공식 정보
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점포명 |
Choufuu an
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장르 | 식당、소바 |
예약・문의하기 |
0258-63-2005 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
新潟県見附市石地町甲498-1 |
교통수단 |
미츠케 역에서 4,017 미터 |
영업시간 |
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예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
30 Seats |
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개별룸 |
가능 8인 가능 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
차분한 공간 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,일본 청주(사케)에 고집 |
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요리 |
채소 요리를 고집함,건강/뷰티 푸드 메뉴,채식주의자 메뉴 있음 |
이럴 때 추천 |
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위치 |
경치가 아름답다,숨겨진 레스토랑,독채 레스토랑 |
서비스 |
테이크아웃 가능 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2006.6.10 |
가게 홍보 |
新潟見附のお食事処 町の駅
当聴風庵は、私、源川藤郎が、中越水害により消失しようとした電柱等を利用して建てたものです。水車も自作です。看板メニューの「山菜そば定食」は、私が打った手打ちそばと、季節の山菜をいただく定食です。また、「山菜おこわ定食」は、店主源川礼子自慢の家庭料理です。絶品の山菜おこわを食べていただきたいと思います。
「切り餅(13個入り)」は、幻の新大正餅米を使用して作った杵つき餅です。大正餅米は、餅米の王 |
2016年8月
12時少し過ぎて、到着。
グローバル・ポジショニング・システムが無かったとしたら、
まぁ、たどり着けないね。
ナビがあっても、途中、不安になったもの。
見附は色々なところに、いっぱい来てるけど、間違いなく、ここ、生まれて初めて来たぜ。
周りは田んぼしかない、緑が海原のように広がるところ、です。
道端には笠を被ったお地蔵さまが鎮座。
まだ地域共同体がきちんと機能してるんだね。
田舎道の脇にあるんですな、聴風庵。
まさに皆さんおっしゃってたように、手作り感満載。
水車も、外壁も、湧水の小屋根も、手作りだぜぇ、と告げてますよ!
玄関を入り、一人ですがぁ、と告げると、「どうぞぉー」と、
横から、奥様のお声で。
玄関を上がったところに、なぜか炉が切ってあり、
座布団が2枚、敷いてあります。
思わず座ろうかな、とも思いましたが、玄関先だし、
まだ奥があるようなので、進みます。
まさしく、手作り、ですな。
それも、素人だけど、頑張ったぜ、
時間かかりましたぁ、感がそこここに、感じられます。
うん、マジ、頑張ったね。
凄いことです。
柱が少し斜めってるとこもあるし、床も少し傾きが感じられるとこもあったりして…。
でも、全体的には中々、ですよ。
床下の懐がほとんど無いみたいなので、湿気が少し心配かな、田んぼもすぐそこ、だし。
まぁ、あたしが心配しても仕方ありません。
奥に進むとと座卓が3つ。
この座卓も手作り。
少し低めなので、あたしにはつらい。
お客さん、2組。
御年輩の女性客1組と、中年のおばさま方が1組。
それぞれ、半分以上食べ終わったようですが、いろんなお話を続けられてます。
お話、佳境、ですな、常に。
表には、もっと車が停まってたので、別の部屋もあるようだね。
メニューは特に用意してないようです。
壁を見ると、初めての方は、山菜おこわ定食か、手打ちそば定食がいいよ、
と、書いてありましたぁ。
お茶と、ヨモギまんじゅう、4分の1個を運んできて下った、
お母さんにお願いします、手打ち蕎麦定食、1458えん(税込み)
ちなみに、山菜おこわ定食は、1296えん、です。
メインが、蕎麦になるか、山菜おこわになるかの違いで、
その前に出てくる、大きなお盆に乗った、11種類の前菜の小鉢は変わらないようです。
たぶん、11種類の前菜の小鉢は、季節により、変化したりもするんだろうね。
まず、見た目で嬉しい。
ほんとに一すくい、一口の小鉢もあるけど、見た目と、味わいの変化が楽しい。
基本は、丁寧に作られた田舎の料理。
懐かしかったり、昨日食べたもんだったり・・・。
独りだと、この数々の小鉢を前にして、だれとも話すことがないし、
黙々と食べ進むのみしかできない。
吟醸の冷酒や、チンカチンカのビールでも飲みながら、
あーでもない、こーでもない、等々、下らん話をしながら、盃を傾ける気の置けない仲間、
家族がほしい、今すぐに。 ほんとに・・・。
独り、で来るとこじゃないね。
11種類もあるけど、ほんとに小さな小鉢、なので、黙々と頂くと、
あっ、と言う間に、すぐに、おなかに収まってしまう。
この日も、メインの蕎麦と、野菜の天ぷらが登場するころには、目の前には、
空の器だけでしたぁ。
蕎麦、あたしなら、4口ほどでなくなる量。
もう少し量がほしい。
今日は、ラーメンの大盛りを食べた後なので、これでも我慢できますが、
普通では、無理、少なすぎ!
小鉢じゃおなかは、膨らみませんよ。
天ぷらは夏野菜や、近所の畑で採れたもの。
間違っても、エビや、キスや、アナゴはおりません。
蕎麦チョコ。竹製。
自作でしょうか。
口当たりに竹の繊維を感じます。
出来れば、普通の陶器製が好ましいな。
蕎麦は硬め。
汁は、もう少しキリッとしててほしいかな、あたしの好みではね。
つなぎは、フノリでも、山ごぼうでもないなぁ、たぶん。
会計時、話好きのご主人にお聞きすると、
普通の二八蕎麦、とのこと。
いろんなお話を、短い時間でお聞きしました。
人間味のある、楽しいお方。
根性あるね、、奥さんも、ご主人も。
素敵、です。
今度は予約して、気の置けない仲間か、家族で来ますよ。
無論、酒、飲みます!
独りは寂しい、間が持たない!!
ちなみに、おばさま方、あたしが帰る時も、
まだお話は、佳境、でしたぁ。
聞きたくもない話を聞かされて、少しうるさかったけど、
マァしかし、女性と云う生き物は、何でもないようなことを、
いろんな角度から、いろんなお話にできるんだねぇ、凄いねぇ・・・。
また、来ます。
ごちそうさまでしたぁ。
行くなら、やっぱり、夏、だね、ここは。