俺にはあうのかもしれません。
自家製背脂ではなくなるらしいのですけど、油分はやや低めになりますし、カリカリも入ってないですので、そっちが食べやすいかも。
ご馳走さまでした。
★2015年9月訪問(4.0点)
●ラーメン大盛(670円)
スープは灰がかった茶色という感じの色合いです。
スープ表面には、あまり油の粒子のない、のっぺりとした油の膜が、一面に張っています。
最近液体ラード投入と思われるお店のラーメンをよく食べていましたが、背脂タイプは見た目から違いますね。
スープの旨味は十分に満足できましたが、隆砲にしては当たってはいないかなぁ、とも思えます。
食べている時に、わずかにツーンとしたニオイも一度感じます。
チャーシューはやっぱり小振りのままです。
今後も、ずっとこのサイズでいくのでしょうね。
ちょっと残念です。
キクラゲは強い味付けはされてないですけど、シャキシャキ感が結構消失しているので、なんらかの調理はしてあるようでした。
麺はやや茹で過ぎて、最初から柔め。
このためか、スープを吸っての絶品柔麺(通称マリアージュ)には遭遇できませんでした。
今日の女将さんは、カタメンオーダーした他の客に、カタメンがいかにノビ易いかを啓蒙されていました。
最近は、カタメンも注文しにくくなってきたなぁ…。
俺は、昨年から普通麺オーダーにシフトしましたけど、未だにカタメン派なら行きにくくなっていたかもしれません。
ご馳走さまでした。
★2015年6月訪問(4.2点)
今年2度目、3か月ぶりの隆砲。
夜の訪問は数年ぶりかもしれません。
●ラーメン(570円)
替え玉なしでオーダー。
「隆砲ラーメン」と悩んだんですけど、結局ラーメンにしました。
サーブされたラーメン。
薄茶色のスープの表面には不定形の油の膜が張っています。
トッピングは、チャーシュー2枚に、キクラゲ、青葱、スライスゆで卵。
やっぱりチャーシューは小ぶりになった事を確認しました。
前回ハズレたスープですが、今回は美味いです。
多層性のある旨味や、重厚な旨味はありませんけど、じんわりと美味しいタイプのスープです。
スープの塩味は強く、ビックリする位の塩が入ってそうです。
それでもスープは完飲してしまいました。
麺は、普通オーダーでしたがやや硬め。
スープを吸って軟くなる事での「マリアージュ」は今回は無し。
並盛だったのもあったでしょうが、実質カタメンだったのが一番の要因のように思います。
唯一、ネギに臭みがあったのが残念。
それでも、かなり美味しい一杯でした♪
ご馳走さまです。
★2015年3月訪問(3.5点)
遅ればせながら、漸く今年初の「隆砲」訪問でした。
ちょっと悩みましたが、「ラーメン」を替え玉なしでオーダーしました。
●ラーメン(570円)
まず目に付いたのは、チャーシューがやはり小振りであること。
昨秋くらいから、なんだか一回り小さくなったような・・・。
なんとなく残念。
他のトッピングは、スライスされた茹で卵に、ヘタった海苔、青葱、キクラゲです。
スープは、やや小さめの油の粒子浮いた、薄茶系統の色調。
ちょっとクリーミーな優しい薄茶の色合いで、混濁はありません。
スープですが、美味しくはあるのですが、旨味が浅い。
ジンワリとした味わいですけど、味の重なりなどはない一層系の旨味です。
こちらのお店の当たりの時は、2層・3層と重なりのあるタイプの旨味のスープを味わう事ができます。
なので、佐賀ラーメンのようにジンワリとしたような旨味の時は、アタリではないのかも?と俺は思ってしまいます。
中細の麺は、ちょっとヤワ目の普通麺。
並であったためか、麺とスープのマリアージュには出会えず仕舞いでした。
今日のスープならば、脂と味の強い「隆砲ラーメン」をオーダーした方が正解だったのでしょうね。
うーん・・・。
ここ1年近く、「ラーメン」がヒットしなくなってきたような感じがして気になりますね・・・。
★2014年11月上旬訪問(3.8点)
今回は「ラーメン」を、茹で方指定なしの替え玉なしでオーダー。
●ラーメン(570円)
サーブされたラーメンは、いつもよりもチャーシューが小振り…。
ちょっと損した気分になりました(笑)。
しかし、キクラゲもホント少ない…。
原材料高騰の煽りでしょうか?
スープはいつものように油膜の浮いた、濃い目の薄茶系色調で混濁もしています。
勿論、濃厚なスープです。
コッテリではなく、豚骨が濃厚なスープ。
ずずっと啜ると、背油が隆砲ラーメンよりは少ない分、優しい旨味です。
今日は珍しく、じんわりとした旨味。
タレもそんなに強くないし、舌もぴりぴりとかしません。
いい感じで、俺の好み。
その分、ややインパクトには欠けますけどね。
ひと味足りない感じも、しなくはない。
しかし、呼び戻しスープで、全く臭いが気にならないってのは凄い事なんでしょうね。
管理も徹底しているのでしょう。
やっぱりこちらの麺は、スープでふやけてきてからが楽しみがありますね。
勿論、カタメンだって美味しいですよ。
でもスープを吸ってからのヤワ麺の美味しさも、なかなかのモノ。
最近は、普通麺にすっかり慣れてしまっています。
スープや麺を堪能はしましたが、逆に卵や海苔の印象はほとんどありません。
いつの間にか食べてしまった感じです。
結構、満足できる美味しさでした♪
★2014年10月上旬訪問(3.7点)
●隆砲ラーメン大盛り(720円)
麺の茹で方指定なしの、普通麺オーダー♪
もうこのお店ではカタメンオーダーはしないかもしれません。
室内は冷房がついており、表面の冷えたスープには油の膜が一部張っていました。
海苔もパタパタはためいています。
今回のスープはちょっとだけコクに欠け、旨味が乏しい印象でした。
逆に、塩や花鳥由来と思われる舌を刺す刺激は、相変わらず強い。
それでも結構美味しいスープですけどね。
麺は、最初の数口は食感の良いカタメン。
その後は普通麺になり、後半からはスープを吸ったヤワ麺へと変化。
「きたきた♪」と思いながら麺を啜っていました。
麺では満足させて頂きました(^^)
チャーシューは1枚は、唐辛子ニンニクを巻いて頂きました。
カリカリ背油も食感がいいですし、スープでふやかして食べるのもまたOK.
シナチクはいつの間にか食べてしまっていましたね。
煮卵も勿論美味しかったです。
ご馳走さまでした。
★2014年8月中旬訪問(4.2点)
先日の感動的な出会いに、数日と間を空けずに再訪しました♪
勿論、「隆砲ラーメン大盛り」(720円)を、麺の茹で方指定なしで注文します。
濃茶で油で混濁したスープは、今回は舌を刺すほどの塩味はありませんでした。
が、やはり化調は強めのお店なのかもしれません。
タレの塩味の強さは、化調由来のように思えてしまいます。
麺はそこそこの普通麺でして、前回同様後半がヤワ麺に♪。
前回ほどの素晴らしいヤワ麺ではなかったのですけど、全然悪くはないです。
むしろ楽しい♪
ラーメンって、ある程度カタメンでないと食べれなかったのですけど、最近ヤワ麺に慣れちゃいました(笑)。
隆砲(大砲)の麺って、ツルツル・モチモチタイプの麺ではないのですが、ある程度の低加水麺でありカタメンに十分対応できる性質のものだと思っていました。
勿論、こちらのラーメンをカタやバリカタ(現在はしてくれませんけどね)麺で頂くのも美味しい。
でも、麺の吸水する性質を利用し、ラーメンのスープを吸わせた時のヤワ麺の絶妙な食感と美味しさだってなかなかのものです。
麺の小麦由来の粉感を楽しむのか、スープを吸水した麺の食感と旨味を楽しむのか。
どちらも有りなのではないかな?と思っています。
今回特筆すべきはチャーシュー。
いつもは肉質メインなんだけど、今回は脂身の層が縞模様を成しています♪
食べてみるとトロリと柔らかい部分とシッカリ肉質部分とが混在しており、実に美味しい!
チャーシュー2切れは唐辛子ニンニクで頂き、旨し!
で、ちょっと飽きが来始めたスープにも唐辛子ニンニクを投入してまいました…。
投入直後に以前これで美味しいスープを、凡庸なニンニクスープにしてしまったことを思い出しました。
美味しいスープを台無しにした、苦い記憶。
幸いにも、今回はそうスープの旨味を殺す事もなく、良かった…。
ただ、前回ほどはスープが当たった、という事はありませんでした。
十分に美味しいスープなんですけど、比較すると前回より1段落ちると言いますか。
ご馳走様でした。
★2014年8月中旬訪問(4.3点)
11時台の訪問で、最初席はあったのですが、すぐに待ち客も出るほどの盛況っぷりです。
女将さんは、他の店舗前に駐車をしているお客さんを注意しています。
駐車場には白線で細かく指定されていますので、駐車には注意したいですね。
他店の前に駐車したりしたら、結構イライラされて注意されますよ。
「ラーメン大盛り」とちょっと迷いましたが、今回は「隆砲ラーメン大盛り」(720円)を注文。
茹で方指定なし、替え玉なしです。
ラーメンはカタメン以上で注文するのが基本の俺でしたが、今後はお店任せでいこうかな?とも思い始めています。
勿論、博多の超低加水麺は別です。
●隆砲ラーメン大盛り
表面にはテラテラと油の膜が全体的に張っています。
油の粒子ではなく、膜です。
スープはひと口啜ると、奥行きがあります。
味が舌の上で何段階にも変化するようなことはありませんけど、隆砲ラーメンの場合はそれは織り込み済み。
つまりハナから、そういう旨味は期待していません。
しかし、濃茶のスープのこの奥行きのある旨味は、久しぶりに当たったなぁ♪と思える味わい。
鼻に抜ける豚骨臭も、そう気にならないくらいにはあります。
スープは、舌を刺激する強い塩味があります。
熱々のスープですけれどそれでも感じるとは、相当強い塩味なのでしょう。
この塩味の強さは好みが別れそうです。
俺もできれば、もう少し塩辛さはマイルドな方がいい。
塩由来なのか化調由来の辛さなのかは不明ですけど、結構このお店はタレの化調が強いのかもしれません。
今までそう気にしたことはなかったけど、最近佐賀ラーメンを少し食べ歩いていたためか、タレの化調っぽい辛さが以前より気になるようになってきました。
相変わらず、俺の好みの系統「ではない」お店。
それなのに心奪われます。
とにかく好みではなくとも、総合力が高い。
チャーシューは小ぶり3枚。
最後の一枚は唐辛子ニンニクで頂きましたが、その辛味もプラスされ、食後は舌に刺激が残りました。
シナチクの食感も良いですし、煮卵も美味しいです。
海苔は麺を包んで頂くと良し。
麺はいい感じの湯で加減の普通麺。
伸びてはいません♪
これはこれで美味しかった。
で、大盛りで麺の量が多め。
並盛りくらいの麺量を食べ終えた後でしょうか?
まだまだある麺にウキウキしていると、麺に変化が現れていました。
実に柔らかな麺となっています。
スープを吸う事で、柔らかくなっていました。
でも、俺がきらいなノビた麺でもない…。
このヤワ麺、食感はまさしくヤワヤワ。
そのまんまな表現で恐縮ですが、実に口当たりのよいヤワさなんです。
このヤワ麺(残り1/3~1/4)を幸福感を感じながら啜っていました。
こりゃ久留米人が、大盛りにして麺の変化を楽しむわけだ…♪
久留米ラーメンの奥深かさを感じた瞬間でした。
俺にとっては目から鱗の新発見。
絶対に理解できないと思ってた、久留米のヤワ麺のよさを垣間見たのかもしれません。
ありがとう、普通麺を勧めてくれた久留米のマイレビュアーさん達。
今後しばらく、隆砲は「普通麺+大盛り」で頂くことになりそうです。
★2014年7月上旬訪問(3.9点)
今日は隆砲でひっさびさの隆砲ラーメン(620円)を注文。
麺の茹で方指定なしのオーダーでしたが、ちょっとスープを吸った麺に。
でも柔すぎもせずに、これはこれでいい感じです。
最近、マイレビュアーさんにご教授頂いたのですが、久留米ラーメンは替え玉はせず普通麺で頂くものなんだとか。
そういう話は聞いてはいたのですけど、俺は最低でもカタメンオーダーをし、替え玉もするタイプ。
なんせラーメンにハマったきっかけが、ガンナガなんで。
「ベタ生!」って言ってた人間には、ちょっと理解しがたくもあります。
でも、スープを吸った普通麺とのマリアージュは、当たれば相当なモンらしいです。
勿論伸びすぎた麺が提供されるリスクもありそうですが…。
話が逸れましたが…。
今回のスープは、自家製背油由来と思われる油分の濃度が高いです。
でも、そのガツンとした旨味はやっぱりインパクトがあります。
だた前半は満足しながらも後半はなんだか失速。
うーん…十分に美味しいんだけど。
隆砲ラーメンだけのトッピングである、短冊切りのシナチクの食感は良好でした。
俺はまた隆砲ラーメンに戻るかもしれません。
微細な旨味の良さがわかるのは、ラーメンの方なんですけど、ベーススープの多層性の旨味が、最近あんまり感じられないんですよね。
スープに味わい深い旨味はあるのですけど、どちらかといえば一層性タイプの旨味なんです。
逆に自家製背油投入の隆砲ラーメンは、そういった微細な旨味を拾いにくくなる反面、ガツンとした旨味で食べれてしまう。
今後数杯は、隆砲ラーメンが続きそうです。
★2014年6月下旬訪問(3.9点)
ランチタイムを過ぎてからの訪問でしたが、この日は店内でのウエイティングも出るほどの盛況ぶり。
30分は待ちましたね。
待っている間にも、スープの美味しい香りが漂っており、期待してしまいます。
「ラーメン」(570円)をカタメン・替え玉なしでオーダー。
食べ始めるとやはりのクォリティ♪
豚骨臭が最初は感じるスープも、そのうちそれは忘れられスムーズにいただけます。
麺の茹で加減もきちんとカタメン。
チャーシューは味付けのないタイプですけど、香ばしく美味しい。
しかし、スープの旨味は一層性であり、奥行きとかはあまり感じないタイプ。
滋味深い旨味のスープでもなかったです。
ちょっとこちらにしてはイマイチな日だった印象。
ドンブリの底にはフレッシュな色合いの骨粉が沈んでいました。
骨粉の確認のために飲み干しましたけど、別に残しても全然問題なかったような、吸引力のないスープでしたね。
こんな日は「隆砲ラーメン」の方がよかったのかもしれません。
隆砲ラーメンを作る際、小ドンブリからレンゲで自家製背油と思われる液体を、タレのあとにドンブリに入れていました。
そのこげ茶色の液体が実に美味しそうでしたので…。
隆砲ラーメンはしばらく食べていませんでしたが、ドンブリを新調されたのでしょうか?
盃のような柔らかな曲線のもので、赤い龍と鳳凰が中に描かれている綺麗なドンブリでした。
俺の勘違いかもしれませんが…。
最近は「ラーメン」でヒットする事が少なくなってきた感があります…。
昨年は簡単に4.2~4.3点くらいの一杯を頂いていたので、ちょっと気になるんですよね。
たまたまこの流れが続いているだけで、いずれまた感動させてくれるとは思っているのですが…。
次回は「隆砲ラーメン」を狙います。
★2014年6月上旬訪問(4.0点)
今日のお昼は隆砲に2ヶ月ぶりに訪問。
ラーメン大盛り(670円)をカタメンで注文。
お値段は20円値上がりしてますね。
やはり4月の増税後からでしょうか?
ラーメンの並も570円になっているのでしょうね…。
日曜のお昼なので、席はしばらくすると7割は埋まっていました。
外国人のお客さんもいらっしゃいますし、久留米ナンバーの車も停まっています。
なんとなく嬉しい光景ですね。
チャーシューは小ぶりの円形で、縁が濃い茶色に色づいているものが3枚。
大盛りは100円増しですが、麺の量が増量するのに加え、チャーシューが1枚増えるのがイイんですよね♪
唐辛子ニンニクを包んで、2枚は頂ました。
ただ、今日のスープは塩辛かったです。
何口飲んでも舌を刺すような塩味がありました。
またわずかに豚骨臭もありました。
ひと口目に気づいた以降は、そう気になりませんでしたけど。
旨みは満足するほどあるものの、味の深みや重なりはそうないタイプのスープで、正直隆砲としてはハズレた方のスープかな?と思いました。
俺は満足しましたけど、もし初訪問であったならこの旨みと塩辛さをどう思ったか?
多少辛口になったんじゃないかなぁ?とも思ってしまいます。
でもご馳走様でした!
★2014年3月下旬訪問(4.0点)
友達を連れて「隆砲」へ行ってきました。
友達は隆砲ラーメン、俺はラーメンをカタメン注文。
この際、女将さんのカタメン提供に対するこだわりを見せられました。
が、詳細は書けません。
確かにこちらの大砲の麺は、蕎麦的な表現をするならば、足の速い麺です。
サーブ直後の麺は、なかなか硬めに茹でられておりました。
歯ごたえのある食感強調タイプで俺は好きです。
ですが後半食べ終わる頃には、スープを吸っているためノビ気味となっていましたね。
スープは灰茶色系統で油分・塩がやや強め。
多層性の旨味はなく、極普通かやや残念系ですねこちらにしては。
でも今回は、茹で加減を含めた麺で満足させていただきました<(_ _)>
★2014年1月下旬訪問(4.0点)
ちょっと訳あってアップが遅れましたが。
今年初めての隆砲に、1カ月ちょっと前に行きました。
予定通り、海苔(70円)を追加トッピング。
乾燥海苔4枚プラスされており、いつもはスープに漬かって出て来るデフォルトの1枚も、他の4枚と一緒にドンブリの縁に並んでいました。
海苔で麺を挟みながら食べるのもイイですね(^_^)
今回のスープのお味は優しいアッサリ系の旨み。
充分満足できる美味しさなのですけど、ある意味特徴も乏しい感じもします。
次回に期待しております<(_ _)>
【隆砲ラーメン 過去ログ】
http://tabelog.com/rvwr/001174347/diarydtl/121170/
점포명 |
Ryuuhou ramen(Ryuuhou ramen)
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장르 | 라멘、교자 |
0957-24-8285 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
長崎県諫早市長田町1487 |
교통수단 |
JR長崎本線 肥前長田駅から徒歩約13分。 히젠나가타 역에서 965 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
14 Seats ( カウンター×10席、テーブル2席) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 ~14時まで禁煙 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
가능 5~6台可。近くに空き地あり。 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
독채 레스토랑 |
서비스 |
테이크아웃 가능 |
홈페이지 |
1年以上ぶりの訪問。
●隆砲ラーメン(700円)
並み盛りでオーダー。
チャーシューは2枚。
カリカリ背脂やメンマ・海苔・青葱のトッピング。
スープは白みがかったような薄茶色の色合いで、キレキレの旨味ではないものの十分に美味しい。
タレや自家製背脂の旨味も強いラーメンだと思う。
でもそれがベースのスープとのバランスを崩したりはせずに、程よくまとまっている。
麺は茹で方指定なしだったが、ヤワ目の茹で加減であった。
チャーシューも肉質の良さが解る物。
葱・メンマ・海苔・カリカリ背脂は食感の良さや風味をプラスしている。
当りではなかったにしろ、美味しい一杯であった。
が、接客は残念極まりない。
ウエイティングのベンチは、何故か入口から順に座るのではなく逆だから分かりにくいが、間違えると手厳しく注意されている。
スープ切れで閉店となっても後客が来ていたが、その旨貼り紙を出していると怒った所で、分かりにくいから客は入ってくるのだ。
もう少しわかりやすくした方がいいだろう。
替え玉は事前申告制度だが、それを破った客への対応がキツイ。
客は美味しいラーメンを食べたいから、店内でウェイティングまでしているのだ。
どれだけサポートしたところで、リスペクトの対象はラーメン作りの職人技なのだ。
そこを勘違いしないでほしい。
御馳走様でした。