マイ一味唐辛子実践編
2023年5月
「白みそラーメン大盛850円」
この店の卓上調味料には、唐辛子がない。前回、次は唐辛子を持参しようと思った。で、忘れずに持ってきたのだよ、マイ一味唐辛子。白みそラーメンの大盛無料をオーダーし、着丼したところで、味を確かめるまでもなく一味唐辛子を振りかけた。一味は合うに決まってるのよ。ずっと前は七味が常備されてたんだがなあ。かなりたっぷり振りかける。そして一口すする。…旨いよ、当然。赤色が散ると見た目もおいしそうになる。
数口食べたところで、更に追い一味。…ピリ辛のちょい先くらいの辛さ。旨いです、タマランです。もやしも、チャーシュウも、喜んでおります。ああ、満足だ。
個人的にスパイス事故発生
2022年9月
「白味噌ラーメン850円」
台風が過ぎ去り、一気に涼しくなった。すると、パチンと味噌ラーメンスイッチが入った。秋冬へ向けての味噌ラーメンシリーズの開幕を飾るのは、金次郎の白みそラーメンだ。我ながらいい思い付き。
平日昼の適度な客入り。チケットを渡してカウンター席に着く。お冷やはセルフサービス。大盛り無料サービスお願いします。
細麺に適度に絡むまろやか白みそスープ。シャキシャキモヤシのアクセント。大きなチャーシューでボリューム感増大。あ、前回も思ったんだが、いつからかテーブルに唐辛子が無くなったんだよね。その代わり目立つのが特大サイズの黒胡椒カン。うーん、味噌ラーメンにコショウか。タンメンなら絶対に合うんだが。しかし、白みそラーメンは比較的サッパリ系の味だし。…これは味噌ラーメンもコショウで食べてみろとの、店からのメッセージなのではっ!
半分ほど食べ進んでから、思い切って黒コショウを大量投入。食べてみるとピリピリッと刺激的。うむ、これはこれで(食べ進む)…これはこれで(食べ進む)、…ダメだっ!まろやかな白みそスープの味が薄っぺらくなってしまう。だめだ、やっぱり味噌ラーメンには唐辛子だなあ。…今度から自前の唐辛子小ビンを持って来ようっと。
白みそラーメンの醍醐味
2022年1月
「白みそラーメン大盛 800円」
真冬の熱々みそラーメンは旨い。今日は小千谷市まで足を伸ばして、マイベスト味噌ラーメンを10か月ぶりに味わいに来たのだ。来てみると、小千谷の雪は、長岡より一段深い。
マーボーメンも塩ラーメンもあるが、柱となるメニューは赤白揃ったみそラーメンだ。しかも一番人気は白みそ。上越のミサ・ニューミサ、とん汁たちばな等の味に少し似ている。
大盛り無料の18番中細麺ストレート。もやし、チャーシュー、メンマのトッピング。そこに黒ゴマはらはら。白みそスープは、味噌の塩味の中にふんわりとした甘みがあるのが特徴だ。このふんわりしたテイストが、白みそラーメンの醍醐味なんだなあ。
白味噌ファンよ、この店に結集せよ
2021年3月
「白味噌ラーメン大盛り 税込800円」
あなたは赤味噌派か、白味噌派か?あ、いや合わせ味噌とか話をややこしくするのヤメテ。えーと、そこのくろたかまるさん、そもそも味噌ラーメンは苦手とかいって話題を袋小路に追い込むのヤメテもらっていいですか。
えー、そもそも味噌ラーメンについては、全国的には圧倒的に赤味噌派が主流なわけです。なぜか?その根拠は、市販のカップ麺・袋麺の味であります。ちょっとスーパーで調べてもらえばわかるのですが、ほとんどが赤みそ系なのであります。合わせ味噌というのもあるのですが、食べてみると、合わせ味噌だとどうしても赤味噌が勝っちゃうのです。もったりと甘い白味噌は、反主流派なのです。…でも私は、白味噌ラーメンが大好きなんだあああ。
ハイ、そこでおいしい白味噌ラーメンを提供してくれる素敵なお店を探してみましょう。ハイ、小千谷の金次郎本店さんですね。
というわけで、来店しました。大盛り無料サービスでお願いします。で、いつもはしないんですが、2年前の記録を参考に「麺固めでお願いします」とオーダーし、無事通りました。これが大当たり。ちょい固めのストレート細麺と、柔らかな風味の白味噌ラーメンがドンピシャ。もったりし過ぎないんだなあ。でね、普通味噌ラーメンだと省略されがちなチャーシュウが、ドでかく一枚載っているのですよ。うれしいじゃないですか。
大盛り無料サービスありがとう。ここ2年間に食べた私の味噌ラーメンランキングでは、やはり堂々の一位でありました。
やはりイチオシ白みそラーメン
2013年5月 「金次郎」 白みそラーメン \700
県内の味噌ラーメンで一番好きである。そう公言してきた「白みそラーメン」。私の中ではわずかに巻の「古潭」と上越の「昭月」を抑えて一位とも言ってきた。どんどん新店ができ、どんどん新しい味が登場する。赤みそ系ならちゃーしゅう屋・武蔵(龍上海インスパイヤ)だが、白みそ系なら断然「金次郎」とも言ってきた。
小千谷にはここ数年で「暁天」「つるり」「ようか」「ばやし」と、メガトン級の新店がデビューした。しかしそれまで、「ヒグマ」「勝龍」としのぎを削り、今は閉店した「金次郎一番店」とともに小千谷に一時代を築いたみそラーメンの名店である。ついでに言えば、「三宝亭」や「無尽蔵」「大連飯店」などのチェーン系列も参入し、小千谷のラーメン界は戦国時代である。
なんだか気になって、本当に自分の中のみそラーメン一押しの店なのかどうか確認に来てしまった。券売機で白みそラーメン700円を買う。ふむふむ、値上げしたね。
大盛り無料か。しかし実は今日の昼、大盛り系のチャレンジメニューを食べて、カロリーオーバーが確実なのだ。大盛り辞退。
麺は20番細麺。ほぼストレートで加水率は高め。丼が大きい。もやし中心に、ニラとにんじんが美しく彩りを添える。メンマ少々。
チャーシューが大きい。しかも厚い。10年前の「しみず」のチャーシューに似ている。堅くすじっぽい感じなのだが、スープの熱で肉の繊維がばらけ、牛頬肉のワイン煮みたいに縦にほどけてくるやつだ。こりゃ旨い。少々値上げしても、こういう風に内容が充実するなら歓迎だ。
白みそ仕立てのスープは、野菜炒めに加えた鶏ひき肉がまんべんなく散らばり、滋味のある旨さ。にごらせない豚骨ベースのスープに鶏の旨さが加わり、イノシン酸の手堅い旨みが抽出される。そこにみそだれともやし炒めのグルタミン酸が加わり、旨みの相乗効果が発揮されているのだ。
現代的な新店ができるまでは、革新的なくらい旨かったことがわかる。初めて食べた当時、こんな分析はできなかったが、他に比類ない旨さだと感じたのは間違いではなかった。
もやしの使い方もうまい。二郎系のように盛り上げ演出こそしないが、ドデカイ丼に麺が見えないくらいのもやし炒め、というコンセプトは同じである。ニンニクのパンチをきかせているところも。ぱらぱらっと散らせた黒ゴマの風味がニクイ。
やっぱり旨かった。やっぱり私の中では新潟県みそナンバーワンである。
2011年12月27日(火)
雪が降り続く寒い日。温かいメニューを求めてやってきました。
券売機でマーボ麺を選ぶ。\700。塩マーボ麺、味噌マーボ麺もある。
大盛り無料サービスで、つい大盛りを頼んでしまった。
麺は20番の細麺。加水率やや高め。大きな丼にたっぷり盛られて運ばれてきた。麻婆豆腐というのは旨い料理である。これがご飯にかかればマーボ飯、麺にかかればマーボ麺。ラーメン大好きな私が嫌いなわけがない。
味のバランスが絶妙。絹ごし豆腐の柔らかな口当たり。たっぷり豚ひき肉が麺に絡まって口中においしさのハーモニーを奏でる。(←彦摩呂かっっ)
大盛りを飽きることなく一気に食べきった。辛みは控えめ。ひき肉多目。
雪の降る寒い日に、豊かな温かさを満喫した。
2011年5月 特製ラーメン ¥600
入口近くの券売機で食券を買います。お冷は運んできてくれます。
いつも白みそラーメンを頼むのですが、新しい写真を撮りたくて「特製ラーメン」を注文。特製ラーメンは、味噌だれとしょうゆだれを半分ずつ合わせたラーメン。香りではしょうゆが勝つが、味では味噌が強い。しょうゆ味に濃さと密度を増したようなおいしさに仕上がっている。
麺は加水率の高いストレート細麺。自家製麺だ。
ザクザクした食感のメンマ数本、板のり一枚、カイワレ、刻みねぎ少々のトッピング。
チャーシューは大き目の薄切りが2枚。柔らかいなかにも歯ごたえを残したもの。
大盛り無料サービス。白みそラーメンが一番人気だが、つけめん、マーボ麺も人気がある。
점포명 |
Kinjirou(Kinjirou)
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장르 | 라멘、교자 |
0258-82-8824 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
新潟県小千谷市城内4-10-15 |
교통수단 |
関越自動車道小千谷ICより車で約2分 오지야 역에서 2,421 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999~¥999
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지불 방법 |
전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
36 Seats |
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개별룸 |
불가 |
금연・흡연 |
− |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
독채 레스토랑 |
2024年1月
「白味噌ラーメン(大盛)850円」
小千谷方面へドライブ。方面からして金次郎の白味噌ラーメンを食べようと車を乗りつけた。店内は、ほぼ満席で待ちが出ない程度の賑わい。券売機で麻婆麺と少し迷ったが、やはり白味噌ラーメンを選択。
二人だったのでテーブル席を促され、食券を渡すときに大盛り無料サービスを受けるかどうか確認があった。朝食が軽かったので、大盛りでお願いした。店内をそれとなくうかがうと、やはり白味噌、赤味噌ラーメンが多いが、麻婆麺もいるなあ。
しばらくして着丼。これだねえ。持参した七味唐辛子を振りかけ、さて、いただきます。こちらの店には、テーブルに唐辛子が無いのだ。ティッシュの数も各テーブルに一つではなく、材料費の値上げでいろいろ切り詰めているのだろうと慮る。
ゆでもやし、メンマ、大ぶりなチャーシュウとともに、20番中細麺の大盛りを大いに楽しんだ。結局スープも完飲。こうして食べてみると、やはり私にとっては、味噌ラーメンでは県内トップクラスの旨さ。ただ、時代が進み、味噌ラーメンの新たな名店も次々と誕生してきた。だから10年前のように、ぶっちぎりで旨い、とまでは言わない。でもまた来るよ。今度は塩麻婆麺あたりかな。