점포명 |
Satou Dem Masuo Shouten
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장르 | 스위츠 |
0742-26-2307 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
奈良県奈良市元興寺10 |
교통수단 |
JR奈良駅・近鉄奈良駅より、市内循環バスで15分。 교바테 역에서 658 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 가능 전자 화폐 가능 |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 |
이럴 때 추천 |
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홈페이지 |
ハシゴオリで伺った奈良にて、奈良土産を購入するために立ち寄った『砂糖傳 増尾商店』。
※砂糖傳=さとうでん
安政元年(1854年)創業の老舗で、砂糖一筋の砂糖屋さんです。
「砂糖屋」って凄いですよねΣ(*゚Д゚*)
栞を読んでみますと…
・「増尾傳次郎」が現在地(元興寺町)に大和名産の茶のお店を開く。
↓
・茶の味を広める為に木津川を船で下り、大阪や堺等へ卸に行く。
↓
・空(カラ)の船で戻るのは勿体ないと、当時貴重品であった沖縄の黒糖や阿波の和三盆を積んで帰り、商うようになる。
↓
・砂糖がまだ珍しい時代だったので、「砂糖屋の傳次郎」から「砂糖傳」と呼ばれるようになり今日に至る。
という流れのようですφ(..)
名物は【御門米飴】という飴。
国産米を原料に麦芽で糖化した飴で、味のある壺に入って売られています。
私も試食させていただきましたが、昔ながらの素朴な甘さで美味しかったです(o^-')b !
今回購入したのは、こちらも人気商品の【奈良こんふぇいと】。
金平糖なんですが、こちらのお店では「こんぺいとう」ではなく「こんふぇいと」。
ポルトガルから伝来したお菓子なので、語源であるポルトガル語の「Confeito=コンフェイト」から【奈良こんふぇいと】として販売しておられます。
まずこの【奈良こんふぇいと】、種類が15種類以上はあったかな?
かなり色んな味があって選ぶのが楽しく、そして全種類試食する事が出来ます♪
太っ腹ですよね~( *´艸`)
とっても明るく気さくなお姉さんが、それぞれの味の特徴から金平糖の作業行程まで、丁寧に説明してくれますよ。
嫌味なく、グイグイ来る感じもない、商売上手で感じのいい接客です。
そして、手のひらサイズの小箱に入れていただけるのですが、これも絵柄が22種類Σ(゚ロ゚;)
自分の好きな柄の小箱に、自分の好きな味の「こんふぇいと」を入れて、オリジナルの組み合わせに出来るんです( ☆∀☆)
この小箱がね~、かわいい(ノ≧▽≦)ノ
めっちゃ迷うやつ。
捨てられないやつ。
私も我慢出来ずに自分用も購入v(´▽`*)
ちなみに自分用は【ほうじ茶】と【塩】にしました。お値段は1箱500円です。
前述のお姉さんの説明によると、金平糖って一般的な15ミリぐらいのサイズを作るのに約2週間かかるんだとかΣ(Д゚;/)/
しかも【塩】は作るのが難しく、その倍ぐらいの時間をかけておられるそうです!!
ひぇーーーー((((;゜Д゜)))
気軽にポリポリ食べるのが申し訳ないぐらい、手間隙をかけて作られたお菓子なんですね。
1粒1粒、噛みしめて味わっていただかないと!
ほうじ茶……うま!!
「そうそう、金平糖ってこんな味だよね~」というスタートなんですが、後から後からどんどんほうじ茶が香ってきます♪
芳ばしさがお砂糖の甘さとよく合いますね。
後味めっちゃほうじ茶ですo(^-^o)(o^-^)o
塩……うまーー!!
甘じょっぱくて美味しい~(//∇//)
サイズは他の「こんふぇいと」よりも、ひと回り…いや、ふた回りぐらい小さく、それがまた可愛らしい。赤穂の塩を使用されているそうです。
これは作るの大変なのに、ついつい食べ進めてしまう味……罪なやつめ(*´-`)
どちらも美味しかったです!
奈良土産にぜひo(^-^o)(o^-^)o
ご馳走さまでした。