공식 정보
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점포명 |
Tsubamesanjou itarian bitto
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장르 | 바르 |
예약・문의하기 |
0256-46-0680 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
新潟県三条市須頃1-17 |
교통수단 |
燕三条駅から徒歩8分 츠바메산조 역에서 485 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥2,000~¥2,999
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지불 방법 |
카드 가능 전자 화폐 불가 QR코드 결제 가능 (라쿠텐 페이) |
좌석 수 |
80 Seats |
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개별룸 |
가능 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 |
이럴 때 추천 |
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홈페이지 | |
오픈일 |
2019.3.28 |
三条市へ。行きたいお店がありました。【燕三条Bit】燕三条本店は、新潟らしいイタリア料理が楽しめるお店です。
この日は玉川堂コース(7,000円)を。敷かれた玉川堂のプレートが、気分を否が応でも盛り上げてくれます。
まずは妻有ビールで始めます。十日町市の地ビールで、柑橘系の風味のする、フルーティな味わい。
アンティパスト(前菜)は、燕三条の工場から出た端材を使った器に盛られて。
中央の、 南蛮エビとアボカドの小さいタルトは、プリッとした食感が小気味よいエビから溢れる甘味に、まったりとしたアボカドを纏わせて。
左のウニのブルスケッタは、ブリオッシュにのせた濃厚なウニの風味を味わいます。
右の丸い玉は、もっちりとした食感に、チーズの風味がしました。
魚介類が続いたところで、飲み物を白ワインへ。Bitのプライベートブランドで、県内産のシャルドネのブドウを使い、フレンチオークの樽で8カ月熟成させたものだとか。キリッとした辛口に、ほんのり樽由来のバニラの風味を乗せて。
セコンドピアット(第二の皿)は、新潟県をかたどった器で。
まずは上越から。イカのマリネは、上越の日本酒、かたふねを使って。コリコリとした食感の中から上品な甘みが味わえました。
中越は、ホタルイカのピュレを小さい赤カブのスライスに纏わせて。濃厚な旨味がありました。
佐渡は、サザエの肝和え。コリコリとした食感と、生くささを感じさせないタプナードソース(オリーブのソース)の塩梅で、あっさりとした磯の風味が味わえました。
そして、下越の酸味のあるビーツで締めました。
次はズッパ(スープ)を。
さつまいもの中に、マスカルポーネチーズを浮かべて。甘味の中に、あっさりとした濃厚さがありました。
続いてパスタを。佐渡産牡蠣のスパゲティー二。
クリームのソースに、海のミルクと称される牡蠣はベストマッチ!身は柔らかく大ぶりで、満足感がありました。
パスタは牡蠣の旨味とクリームの濃厚さを存分に持ち上げてくれます。
プリモピアット(メイン)の魚は、寒ブリの低温調理。
これに合わせるカトラリーは、ノーベル賞授賞式の晩餐会でも使われている、メイドイン燕のナイフとフォーク。
しっとりとした身から溢れる旨味と甘味に、ソースはアンチョビかな?程よい塩梅を加えていました。
次は肉料理ということで、赤ワインは、同じく県内産のメルローのブドウをメインにしたBitプライベートブランドのものを。程よいボディ感と甘味、酸味のバランスの取れた味わい。
肉料理は、にいがた和牛のイチボのアロスト。
これには燕の工場3社で作り上げた、脇差とフォークを。
波紋が美しいナイフ。
ドゥミグラスソースの濃厚な旨味に、程よい噛み応えのあるイチボはミディアムレアで、肉肉しさを味わえました。
三種のソースは、左が雪下にんじんを使った、ほんのり甘みのあるソース。そして、添えてあるじゃがいもも雪室で熟成されたものだとか。甘味がすごい!感動のおいしさです。
ドルチェ(デザート)は、いちごとフランボワーズ(木いちご)のパンナコッタ。
焼かれたメレンゲを割って、いちごとパンナコッタをすくいます。苺のフレッシュさにチーズの濃厚さ、そしてフランボワーズの酸味がうまくマリアージュしていました。
締めのドリンクは、エスプレッソ。
これにも小菓子が。左からグミ、ビスケット、ガトーショコラ。おいしく締まりました!
今回は、あえて新潟らしいイタリア料理を、とリクエストさせていただきました。料理のおいしさはもちろん、カトラリーで驚きと土地柄を。新潟を存分に堪能しました。
ごちそうさまでした!