連荘、残念飯！ : Sawadaya

２０２０年７月

本日は雨の中、北信濃地域を目指し、高機動車で出動。

途中どこかで昼食の予定。

十日町か、津南辺りになるかなぁ。

長岡方面から来ると、右手の蕎麦の有名店、もう並んでるね。

反対側の、蕎麦屋さんには入ったこと無いなぁ、と思っていたら、通過してしまった。

右手側にお食事処の看板。

ひつまぶし、うな重等々の看板が。

そういえば、ランチも旨い、と見たような気がする。

と云うことで、こちらへ。

カウンター席と奥に座敷席。

カウンター席も、座敷も席数、座卓数を減らしてあるよう感じ。

卓上にもそれぞれ消毒スプレー。

熱いお茶と、布のちゃんとしたお絞りが出てくる。

いいね。

本日は、ゆっくりとウナギを頂くお時間も、お金も無いので、サッとAランチをお願い。

ちなみにBランチもある。

A、Bとも、１０００えん（税込み）

追加いくらかで、ミニうな丼なんかも組み合わせもできる。

そうこうするうち、続々と席が埋まる。

ほぼ全員、女性。

けっこう年季の入った女性たち。

今は、女子会、とか云うんだっけ！？

女子会の方々も、全員ランチ、ですな。

うむ、これは楽しみ。

と、アタシのAランチ、登場。

板前さんの格好をした若主人さんかな、「お待ちどうさまでしたぁ」と運んで来て下すった。

黒い大きなお盆に載るミニマグロ甘エビ丼、ミニ舞茸の天丼。

脇を固めるのが、サラダ、冷や奴、お漬物、そしてデミカップのコーヒー・ゼリー。

２大巨頭と、実力者の脇役たち。

良いです。

見た目もステキ！

合格。

これはいいぞ、当たりかも！

昨日の、昼飯はひどかったからなぁ、と先ずは、マグロ甘エビ丼から。

重いが意外に小さなどんぶり。

意外に少ない海鮮系。

いたいけな甘えびは許すとしても、赤身が筋っぽく不揃い。

小さく、形も違う。

切り落とし、ですな、間違いなく。

それでも丁寧にわさび醤油に浸して、一口、二口・・・。

うーん、やっぱり筋が口に残る。

もう、期待の甘えびも、無い。

添え物、賑やかしの造花が、キュウリが、生姜の甘酢漬けが悲しい。

舞茸丼もなんだかなぁ。

小さくて、おかず力、不足。

まぁ、ご飯の盛りも少ないから丁度いいのかも。

期待の味噌汁も、出汁を感じられない残念な味わい。

マジか？

今日もか？

連荘で残念飯か？

見た目は、イイ。

まぁ、雰囲気も、いい。

１０００えんで、ゆっくりとご飯を食べ、１時間位、女子トークする分には、イイんだろうなぁ。

でも、サッと入り、パッと頂いて、すぐに、おいとまするようなアタシには、なんとも残念飯。

たまたま切り落としの不細工な部分が入ったのかもしれない。

たまたま筋の部分が紛れたのかもしれない。

初めてのアタシのお膳に。

でも、食も一期一会。

もう行かないかな、たぶん。

残念飯、連荘、でしたぁ。

悪霊、悪ウィルス、退散！！