冬のボンジュール
ほぼ毎月ランチにうかがっています。こちらのシェフの料理が好きすぎるメンバーと一緒におじゃましています。
お願いしたのはBコースで、いつもはメインに魚をいただくのですが、久しぶりに牛肉(+600円)にしました。飲み物はペリエです。パンはお代わり自由です。
アミューズはかます、フォアグラ、鱈の白子のフリット、天使の海老。ソースはブラウンマッシュルームソースとトマトソースです。
前菜は豚頬肉のリヨネーズにとろ鰹とアトランティックサーモンのマリネ、ホッキ貝、タコ、砂ずり、フランボワーズビネガーでしめた鯵です。
メインの肉料理は国産牛ミスジのローストに牡蠣と貝柱と白身魚が添えられ、チーズソースと柑橘のビガラードソース、カリフラワーソース、ほうれん草ソースが皿の上に綺麗に円を描いています。
デザートはテリーヌフォンダンショコラ、ヌガーグラッセの上にはトンカ豆とバニラのアイスが乗り、カットされた果物が周りを彩ります。飲み物は紅茶をお願いしました。小さなカヌレも美味しいです。
いついただいても一つ一つの食材が生かされ、数種類のソースが絶妙な一皿を楽しむことができます。食材の豊富さ、丁寧な下ごしらえにいつも驚かされます。
いつも幸せなひとときをありがとうございます。
ごちそうさまです。
夏のボンジュール
毎月うかがっています。季節が夏になりましたのでメニューも器も変わっています。初めてうかがってからもうすぐ1年になりますが、相変わらず何種類もの食材が様々なソースを纏い、幸せな気持ちにさせてくれます。
まず食前に三ヶ日みかんジュースいただきました。酸味と甘みのバランスのよい果汁そのもののジュースです。
アミューズはフォアグラを中心に白エビ、稚鮎、フランボワーズビネガーでしめた鯵、あおやぎにホワイトコーンのスープがからみます。
オードブルは色とりどりの野菜の陰に、みずだこ、鱧、アルプスサーモン、天使の海老、砂ずり、カツオなどが玉ねぎのソースと共に現れます。
魚料理は甘鯛のウロコ焼き、貝柱、はまぐり、牡蠣がビーツと魚のソースとじゃがいものピューレと合わさって美味しい以外の言葉が出ません。
肉料理は国産牛のミスジが絶妙な焼き加減で皿の中央に。それだけでも素晴らしいのにかぼちゃの花に蟹身を詰めたフライや白子のフリットや貝もそえられていて、軽くパニックです。ソースはゴルゴンゾーラとなにかです(笑)
デザートはヌガーグラッセにマンゴーとの木苺のエスプーマが彩りを添えます。その下にはやまもも、さくらんぼ、スイカなどのフルーツともものスープが潜んでいます。
最後に良い香りの紅茶とかわいいカヌレをいただいてコースが終了です。いつも正確なところをお伝えできなくて申し訳ないです。一枚の皿に記憶できないくらいの広がりがあるのです。
今回のCコースは初めて牛に追加料金600円がつきましたが、今まで追加料金がなかったことが驚きです。今後ともシェフがお皿に繰り広げる料理を心から楽しみにしています。来月もよろしくお願いします。
ごちそうさまです。
春のボンジュール
月一くらいのペースでうかがっています。何度行ってもそのたびに感動します。そして、一緒に行った人が口をそろえて褒め称えるのを自分の手柄のように嬉しく誇らしく聞いています(笑)
今回もCコース(4400円)をいただきました。
アミューズは稚鮎、フォアグラ、イイダコ、マダコなど。
前菜もアルプスサーモンや天使の海老につぶ貝に砂ずりなど盛りだくさん。玉ねぎのフランが下から出てきます。はっきり申し上げると、全てをおぼえておりません。
魚料理はいつもどおりの豪華ラインナップ。のど黒と甘鯛、牡蠣に貝柱にはまぐりと様々な味が喧嘩せずに皿に乗っています。確かソースは鯛とレモン、キャベツとふきのとうだったと思います。
肉料理は牛肉をお願いしました。部位はミスジでした。ソースは外側が柑橘とブルーチーズ、内側はフォアグラとごぼうのソースだったと思います。
デザートはピスタチオのアイスに苺のムース、ほおずきに金柑に苺などがトッピング、中から晩白柚(ばんぺいゆ)という珍しい柑橘が出てきます。初めて食べましたがすごく美味しかったです。
最後にアールグレイの紅茶とカヌレいただきました。
お腹いっぱいになりました。とにかく全部をお伝えすることが能力的に無理です(笑)また必ずうかがいます。
ごちそうさまです。
天理でディナー
いつもはランチなのですが、初めてディナーにうかがいました。
素晴らしいの一言です。このレベルの料理がランチは5000円まで、ディナーは10000円までていただけることは驚異的だと思います。
今回は7700円のスペシャルディナーをいただきました。アミューズ、前菜1、前菜2、魚料理、肉料理、デザート1、デザート2、コーヒーとカヌレのコースです。
今回も白子、貝柱、フォアグラ、サーモン、マグロ、天使のエビ、牡蠣、からすみ、甘鯛、砂ずり、たこ等々いろんな味で楽しませていただきました。料理があまりにも多彩で、私では説明できないというのが本当のところです。
メインは鳩でした。ソースが絶品、特にパイ包み焼きはお代わりがほしいくらいでした。
デザートも2品あって、最後のコーヒーまで幸せな時間を過ごしました。誰とうかがってもみなさん絶賛されるのでうれしいです。またうかがいます。
ごちそうさまです。
驚きのフレンチ
短いスパンになりますが、またランチでうかがいました。同じくCコース(4400円)をいただきました。
前回は鴨肉を選びましたので今回は牛肉でお願いしました。こちらは牛、豚、鴨の何れを頼んでも追加料金はありません。
ディセールは天使のエビ、フォアグラ、うなぎを様々なソースとともにいただきます。スタートから幸せな一皿です。
前菜はバスク地方の郷土料理ということでした。卵白を使ったソースにとりどりの野菜、鮪と鱧と砂肝など数種類の魚や肉が入っていました。
魚は甘鯛の松笠焼き、ふぐ白子、牡蠣、貝柱に牡蠣のソースとビーツのソース。
肉はミスジということです。鮎のソテーが添えられていました。じゃがいもとチーズのソースにすじこが乗ったもの、黄色いトマトのガスパチョが皿を彩っています。かぼちゃの花のフリットは中に蟹身が入っています。
パンはおかわりできますが、お腹いっぱいになるので3種類目を残念ながらいただいていません。
デザートはピスタチオのアイスとチョコレートのテリーヌです。今回もコーヒーをお願いしました。
プロの方の料理について語る言葉も知識も持っていないと痛感して、最初から最後までただただ美味しいと連呼していました(笑)
具体的な説明にならず口コミとしては役に立たないレベルになってしまいますが、直接足を運ばれるのがよいかと思います。
こちらのシェフはまだまだ未知の美味しさを展開して行かれると思います。本音は内緒にしておきたい店です。近いうちにまたおじゃまします。
ごちそうさまです。
天理でフレンチ
浜松から移転して、2ヶ月前に天理でオープンされたようです。すっきりとした居心地のいい空間にゆとりをもった座席の配置がされています。壁で仕切られたところに一人で座れるカウンター席があるのもいいです。
浜松の方には申し訳ないのですが、奈良に来ていただいて大変嬉しいです。フレンチの名店はいくつもありますが、天理ではなかなかお目にかかれない料理かと思います。
ランチはA2200円、B3000円、C4400円の3種類。4400円のコースをいただきました。
アミューズから種類が多く楽しいお皿です。前菜もいろいろな味が楽しめます。魚料理も甘鯛の松かさ焼き、鰆、牡蠣、帆立貝柱と盛りだくさんです。肉料理は、牛と豚と鴨から選べます。今回は鴨にしました。しっかりとした味わいのお肉です。
どの料理をいただいても思ったことですが、付け合せの野菜やソースやペーストに丁寧な手間がかかっていました。あちこちに少しずつ施されたひと手間が、料理全体の美味しさをまとめているように思いました。
デザートも同じく細かな手間のかかったお皿です。
パッションフルーツのムースにドラゴンフルーツが入ったアマレットのソルベとの説明でしたが、6種類以上の果物のカットとジュレが乗っていて、これは何かなと楽しくいただきました。コーヒーも美味しく、小さなカヌレが添えられてました。
目でも楽しめてもちろん舌も喜ぶコースでした。またうかがいます。
ごちそうさまです。
점포명 |
Simple Comme Bonjour(Simple Comme Bonjour)
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장르 | 프렌치 |
예약・문의하기 |
0743-61-5657 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
予約して行くことが望ましい。 |
주소 |
奈良県天理市川原城町68-3 |
교통수단 |
JR天理駅から徒歩5分 덴리 역에서 284 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
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지불 방법 |
카드 가능 (AMEX) 전자 화폐 불가 |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 近隣にコインパーキングあり。 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,카운터석 있음 |
이럴 때 추천 |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
何度うかがっても褪せることのない感動をいただきます。本当は拙い言葉で告げるより食べていただくのが一番いいと思います。
飲み物はお酒が苦手ですのでブラッドオレンジのソーダをいただきました。最初のパンは栗と全粒粉のパンです。どちらも適度な噛みごたえとほんのりした甘みが食事によく合います。
お楽しみのアミューズは、フォアグラソテー、かぼちゃの花のフリット、ワカサギ、サンマと鯵とうなぎ、ソースは九十九里かぼちゃのブルーテ。
前菜はきれいな彩りの野菜の下に、じゃがいもとキノコのフラン、カンパチ、鱧、天使の海老、北海ミズダコ、本バイ貝、砂ずり(漏れ落ちてるかもしれません)が隠れています。ソースはブラウンマッシュルームソース。
メインは肉料理にしました。鴨肉、豚肉、牛肉から選べますが今回は牛です。国産牛のミスジのステーキです。バターナッツかぼちゃ、パテといちじく、貝柱にいくら、そこに柑橘のビガラートソース、ブルーチーズのソース、シャドークイーンのビシソワーズとまさに玉手箱。野菜も数種類。
デザートはトンカ豆のプディング、アマレットソルベに栗のソース。
食後に紅茶をお願いしました。小さなカヌレが添えられています。
全てにおいて食べている人を幸せにしてくれる料理です。こちらで食事をすることを仕事の励みにしている友人もいるくらいです。予約が取りにくくなっているのは喜ばしいことですが、悩ましいことでもあります。またうかがいます。
ごちそうさまです。