공식 정보
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初冬。
初老のふたりが鄙びた温泉宿でのんびりするの図。
気遣い、心配りは感じるが、なんとかリゾート、かんとかコンサル、なにやらストラテジーのニオイがせず、オドロキとカンドーという廉っぽい電飾がチカチカしていない、清潔でごく落ち着いた小さな宿で、ほどの良い大きさの風呂に浸かり、少し温めなお湯を楽しみ、地のものを用いた、声が大きすぎないご馳走を喰み、徳利を使い猪口を持つ手首を返し、グッスリと眠る。
翌朝の朝食もシムプルなものだが滋味に満ちている。
弥彦山を一跨ぎした間瀬港で揚がったという口細鰈の塩焼きが、ふっくらとしていて目尻が下がる。
このさかな、トーキョーではヒラメの調子が高くない春夏に「代用品」的に用いられる傾向があるが、日本海側ではやはり、この季節のものであろう。
詳細は別掲のシャシンならびにシャシンのコメント欄に当たって頂きたい。細かく書いても、当日の印象とは違ってしまうような気がする。
をぢさん、をばさんになるのも悪いこっちやないよね、と、互いに頷かない、事もない。
こんぬつわ。
浴場から廊下を臨む
灯篭。
大浴場。
なはは。
その日のゆうむす。
240ミリ。
カキオイル漬け。
いぶりがっこ。
柿胡麻出汁掛け。
蛸柔煮。
鰻菊
20周年記念ケーキに模した玉子焼き。フィリングはマッシュポテトのマヨ和え。特別に頼んでいたわけでもないのに用意されていてタマゲる。
鮟鱇粕仕立て。アンコウはこの時期、エチゴのお座敷にもよく出てくるが、粕汁的にするのが見識である。
おさすむ。ほうぼう、バイ貝、きじはた、そしてアマいび。全て間瀬で揚がった地のもの。
いびとノドグロ。
取り分けるとこうなる。ノドグロは美味いけど近頃、ちょい持て余し気味。
フタツキビンボー!
パカっ! ふぐちり蒸し。
フィレステイク。さっきのノドグロかこちら、中高年の胃袋にはどっちかだけで量的にはいいかも。
甘味。
翌あさむす。
蓋を…
パカっ! 豆乳豆腐。柚子胡椒ちょこん、の、芸がこまかい。
炊き合わせ。
又も蓋つき。
パカっ! 風呂吹き蕪。
さらにさらに蓋つき。
パカっ! 温泉エーーーーッグ!
コーノモノ。
イカのおさすむ。
ジャコサンショー炊き。
口細鰈塩焼き。実に滋味。
#食べログ的に撮るとこうなる。
コーヒで締める。
中庭から宿を臨む。
堀のような小川。
#交通公社風味。
紅葉はもう終わりですね。
점포명 |
Yume ya
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장르 | 료칸、일본 요리 |
예약・문의하기 |
0256-82-5151 |
예약 가능 여부 |
완전 예약제
お食事だけのご予約は2週間前から前日まで承ります。お席の都合でお断りすることもございます。 |
주소 |
新潟県新潟市西蒲区岩室温泉905-1 |
교통수단 |
お車で東京方面からお越しの場合、三条燕ICで下りてから30分、岩室リハビリテーション病院を目指して頂き、その先すぐ右側に駐在所があります。その反対側を見るとゆめやの看板がございます。あとは、途中の幾つかの看板に沿ってお越し頂くと、ゆめやの正門アプローチに入ります。 이와무로 역에서 4,101 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥15,000~¥19,999 ¥8,000~¥9,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥40,000~¥49,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
서비스료 / 차치 |
サービス料なし |
좌석 수 |
10 Seats ( カウンター席「桜庵」は10席) |
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개별룸 |
가능 4인 가능、6인 가능、8인 가능、10~20인 가능、20~30인 가능、30인 이상 가능 椅子・テーブルのお席です。 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,카운터석 있음,일식 난방(코타츠; 마루청을 뜯어 그 위에 설치한 열원을 갖춘 밥상)있음. |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음 |
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요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
아이동반 |
お食事のお子様の同伴は承りますが、温泉のご利用はご遠慮願っております。 |
홈페이지 | |
오픈일 |
1988.5.6 |
비고 |
【お昼席】 |
가게 홍보 |
ようこそゆめやへ・・・自然に囲まれた静寂のもてなし
春には桜、夏は芙蓉、蛍。秋は紅葉、銀杏、冬は椿、雪景色。ゆめやの庭園には四季折々に花が咲き、自然、季節を満喫できます。春夏秋冬を感じる自然に囲まれた自然に浸る数奇屋造りの宿。 ごゆっくりお過ごし頂ける旬の素材をつかったいろいろな宿泊プランの他にも、お日帰りのプランもお支度しております。2012年4月1日に、湯開きした自家源泉と丹精込めた料理を楽しんで頂けるお昼のプランは、 カウンター席「桜庵」での |
子供の頃、と言いますともう四十年以上前ですから、もはや「歴史上の出来事」になってしまうのでしょうが、エチゴの土地で、南蛮海老、甘海老が食べられるのは冬季に限っていました。
かつては水温が下がり、海老が海面近くまで上がってくる時期でないと、漁が出来なかったそうな
これが技術進歩により深海での漁獲が可能になり、ほぼ年間を通じて食卓に上がるようになり、又、アイスランドあたりから、近縁種が冷凍で輸入されるようになった事もあって、かつては「季節限定で、ちょっといいお店で食べるありがたいモノ」だったのが、今では場末のクルクルお寿司屋さんでも年中見かける「ありふれたモノ」になったのは、ご存知の通り。
伝統食とか、旬を追うとか言うけれど、ひとの口に入るもの、というのは、時代によって随分ポジッションが変わっちゃうんだよなぁ、と、思いながらも、禁漁期を経て、身の育った、いい時期の地場物を、こちらの清洌な、というか、すっきりと落ち着いた趣の座敷に納まり、つるりと食べると、あぁ、やっぱりいいネ、となるから、エチゴ暮らしはまぁ、やめられないね、と、お国ジマンシー丸出しで、タメイキをつかない、事もない。
尚、お刺身もいいンですが、本当に新鮮な奴は、蒸籠でチョッと蒸したのが一番好き☆ え? 聞いてない? そりゃ失礼、はは。