心地いい由布院ステイでした : Yufuin Tamano Yu

大分の旅　４日目 ⑥

大分の旅、４泊目は由布院の玉の湯さんで。
初めての由布院でしたが、やはり、宿泊するなら御三家でしょうということで奮発。
その甲斐あって、心地いい由布院ステイを実現できました。

ホスピタリティは評判通りいいですね、さすが。
そして、気に入ったのは談話室。
暖炉の空気感、絶妙の音量のモーツァルトのBGM、たまりません。

お風呂は部屋付以外に大浴場も利用しましたが、長く入っていられる温度。
これもいい。

冷蔵庫のお酒、由布院サイダーも無料というのもいいじゃないですか（料金のうちですが・・）。
ふかふかのバルタオルも使いたい放題（そんなに使いませんが・・）。

夕食もきっちりしてましたね。
頂いたお料理は次のとおり。

・季節の小鉢　
　菊蕪帆立いこみ、自然薯
　自然薯のネバネバがすごすぎでした。　

・旬の野菜等の盛り合わせ
　秋鯖寿司、厚焼玉子、笹茸向煮、栗薯蕷蒸し、卯の花、干柿チーズ、菊花蕪
　とにかく、しっかりつくられている。そして薄味。
　菊花蕪は、妻がおせちで作ってくれますが、
　こんなにしっかり作られたのを外で食べたのは初めてかも。
　秋鯖もよかったな・・

・お刺身
　モンゴイカ
　うまかったねぇ・・かなり上物のモンゴイカです。

・お吸い物
　土瓶蒸し、またはスッポンのお吸い物　→　スッポンのお吸い物をチョイス
　安心院のスッポン。やまさ旅館を思いだしながら頂きました。

・田舎風煮物
　これも薄味。こういうのを出すのは珍しいね。超素朴。

・お好みで
　山女魚の塩焼き、または花香菇、揚げ豆腐　→　山女魚の塩焼きをチョイス
　こんなうまい山女魚を食べたことが無い、びっくり。肉厚で、全く臭み無し。

・メインディッシュ
　数種類から、クレソンと鴨の鍋をチョイス
　これを楽しみにしてたんだよね。
　クレソンと鴨を選ぶことは前から決めてましたが、イメージ通り。
　
・ご飯、香の物
　雑炊は大盛りで。

・季節の果物

・デザート
　卵のアイスクリームをチョイス

夕食はね、質は申し分なかった。でも、「あと一品欲しかった」。
量的に少し物足らなかったのですが、肉料理を追加すればよかったのかな。
でも、代わりに雑炊を大盛りにして、帳尻を合わせましたが（笑）

まあ、それでも極上の由布院ステイを満喫出来てよかった。

次の日の朝は、ゆっくりめの出発で日田の方に向かいました。